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▽No.6■2021年2月25日……地底暦2021年9月7日
 §扶桑(二三)
  ●扶桑の巻(第1巻)(第六帖)
   はらひため 千城百国 精治万歳。
   三年と半年と、半年と三年とであるぞ、その間はクラヤミ時代、火を
   ともしてもくらいのであるぞ、あかるい人民にはヤミでも明るい、日は
   三日と半日、半日と三日、次に五年と五年ぢゃ、五日と五日ぢゃ、こ
   のこと間違へるでないぞ。手足の爪まで抜きとられ、あるにあられん、
   むごいことにされて追ひやられたのである が、マコトはマコトぢゃ、時
   めぐりきて、我(が)がとれたので、光がさしそめたのぢゃ、岩戸がひ
   らけたのぢゃ。神が苦しむ時は人民が苦しみ、人民苦しむ時は神も
   苦しむのぞ。世界中の苦しみ、地上の苦しみ、天上の苦しみぞ、こ
   の大峠を越してから大いなるタメシがあるぞ、人の心のむつかしさ計
   り知れん程であるなれど、見て御座れ、見事なこと致して見せるぞ。
▲□2021年2月25日……地底暦2020年8月15日 ※言答(いわと)明けたる
  ※▽□2021年2月2日……地底暦2021年8月15日 を参照 >>90-91
 §富士(二二、普字) ⇒ マツリ(○つбの○キ) ⇒ 海(|三のまキ)
 ◇[八月の十五日、ひつくΘとΘのひつ九のか三しるさすぞ。](1) /
   富士の巻(第3巻)(第六帖(八六))
 ◇[八月十五日、一二Θ。](1) / マツリの巻(第19巻)(第八帖)
 ◇[八月十五日、Θのひつ九のΘしるす。
   言答(いわと)明けたる今日ぞ目出度し、二の言答(いわと)
   早よう明けてよ。](1) / 海の巻(第23巻)(第五帖)