「以前に、西武鉄道に確認した」と書くべきでしたね。

それにしても西武の雪は不思議だ。
数年に一回、吾野以東のほうが雪が多いこともあるが、
原則、吾野以西のほうが雪が多い。
西吾野あたりでは残雪が拝める。

そして芦ヶ久保駅(正丸トンネルを抜けたあたり)では吹雪いていて、
しかし正丸トンネルの前後(正丸駅、横瀬駅)では雪が皆無とか。

標高的にはそんなに変わらないのに。
これは飯能にも言え、飯能から国際興業バスで
中沢・中藤、そこからさらに竹寺に行っても、
あるいは、国際興業バスで さわらびの湯 方面に行き、
そこからさらに歩いてのぼって正丸峠のてっぺんに上っても、
雪があることは滅多にない。

なぜか秩父の雪は、芦ヶ久保駅界隈だけは標高を無視して吹雪く。
三峰口から西武バス(西武観光バス)で北上すると、
だいたい標高通りの雪なんだけどね。

しかし西武観光バスはチェーン巻かないであくまでもスタッドレスだけで特攻してるけど大丈夫なんかね?
神社に行くのは勾配(坂道)なのに。

あと中津川へは余裕があるのか、
西武バスの制限速度30kmピッタリで走ってるのに俺もピッタリ30kmでくっついて走ったら、
定刻通りに着いた。

神奈川県西部だと、箱根湯本駅は標高は低くそこから上っていって雪景色になるものの、
箱根湯本時点でも小雪やみぞれのことがあるが、これは「山のふもと」だからだろうが、
秩父の場合はそういった原理で説明できない謎。