リニア工事認可取り消し訴訟 「地下水流出で下流域への影響懸念」 原告側証人

JR東海のリニア中央新幹線計画を巡り、長野など1都6県の住民らが国に工事実施計画の認可取り消しを求めた訴訟の第24回口頭弁論が17日、東京地裁(市原義孝裁判長)であった。地質学が専門の理学博士、松島信幸さん(91)=下伊那郡高森町=が原告側の証人として出廷。南アルプストンネル工事について、軟弱な地層の危険性を強調し、地下水流出による下流域への影響にも懸念を示した。

https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2022101800113

可能性はかなり低いが認可取消も有りうる