観光路線の特急は、派手なシンボルカーでなくていいから最繁忙期に席数を多く提供してやることがとても重要。
一度そこへ行くのに座れなかったりグループがバラバラになったり嫌な思いをすると観光客というのは二度と足を向けてくれなくなる。

30000系までの近鉄特急、キハ85時代のひだ・南紀はこれが抜群に巧かった。