【このミス】ミステリーランキング2024【本ミス】27
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前スレ
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https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1706779730/
◆過去スレログ(1999~2011年 更新停止)
https://w.atwiki.jp/mystery2ch/pages/31.html
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 「なあ、グレース。考えた事はあるか? 宇宙にいるほかの生物のことを?」 この板に限らず低脳レス乞食が「老害」と書いて公開オナニーする風潮はあった
未だにやってるのは寒すぎてどうしたもんか >>566
「三体」は面白かったが、J.P.ホーガンの「星を継ぐもの」三部作の方が、ハードSFとしては遥かに面白いだろう。
同シリーズは、ミステリーとしても読み応えがあり、「三体」とは比べ物にならないと思うが。 ぱっと思いつくSF名作の指標が三体なのやたら獺祭持ち上げてる大学生感あるね 小川哲の魔術師っていう短編がSFとミステリの境界を探るようなところがあって面白い >>574
まあ、本格ミステリ好きなら三体より『星を継ぐもの』だよね 星を継ぐ者は今読むとトンデモ過ぎるのがなぁ
ゴールデンフリースの方がいいと思う 575とか577見てると確かにこういうの老害だなとしか (ミステリーじゃないけど)SFの名作
ロバート.A.ハインライン著『夏への扉』
日本で映画化もされてます
SF苦手な私を魅了した『夏への扉』の素晴らしさを語ります!
https://youtu.be/3vYxsEgXoY4?si=447p_R_WrMw6cimn >>579
三体より星を継ぐものの方が本格要素が濃いから本格ミステリ好きに好まれるという事実を指摘しているだけ
別に三体の方が作品としての価値が低いと言っているわけではないし、発言の意図を検証せずに老害扱いするのはいかがなものか。 せめて「じゃがいも食べて生き残る」くらいにしてやれよなぁ… 星を継ぐものは殆どが研究して謎を解く話だから完璧に理解するのは辛かったな
三体は2と3が抜群に面白い 三体はだいぶ前電子書籍が半額なってた時買って読んだけどACクラークぽかったな、ミステリ要素はそんななかった気したけどな ミステリ風SFならイーガンとかソイヤーが面白い、イーガンはハヤカワじゃなく創元から出てる方ね グレッグイーガンってそういう作風なのか。ソウヤーは全部絶版だよな。ゴールデンフリースとか。 >>589
色んなの書いてるけど創元から出てる宇宙消失とか万物理論はスケールのでかいミステリ風味の面白いSFだよ、ただ難しいけど
ソウヤー調べたらほんと絶版なんだね、面白いのに 今にして思えばソウヤーの「ゴールデンフリース」「ターミナルエクスペリメント」「イリーガルエイリアン」なんかは
特殊設定ミステリとして通用するな 二十年早かったなソウヤー >>591
ソウヤーってヒューゴ賞、ネビュラ賞、星雲賞受賞して普通にSFミステーの作家として超評価されていたと思ってたんだけどそうでもないのか? 厳密な定義があるわけではないが、SFミステリーと特殊設定ミステリは別物だと思う
特殊設定ミステリにおけるSF要素は、あくまで本格ミステリーのルールを拡張するためのガジェットで、SFミステリーはちゃんとSFしてるかどうかが重要なのでは もちろんソウヤーはSF界から高く評価されていたがミステリ界隈からはほとんど注目されてなかったはず。しかし
「宇宙船の管理AIが犯人の倒叙もの」
「電脳空間にコピーした自分の意識三つのうち一体が現実で殺人事件を起こし始める。どいつが犯人だ」
「地球を訪れたエイリアンが殺人事件の容疑者となった法廷劇」
というような話は今ならミステリとしてもすんなり受け入れられたんじゃないかと思った次第 『イリーガル・エイリアン』は2003年度本ミス海外7位 >>585
そうなんだ、三体一冊目だけ読んであんまり好きじゃなかったけど続きも読むか
プロジェクト・ヘイル・メアリーは面白かった >>598
俺も1はふーんぐらいだったけど、2は抜群に面白かった
壁面者と破壁者の頭脳バトルが主眼だからストーリーもシンブルでそれほどSF者でない人も楽しめる 早川は復刊リクエストフォームあるから送ってくるといいよ 「第24回本格ミステリ大賞」全選評が掲載された〈紙魚の手帖〉vol.17(東京創元社)は6月14日頃の発売となります。 ミステリー要素は薄いけどダン・シモンズのハイペリオンがミステリー好きがハマるSFみたいに紹介されていた時期があったな 小川哲が今村昌弘に帯文を書かせてゴールデン・フリースを復刊することを提案していた
ニコ生の番組で >>603
どこがはまる要素だったんだろう?
