人員に関してはバブル崩壊からの就職氷河期流れで雇用を減らしているわけで
それでも当時はもともとの人員がいたので国鉄時代の流れで余剰人員を車両の改造とかの仕事を与えていたってわけだね
205系の大転配のときも人員に余裕があったからできたんだろうね

で、リーマンショックの直前の2007年から2012年あたりまでに団塊世代の大量離職が始まったわけ
そこで人員が減ってくるんだけど、就職氷河期のつけがそのころから回ってきて専門職がどんどん減って旧式の走行機器の保守が段々と難しくなると
だけど今は走行機器のメンテナンスフリー化をVVVF等で実現して人員減少の影響を抑えている
ただそれでも限界があって、2040年ごろに団塊ジュニア世代の大量離職が予想されるから人員不足の問題が表面化してきた
そこで、さらに効率化を図るためにワンマン運転の拡大および将来的にドライバーレスを目指すことによって人員不足問題に備えているんだね