>>497
言葉遊びとしては中途半端
韻を踏むなら踏む、踏まないならいっそ完全に散らして被らないようにする
どちらかに偏らせたほうがいい

あと
>ぼくは諦めるように眺める いつ眺めても美しい
「ぼくは」はいらない
ここまで美しい状況の説明なのに、突然沸いてきた「ぼく」が邪魔をする
語尾も「にげて」「かけっこを」というきり方なのに
二段目で「〜さ」「〜だろ」に突然切り替わる
最初から「ぼく」+「〜さ」ならわかるけど、途中で突然降って沸いて
それまでの雰囲気を壊してしまっていて
何が描きたいのかがよくわからなくなっている

全体の構成を考えるために、一度詩を書いたあと
少し時間をおいて、頭をクリアにして再度読み返してみて
そうするとここが邪魔してる、ここがおかしい、とわかってくるはず

言葉のセンスは凄くあると思う
表現力も高い
自分が描きたいビジョンをもって、全体のバランスや構成を考えたら
凄く良い詩が書ける人だと思うので、応援してます