裏切者が誰かという謎があったけど、バレバレだったし >>605
読んだの昔なんで詳しくは覚えてないですけど謎が謎を呼ぶSF小話集として面白かったからじゃないですかね。 今月は食指が動くものが無かった
百年の孤独金スピンを買って終わりだな
来月は密室黄金新シリーズはポチ確 >>608
面白そうだと思ったけど『月の落とし子』の作者か
あれは個人的に最悪だった 白井まで題材に使ってミステリー作家どんだけ量子力学好きなんだよww
ウロボロスからもう30年だぞww 有栖川の日本扇の謎も8/9に出るって
同日に方舟と神薙虚無の文庫も 『日本扇』、『鵺』の時と同様にノベルス版・愛蔵版が出るそうだけど愛蔵版買う人どれくらいおるん? 百鬼夜行シリーズほどノベルス版にこだわる読者居なそうだし熱心なファンは愛蔵版買うんじゃないかな 「本の雑誌」って頑なに電子書籍を発行しない所が古いね
ブックガイドという自覚がない
だから立ち読みで済まされてる 06/19「了巷説百物語」京極夏彦
06/19「グッド・バッド・ガール」アリス・フィーニー
06/19「鑑識写真係リタとうるさい幽霊」ラモーナ・エマーソン
06/24「六月のぶりぶりぎっちょう」万城目学
06/26「救世主」水海大生
06/26「室蘭地球岬のフィナーレ」平石貴樹
06/26「難問の多い料理店」結城真一郎
06/28「明智恭介の奔走」今村昌弘
07/02「死蝋の匣」櫛木理宇
07/03「密室偏愛時代の殺人 閉ざされた村と八つのトリック」鴨崎暖炉
07/03「モルグ館の客人」マーティン・エドワーズ
07/11「白薔薇殺人事件」クリスティン・ペリン
07/31「法廷占拠 爆弾2」呉勝浩
08/09「日本扇の謎」有栖川有栖
08/19「少女には向かない完全犯罪」方丈貴恵
08/19「ぼくは化け物きみは怪物」白井智之
他にもあるだろうから好きに補足してくれ
万城目学は今スレの対象じゃなさそうだけどあらすじに密室殺人事件とあったから一応入れた >>618
国内このミス 地雷グリコ
海外このミス 両京十五日
国内本ミス 地雷グリコ
海外本ミス ウナギの罠 >>618
0413 名無しのオプ (ワッチョイ 0609-d8Bj) 2024/02/29(木) 20:45:00.77
貴志兎の話はこれで最後にするけど、単行本を手に持った時の質量とこの時期からこのミス&文春1位を確信させるこの感じは、何年か前のテスカトリポカを彷彿とさせるかな ワースト1 あれは平成のことでした
ワースト2 無人島ロワイヤル >>618
地雷グリコの両取りは間違いない。なんなら文春も固い。 昨年の可燃物が1位になるような現状はもう少し改善して欲しいな 投票形式が悪いのかな ウナギだけど、対抗馬がないだけじゃね?
他に候補が浮かばない なんか面白いのある?とか聞けばいいのに
今の所の1位とか煽りたい人かな ここの反応含めなんか地味な感じだから純粋な疑問として聞きたくなるのもわかるよ >>627
すみません…そんなつもりはないです。
それでは
いまのとこの面白い作品教えて! ランキング予想のスレなんだから1位候補を尋ねるのは全然変じゃないと思うけどなあ
少なくとも、面白い作品を尋ねるよりはこのスレの趣旨に近い 日本文学振興会 @shinko_kai
第171回直木三十五賞の候補作は、以下の5作品です。
青崎有吾『地雷グリコ』(KADOKAWA)
麻布競馬場『令和元年の人生ゲーム』(文藝春秋)
一穂ミチ『ツミデミック』(光文社)
岩井圭也『われは熊楠』(文藝春秋)
柚木麻子 『あいにくあんたのためじゃない』(新潮社)
#直木賞 >>631
さすがに柚月さんかな?
