筒井康隆総合スレッド part30 [無断転載禁止]©2ch.net
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前スレ
筒井康隆総合スレッド part29
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/sf/1485156758/ そういえばテレビで初めて筒井を見たときは、タモリとザリガニ釣りしてたけど、
変な人物演じようとしてそれはかなり成功していたなw 日活ニューフェイスに受からなかったのは背でも演技でもないって永久に受け入れられないだろうな >>121
火の鳥乱世編では「筒井康隆いい男」と五条大橋で侍が呟いてたけどな。 死ぬとしても35年後みたいな冗談言ってたけど長生きしてほしいわ シンディとのキスは甘く、柔らかく、そして若草の香りがした。その芳しい接吻、その快楽を、おれは勿論できるだけながく続けようとした。だが、できなかった。 筒井大好きだけど忙しくてここ三年くらい何にも買ってないな
モナドは読んだけど他に最近の本でお勧めありませんか >>128オレも本の匂いを嗅ぎたくて、書店に立ち寄るが、“傾いた世界”と勢いで“オレに関する噂”を買ってしまった。まだ読んでない。 朱女(あけめ)の場合は半日そのままだったと言う。両親が畠に出ていたのだ。その体験が彼女を風変わりな娘にしたのかもしれない。
眼の前にはただ乳白色の靄があるだけで全身に力が入らずヨッパグモに齧られて異様な幻覚に襲われ続けるあの経験が半日も続いたのではなるほど味噌汁の中に国家を見出す異常感覚の持ち主となっても不思議はない。 質問なんですが、文庫で以前読んだ本を探しています。長編で、ストーリーは序盤、3人の男たちについてそれぞれの描写があり、
何やら不穏な雰囲気のする中話が進んでいきます。たぶん殺人でもおこるんではないかと思いますが。そこまで読んで、そこから読んでいません。
どうしても気になるのでAMAZONや何やら検索しまくりましたがヒットしません。
お知りの方はタイトルを教えてください 難しすぎだろ...その手がかりじゃ厳しいんじゃね
筒井作品で当てはまる出だしのものは心当たり無いけど全部読んでるわけじゃないしなあ >>133
「ロートレック荘事件」とかかなあ?長編ちうほど長くないけど。 ロートレックの出だしって、子供の頃の滑り台で怪我させた場面だっけ このクイズ難しいなw
もし筒井作品なら「俗物図鑑」とかそう言う系な気もするが違うだろうか 文庫本は片手で持って寝ながら読めるからいいよな。俺が読むような法律の専門書はでかくて重くてとても片手で読めない。
机に置いて読まなきゃならない。 電子書籍だとタブレットスタンドで保持して
仰向けに寝っ転がって手元の bluetoothリモコンで
ページ送り/戻しの操作しながら読むなんてこともできて
だんだんダメ人間になっていくのが実感できるよ。 三人の男って歌と饒舌の戦記のサバゲー親父ーズじゃねの 老境の筒井が書いた、ホモの血を輸血された中1の美少年が自分も
ホモになってしまうという「ボクの血はホモの血」という
ボーイズラブ小説を読みたい。 「ざまあ見ろ。もっとひいひい泣け」
「ひいひい」
「もっとだ」
「ひいひい」 慰安婦騒動の時に筒井を批判してたのは俗物図鑑に出てくる片眼の評論家みたいなやつばっかりだったな >>133
森三千代の巴里アポロ座で間違いないと思う 「こおふる」と叫んで信継はのけぞる。頭蓋(ずがい)の中で火花が散り、気が遠くなった。睾丸は潰れたようだ。 >>151
片目は俗物たちの信念を実際は理解できてるんだけど理解してしまうと自分の今までが全て崩壊するから頑なに否定し続けるという感じだったな 慰安婦騒動と言うか正確には慰安婦像騒動だな。「像」が入る。
あの時の批判ツイート群は興味深かったと言うか勉強になったと言うか、
御大のツイートを批判するのに「うけない」とか「面白くない」とかの観点から
論評して御大を批判したつもりになってる奴らが多いこと多いこと。
あれはちょっと衝撃で逆の意味で意表を突かれたわ。
