佐賀県から「新幹線は要りません」と見放されている長崎新幹線

9月23日全線開業日は「葬式の日」

九州ルートは、生まれながらに悲運をまとった新幹線である。
ついには地元・佐賀県から「もう新幹線は要りません」と見放されてしまう。
わずか30分ばかりを短縮するがために、鉄道本来のよさが損なわれ、
失われるものがあまりに多い。「影」と「暗」がズシリと重い。新幹線開業日は、
消えゆく在来線沿線住民にとっては「葬式の日」と言う人もいる。悲運である。

サガテレビ解説主幹 宮原拓也