2020年11月2日 佐賀県議会 令和2年新幹線問題対策等特別委員会
古宮九州旅客鉄道株式会社取締役専務執行役員(当時)
「一方、六者合意によります対面乗りかえ方式につきましては、

 そもそもフリーゲージトレインが開発されるまでの一時的、暫定的なものとして決定した方式でありますが、

 関西方面へは二回の乗換えを要し、時間短縮効果は極めて限定的になることから、
 これが長期化、固定化することは、地域の皆様をはじめ、佐賀を訪れるお客様にも乗換えの不便をおかけしてしまうなど、

 当社にとっても収支採算性が成り立たず、経営上、大きな問題だというふうに考えているところでございます」

と発言している