てか俺グリコとあいにくしか読んでねえわ 期間外なのにノミネートってよっぽどだな
さすがにグリコ受賞はないだろうけど選評楽しみ 木挽町のように、山本周五郎賞とダブル受賞したら面白いな、地雷グリコ。
個人的にはそろそろ岩井圭也に直木賞を取らせてあげたい。 直木賞ノミネートってマジ?
もう米澤超えるだろコレ… 地雷グリコしか読んでないので、なんとも言えないが受賞したらどえらいことだ。 髙村薫あたりが「真面目につけたとは思えないペンネームは減点対象」って選評書いてほしいな 岩井ってここでも話題になることあるしミステリ作家か
読んでみるかな 流石に受賞はキツイだろうな
黒牢城だってミステリ部分は減点要素みたいな扱い受けてたし、ただのミステリでしかない地雷グリコは審査員受け悪そう 「木挽町」みたいなのがいかにも受けるという感じ。
それだけに「地雷グリコ」受賞したら快挙だが、はていかに。
アマゾンみても現在売り切れ中みたいなので、さらに増刷かかるかね。
受賞できなくても、今年度ミステリーNo1の地位はゆらがない。 >>642
受賞はキツイけど、それ以前にノミネートされたこと自体がすでに驚きだよ
本来、直木賞の候補に選ばれるような作品ではない
米澤穂信は『満願』『真実の10メートル手前』『黒牢城』で直木賞候補に選ばれたけど
これが古典部シリーズや小市民シリーズが直木賞候補なるようなものだ
ぶっちゃけ、ラノベのような作風だから文学としては評価されず、本ミス大賞のような専門ジャンル以外の文学賞とは無縁の作品だと思っていた
なんだかわからないけど、今年は地雷グリコにすごい風が吹いているような気がする 地雷グリコの時代小説版を書けば受賞確定だな(ねーよ) グリコは確かに優れた作品だけど、そもそも文壇の選考筋に青崎推してる人がいそうなんだよな
ノッキングオンロックドドアとか、早朝始発がするっと推協賞候補になってたし 山本周五郎賞は小川哲が今年から選考委員になったのも大きいだろうな。
以前、読売新聞の書評で『11文字の檻』を取り上げてたし。
まぁ、その前の浅倉秋成の小説も、『なんとか坂の仇討ち』という、相手が悪かっただけで2番手ぐらいには推されてたし、そもそも文芸賞も軟派になってきてはいるが。 地雷グリコは映像化しやすい内容だから映画でも漫画でもアニメでも行けそうだな。
もしも直木賞も受賞ってことになったら話題性に申し分なしで、ヒットすること請け合いだからメディアミックスが引く手あまただろうね。 どれも面白い短編だが、やはり「だるまさんがかぞえた」が飛びぬけた傑作。
論理+バカミスすれすれのトリックが高い次元で奇跡的に融合した作品。
この作品だけは、クイーンというよりはカーの色がでている気がする。 山本周五郎は硬派な作品もあるけど多くの著書は「面白さが第一」な作風だから地雷グリコはの受賞は王道ともいえる
>>634
岩井のは硬派だけどもう一歩踏み出せてないから難しいと思う まぁグリコアニメ化は余裕だろう
俺はすべてはFになるは今でも許してないけどな! 直木賞って例えば去年の同時期だと木挽町のあだ打ちとか踏切の幽霊とか香港警察とか骨灰とかだったよな
本のカバーもそれなりって感じだったが >>657
すべFのアニメ?そんなのありましたっけ?(記憶喪失) ウナギの罠は密室の設定が奇怪という点を除くと、かなり堅実な謎解きもので黄金期の本格に近い感触
どんでん返しの凄さみたいなものを求めると違うかもしれないけど、本ミスランキング的には嬉しい収穫なのは間違いないといったところか >>631
すごいねグリコ破竹の勢いだな
でも多分柚木さんかなそろそろ受賞させてあげてほしい
一穂さんのも読んだけどこれは微妙だった光のとこにいてねは良かったが 直木2作品受賞来れば地雷も無くはないかもね作品としてどうかは別として商売として
1つは無難1つは商売的な