今だにそんな見方で御大を見てるんだなあと。
そいつらのほうこそが時代遅れに見えて仕方なかったな。
しかも時代遅れなだけじゃなく、
筒井康隆という作者についての認識もズレてて、
基本的なことが全然分かってない。
まさに全然無知無知かたつむり連中だ。
それに非実在青年とか何とかってあれほど世に騒がれ続けた後なのに、
この期に及んで虚構と現実の区別・峻別すら今なお奴らにゃ出来ておらんのだからな。
このことにも心底びっくりしたわ。
少女像は慰安婦経験者その人たちとは違うんだってば。 筒井の事は俺が世界で一番理解している、ですね
わかります >>159
誰が世界で一番だ。
いくら俺が天狗でもそこまで傲慢ではない。
正しくは世界で恐らく四番目程度でしかあるまいと自覚・悲観しておる。
ま、そんな話はともかく、
おまえもまたデンデンムシの一人らしく思えると言うのは、
俺が>>158で「基本的なこと」と限定して述べてるのを見落としてることだ。
いくら筒井の考えが一般人には複雑で理解しにくいと言っても、
基本的なこと位はよく知られてて、これまで多くの人が論評してもいるだろ。
だが前記カタツムリ連中はそれにすら全然無知無知だった。 山野浩一さんが食道がんでもう手術もできない状態で
覚悟を決めて遺産の整理を始めて自分の墓を購入している >>155
文學界8月号掲載か
モナドで小説は最後かと思ってたら
まさかの新作でござる。 今度の新作は音楽と文学の融合小説みたいなものらしいけど
音楽部分をつべに上げて聴けるようにするくらいなら
電子書籍に組み込んでしまったほうが融合感出ていいんじゃないか 内容によるけど、それだと本から飛び出したことにはならないよね。そんなの書くかしら。 >>167
「本から飛び出した」ものを書くって言ってたの? >>168いや筒井がツベにあげたのならそれには意図があるんじゃないかな。
それに“今更ツツイヤスタカが電子書籍に音楽詰め込んでもなあ”とか考えそうだと思ってw 「老境のターザン」って「ジャングルの王者ターちゃん」にパクられてるよね >>166
村上龍が前に坂本龍一とそういう試みをやったけど、たいして話題にならなかったよ。やるだけ無駄
んで、電子書籍でやらないのは単に出版社の予算と手間の都合だろう
新たにアプリ制作するとカネも時間もかかる
YouTubeにあげるだけならタダで、すぐにできる ちなみにこれ。
http://ryumurakami.com/utaukujira/
でもまあ、1800円のアプリが4万ダウンロードというのは立派だな。こんなに売れたのなら大したものだ >>170
いやあ ターちゃん あそこまで素直に生きてないわ。 >>172
それってただBGMがついてるだけみたいじゃん
筒井さんのはもっと本格的に文章と密接に絡み合った音楽になると予想 例えば文章に「生前退位」という単語があったとしてそこをクリックすると
タモリの映像が開いて「そういう言葉のアヤについては、私はそういう文学方面は
あまり研究もしていないのでよくわかりませんから」とやらかす
「教育勅語」をクリックすると例のパロディを朗々と暗唱する御大の映像が流れる 御大じゃなくてひばり合唱団のお子達の方がタイムリーかも ネット通販のおすすめ商品で
角川から「農協月へ行く」が出ますってあるんだけど
これは新装版が出るって事かな 雑誌掲載では音だの映像だの出しようがないではないか
昔あったみたいにソノシートを挟むとかするのかな ソノシートw
若いやつソノシート見たことないの多いだろうな
プレーヤーないやつも多そうだし
珍しがられて逆に馬鹿売れしたりして
そうなったらそれでまたうけるw ソノシートは朝日ソノラマの登録商標だがな
東映以外のオリジナルビデオドラマをVシネマと呼んだり
アイスクリームと氷菓を間違える奴に殺意が沸く俺は神経質なのか? 「にぎやかな未来」でせんべいやチョコレートのレコードには感激した
オチも素敵なのに教科書に採用されて作者は「どこに書いたかも不明な愛着のない作品」と >>185
>アイスクリームと氷菓を間違える奴に殺意が沸く俺は神経質なのか?
