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 ◇[よくもまあ鼻高ばかりになったものぢゃなあ、四足(よつあし)と天狗
   ばかりぢゃ、まあまあやりたいだけやりて見なされ、神は何もかもみ
   な調べぬいて仕組みてあるのぢゃから、性来だけの事しか出来ん
   から、愈々となりて神にすがらなならんと云ふ事判りたら、今度こそ
   はまこと神にすがれよ、今度 神にすがること出来んなれば万劫末
   代 浮ばれんぞ。したいことをやりて見て得心行く迄やりて見て改心
   早う結構ぞ。ミロクの世のやり方 型出して下されよ、一人でも二人
   でもよいぞ、足場早うつくれと申してある事忘れたのか。尾振る犬を
   打つ人民あるまいがな、ついて来る人民殺す神はないぞ、ミロク様
   が月の大神様。十二月四日、一二Θ。](1) /
   梅の巻(第20巻)(第二十帖)
 ◇[身欲信心スコタン許り、天津日嗣の御位は幾千代かけて変らんぞ、
   日の大神様、月の大神様、地(くに)の大神様、御血統(おんちすじ)
   弥栄々々ぞ。日本の人民アフンとするぞ、皆それぞれのゆかりの
   集団(まどゐ)に 入れよ、神示ひふみとなるぞ、天明は画家となれ、
   絵描いて皆にやれよ、弥栄となるぞ、やさかいやさか。今度はキリ
   スト教も仏教も何も彼も生かさなならんのぞ。早くから此の方の元
   へ来て居ても因縁あっても肝腎が判らんと後戻りばかりぢゃ、肝腎
   々々ぢゃ、学もよいが、それはそれの様なものぢゃぞ、途中からの
   神は途中からの神、途中からの教は途中からの教、今度の御用は
   元のキの道ざぞ、世の元からの神でないと判らんぞ、出来はせん
   ぞ、生れ赤児の心とは、途中からの心、教、すっかり捨てて了へと
   云ふ事ざぞ。十二月四日、ひつ九のかみ。](1) /
   梅の巻(第20巻)(第二十一帖)
▲□2021年5月24日……地底暦2020年11月11日
  ※▽□2021年5月1日……地底暦2021年11月11日 を参照 >>218
 §Θ(ヒ)(※日月(ひつ九のまキ))
 ◇[十一月十一日、ひつ九か三。](1) /
   日月(Θ(ヒ))の巻(第6巻)(第二十二帖(一九五))