【このミス】ミステリーランキング2024【本ミス】27
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前スレ
【このミス】ミステリーランキング2024【本ミス】26
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1706779730/
◆過去スレログ(1999~2011年 更新停止)
https://w.atwiki.jp/mystery2ch/pages/31.html
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 糞ド田舎の秋田に昔住んでたから
ママクリーニング小野寺よが分かるの嫌だったなw >もちろんこの小説をミステリとして読解できる、具体的に説明できるという意見があるなら歓迎するが
第76回日本推理作家協会賞受賞
ミステリが読みたい! 2位
このミステリーがすごい! 7位
週刊文春ミステリーベスト10位
本格ミステリ・ベスト10 28位
>冒頭の謎はミステリにおける謎のような全体を支えるような構造は持たない
全体を支えるような謎が必要なのは本格ミステリ。本格以外のミステリーは本格的なミステリーではないので謎は全体を支えなくてもよい >>460
俺は、君のクイズの謎解き結構好きだけどな
奇想天外なトリックや緻密なロジックとかじゃなくて現実ベースの推理が今まであまり読んだことのないパターンで逆に新鮮だった。
たまにはああいうのもいい 逆に、地雷グリコ、でぃすぺる、エレファントヘッドが本格ミステリなのかどうか怪しいと思う エレファントヘッドはどう考えても本格だろ、あれだけ緻密なロジックが展開されているのに
でぃすぺるもホラー色が強いとはあれもロジックにこだわった作品だ
地雷グリコが本格か怪しいという意見はまあわかるけど、本格好きに支持されている作品ではあるし、本格好きの琴線に触れるということは本格成分が濃厚に含まれている証明でもある 本格かどうか論争は不毛なんだよな
SFかどうかと同じ このスレの「ミステリではない」は本格ミステリのことなんだよな
どんだけミステリ観が狭いんだよ >このスレの「ミステリではない」は本格ミステリのことなんだよな
なら、本格といえばいい、紛らわしいから
それに、ミステリ=本格だとすれば、なぜわざわざ「ミステリではない」というのか意味がわからん
本格ではなくてもミステリー小説ではあるんだから別に問題ないじゃん 459だけやん
以降の人らはちゃんと本格に限った話をしてる 〇〇は本格かという話はよくみるが、本格とは何かという話は全然みない >>469
今回だけの話ではなく、過去に>>459のような発言が何度もあったってことだよ >>468
いや俺はミステリ=本格ミステリだと思っている奴のミステリ観が狭いと言ってるんだよ >>474
すまない、書き方が悪かった
俺も>>467でミステリ観が狭いと指摘された奴に対して「だったら本格といえよ」と文句を言ったんだけど、読み返してみれば確かに>>467に文句をいっているように聞こえるな このミススレなのに
本格だけがミステリだと思ってる人だらけになって歪んできた 狭義のミステリとか広義のミステリとかでいいと思うんだよな
なんでもかんでも厳密に定義しようとするとSFみたいになっちゃう ミステリという字義通りに受け取っていいのではないかな
物語に何らかの「謎」がありそれが最終的に明らかになるものはミステリでよい 個人的には推理しない、もしくは伏線がなくて推理できない作品はダメだと思う >>482
だから伏線に基づいて推理するのは本格ミステリじゃん
なぜ本格ミステリの定義をミステリー小説全般にまで拡大しようとするのよ いまどきなんの伏線もないけどミステリに分類されてる小説とかあるんかね >>484
>>482が言っているのは単に伏線の有無ではなくて伏線に基づいて真相が推理可能かどうかって話でしょ
だから、伏線に基づく推理を重視してないミステリーなんて沢山あるのだからそういうのを読みたければ本格ミステリを読めばいいじゃん
なぜ本格ミステリ的なものをミステリー小説全般にまで求めるのかと 伏線ならミステリ小説に限らずほぼ全てのエンタメ小説にあるだろ 推理じゃなく聴き込みや捜査で真相に辿り着くタイプの小説もミステリだよね 伏線のないストーリーなんて萌え4コマくらいじゃねーの 日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞受賞の『蝉かえる』に続く魞沢泉シリーズ第3弾の「六色の蛹」と
はずれ無し作家荻原浩の2年ぶり長編『笑う森』買った
紀伊國屋書店でポイント30倍
660+540で実質1200円引き・・・昨日発売の本が なにか話がずれてるな
伏線の有無が問題ではなくて伏線に基づいて真相が推理できるかどうか問題という話だっていってるのに
>>482→>>483 本格以外は到底ミステリとは呼べないね
とか言うとこのスレはさらに白熱する >>496
>推理しない推理小説っておかしいだろ
おかしいから最近は推理小説とはあまり言わなくなったんやで
探偵の登場しない探偵小説はおかしいから呼称が推理小説となり、推理しない推理小説はおかしいから現在ではミステリー小説という呼称が一般的になった
現在では
なんらかの謎を巡る話→ミステリー
謎を伏線に基づいてロジカルに推理する話→本格ミステリ >探偵の登場しない探偵小説はおかしいから呼称が推理小説
ちがうな
「偵」の文字が常用漢字から外されたから、
代わりに推理小説という言葉が使われるようになった
ちなみにこれは昭和20年代の出来事で、
横溝、高木などが名探偵の出てくるミステリーを書いてた頃の話 >>500
それは知らんかった、情報サンクス
でも、探偵なんて文字、今でも普通に使われているのにな 偵の文字だけど、そのあとまた常用漢字に戻ったそうだ まだ収録作6作のうち2作しか読んでないけど、『六色の蛹』がいい感じ
眠いので残りは明日読もうと思う 短編集はだいたい一番面白いのは八割の確率で表題作だからもう実質読破したようなもん >>55
『われら闇より天を見る』でこのミス2023海外1位だったクリス・ウィタカーの『終わりなき夜に少女は』を読んだ
謎解き要素はなきに等しかったが、ボーイミーツガールの要素とかあって青春ミステリーとして非常に面白かった
とにかく少年少女のキャラがいい
このミスベスト10には入るのではないだろうか >>505
今回表題作ないよ
色の名前がついた短編が6本入ってる 「終わりなき夜に少女は」は話は面白かったけどずっと皮肉として書かれてると思ってたとことが悪い意味で皮肉じゃなかったというか
メ欄が「うーん」って感じだった 表題作をケツに持ってくるのは正直いやだな
それならどんな薄くても単品で出してくれと思う >>508
あまり気にしてなかったけど、いわれてみれば確かに「終わりなき夜に少女は」におけるメ欄ってよくわからんよな 『六色の蛹』を読み終えた。
まあまあ面白かった。
でも、前作『蝉かえる』の収録作『彼方の甲虫』レベルの作品がなかったのは残念。
ランキング10位くらいなら入るかも。 にわか探偵とか読んだ人いないかな
ワトソン力の続編だとは思うけど話題出てない気がする >>517
深木章子の『欺瞞の殺意』?
なんでいまさら4年前の作品を? 【30周年記念再放送】警部補・古畑任三郎SP ファルコンの定理/笑うカンガルーVS二本松晋(陣内孝則)★1
ttps://sora.5ch.net/test/read.cgi/livecx/1717382326/ ▽ゲーム「逆転裁判」のルーツになった回
【30周年記念再放送】古畑任三郎 Season.2 第1話
『しゃべりすぎた男』VS小清水潔(明石家さんま)★1
ttps://sora.5ch.net/test/read.cgi/livecx/1717457442/
番組ch(フジ)
ttps://sora.5ch.net/livecx/ 単純に捜査パートが面白い作品を称して書評などでたまに使われるワードだと思われる
古くはクロフツとか鮎川哲也の作品みたいなやつでは? サロメの断頭台つまらんかった
話がつまらんから最後の謎解きまで退屈
でも謎解きも大したことない
タイトルのギロチンも必然性がない 『サロメの断頭台』は見立て殺人の理由をロジカルに解き明かしていくのがよかった
見立てにここまで緻密な理由を用意した作品は今まで読んだことがない
見立て殺人の新機軸だと思う 派手な仕掛けは無いけど
見立てのホワイダニットから展開されるロジックが良かったよ M・W・クレイヴンの新作が出ているけど、ワシントンポーのシリーズではないんやね。
買うかどうか迷うわ 中公文庫から『スミルノ博士の日記』が出るらしい
ネタだけ知ってるけど読んだことない作品 今月は「了巷説百物語」が出るね
このシリーズがランクインしなくなってからしばらく経つが完結編なのでランク入りするかもしれない >>533
すまん自己レス調べたら巷説百物語シリーズってこれまでミステリランキングでトップ10入りしたことなかったわ
なんでだろう?ミステリだと思われてないのかな? セールスはおいといて明らかな格上相手の論評はしたくないんじゃないか
京極作品は大衆向けとは言い難いものだし >>535
鵼の碑が去年のこのミスで2位だったのに? 嗤う伊右衛門はランクインしてるから巷説百物語もジャンル的には同じだからジャンルの問題ではないと思う 時代小説というより伝奇小説だし、年末のベストで評価されるようなタイプじゃないだけ
でもエンタメだから普通に大衆向けだと思うけど
伊右衛門は本格ミステリの要素もあったし、古典の語り直しだから敷居も低い
ただ今回のやつはシリーズ完結で集大成だから、
鵼のときみたいなご祝儀票含めて上位もあり得るかも知れない
連載分だけでも鵼より面白かったよ 少なくとも、「京極作品は大衆向けとは言い難い」というは認識違いも甚だしいな
京極の作品ってどうみても大衆小説だろうに 青山文平はもっとランクインしてもいいような
半席の続編は失敗作だったけどね 青崎と白井が10年でテッペン取るってあんまり予想してなかったわ 青崎や白井の躍進は喜ばしいことだけど、たかだか年間1位で安易にテッペンなんていっちゃうのはバカっぽくて嫌だな >>548
意味が分からん
俺は「名探偵のいけにえ」や「地雷グリコ」はすごく評価しているのだが?
今年なら「永劫館超連続殺人事件」なんかも滅茶苦茶良かった
一体どこが老害なんだ?
ただ、ミステリー界のてっぺんというのは傑作1作でとれるほど軽いものではないといってるだけだ 白井は最初からオンリーワンな世界を突き進んで時代のほうががようやく追いついた感がある
青崎は途中で色々迷走したがデビュー作の青春+ミステリに百合要素を+してここに来て作風が完成したんじゃないか
どちらも変に日和らずこのまま行って欲しいね 青崎はもともと百合好きだからな
天馬妹も百合キャラだしもっと好きなもの自由に書きなよ >>552
白井は時代が追い付いたというより『名探偵のはらわた』がグロ描写をかなり抑えてミステリとしての面白さを全面に押し出したからじゃないの?
あくまでも白井の変化であって昔のままならそこまで評価されていなかったでしょ 白井はある時期までの作品はハードコア過ぎてあんまり面白くなかった
キャラ小説の要素が入るようになった『名探偵のはらわた』が第二のデビュー作だと思う
それ以降は全部面白い 「老害」や「劣化」って、使う奴がアホに見えるなあ。 >>557
使うこと自体は別にいいと思うけど、よく考えずに馬鹿の一つ覚えで使うのがね