キモい。 カレー味のうんことうんこ味のうんこ、どっちを食べる? ミトラヴァルナ星人「うんこがカレー味とか許せない!」 「普通のうんこを当たり前のように食べる、これが大人ですね。
ウンコ味のカレーがとか言って騒いでるのは幼稚園児ですよ」
と筒井が園遊会で陛下に話してた
陛下もというか皇后も乗り気ではしゃいでたのだが報道規制が敷かれた
すぐ横で聞いてた俺は驚いてうんこを漏らしたもんだったが・・・ >>190
それって結局、味の話を別にすれば「うんことカレーどっちを食べる?」という
話なんで、ふつーはうんこ味だろうがなんだろうがカレーの方を食べるがFA >>193
でも、うんこしかないよ (´・ω・`)ショボーン >>193
例えがおかしいで?
選択肢がうんことカレーやなく
うんことうんこなんやから
せめて 違う食い物を出さんかい
と突っ込むべきでは? でも同じうんこでもそれを排泄したというよりは
むしろ我々にそれを提供して下さった有り難い主体が誰であるかによって
全く別の食い物ってことになるんじゃないか
それらを同じ食い物と見ることは到底許されないんじゃないのか
そしてこの件で最大の問題はこの提供主体が誰かってことなんじゃないのか
なのに今まで何故この件においてその最大の問題が常に等閑にされていたのか
実に不思議なことだ 夕刊を見るとさっき見たような連中が都内のあちこちに多数出現していて、彼らはひたすら沈黙したまま他人(ひと)さまの小便を浴びるだけで、自分たちの行為の理由を弁じることもなく、質問にも答えず、住所氏名も明らかにしないということが判明した。
警察は彼らを放置していて、その理由は非常事態のさなかに出現した一時的な瘋癲性パフォーマンスであろうからということであり、彼らはポスト構造主義の評論家によって何やら難解な論理とともに「能客派」と名づけられていた。 >>192
皇后様は有名な大手製糞会社の創業家のお嬢さんだからね
うんこネタはご実家の言わば専門の話題
乗り気ではしゃいだのも頷ける
きっとご実家での日々を懐かしまれたのでもあったろう
御名御璽 筒井ファンというのはうんこ漢字ドリルを喜ぶ幼児的な者たちでもあったのだな
筒井センセってぶっ飛びすぎててついてけなくてあまり読んでないけど
うんこの中の未消化のコーンに気付かない奴は注意力散漫だから
作家にむかないとか書かれてたのはよく覚えてる。 戦争で負ければ貿易で勝ち、貿易で負ければ観光で勝とう、て話ありましたよね?外国人観光者増加というニュースを見ると、いつもこの話を思い出します。他に予言めいた話で当たったものあります? せんずりスペルマ基地外うんこ毒を忌諱して筒井が読めるか 怪奇たたみ男って顔面崩壊と並ぶ気持ち悪さって聞いてたから身構えて読んだけど、
筒井短編史上屈指のハッピーエンドで吹いたわ そう。汚らしい独身男が嫁さんもらえて良かった良かった、と言う話なんだよね。そのころの幸せな心境がうかがえて暖かくなれる作品w いまセンセが漫画書いたらどんな感じになるんだろうな >>211
漫画は描くものであって書くものじゃないんだよ 君。 漫画家になれなかった男が作家として成功したのだから分からないものだよな
漫画家になっていたらどんな作品を描いただろうかなんて思うのだが
しかし絵は下手だったと言わざるを得ない
その息子が画家というが筒井の息子という看板がなくても画家として食えたのだろうか >>213
>その息子が画家というが筒井の息子という看板がなくても画家として食えたのだろうか
2ちゃんレベルじゃ、個人的な結論ありきの話だね。 >>212
センセに関しては書くって表現でも間違いじゃねえだろう 文学界に載る新作だが、5月2日の日記を読むと絵画における抽象絵画
音楽におけるジョンケージ武満ら現代音楽、に相応する小説を書いてやろう
と言うようなことを書いているので必ずしも音文融合小説とも限らないようだ どんなんだろうね。
昔から1812年のアレとか音楽的な小説は書いてた気もするが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています