筒井康隆総合スレッド part30 [無断転載禁止]©2ch.net
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前スレ
筒井康隆総合スレッド part29
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/sf/1485156758/ >>573
そんな事はないだろ
実際に60過ぎたくらいから筒井の作品はパワーが無くなった >>579
おっ 面白そうや 絡もう絡もう
具体的に何があきませんの?
俺は全然良いけど。 パワーがなくなったって意見自体には同意するけど
たんに比較対象の80年代が凄すぎるだけな気がする 読む側の感受性やら理解力も経年変化するからな
総じて、若い頃に経験したもんの方が面白い >>582
それが老化による衰えということだと思う
逆に若い頃にパワーがあったからこそ分かるのだと。
若い頃からイマイチなら衰えも分かりづらいと思う どうかね。若い頃のパンチがなくなったとしても、経験的に積み上げた作品を輩出しているという老大家を愉しむのは知的な読者の作業だとはいえる。 文章をたくさん読んでも文章を書けるようにはならんのだよな 本人、ドタバタは体力がないと書けないと言ってたと思う 筒井康隆入門 (星海社新書) 新書 – 2017/9/23
佐々木 敦
https://www.amazon.co.jp/dp/4065104408/
お前らこういう本は小馬鹿にするよね ここで試し読みができるんだが、書き出しを読んだだけでげんなりしたな
http://ji-sedai.jp/book/publication/tutsuinyumon.html
なんで佐々木敦ってこんな薄っぺらい日本語しか使えないのに文芸評論とかやってるんだろ 渡部直己が筒井タイトル付けて評論本出した時なんてまだ評価してたんだぜw >>589
本屋に行って買ってきたよ。中身はあんまり濃くはなさそうだなあ。著者が俺と同い年だったので買ってみた。
まだ序文読んだだけだが佐々木さんは筒井康隆完全肯定っぽいなあ。
俺は「虚人たち」で退屈さを感じ「虚航船団」を楽しめない読者になってしまった。
全集は買ってたしレコードやサイン入り複製原稿ももらったんだけどあとは惰性になっちゃった。
それら以降は半分ぐらいしか読んでいない。この入門書がガイドになるかなあ。 筒井康隆入門読んだよ
これまでの軌跡をなぞってるだけなので中級〜上級者ファンには物足りないと思う
初心者にはいいのかもね
あと最後の方のパラフィクション云々はなんだか読んでて白ける
自分の手柄を自画自賛というか 佐々木敦は音楽評論は認められるが、文学についてまともなことを書いてるのを見たことがないな 筒井初心者なので勉強になった
古参のファンの人、ありがとう御座いました >>592
貴方とは話が合わんな 俺は虚航船団でファンになった身なんで。 ファンになったのは中間小説に書き始めた作品当たりだが、一連の言語実験ネタが一番好き 俺は映画の「天国にいちばん近い島」でファンになった もしかして原田知世の事ならば、時をかける少女と間違ったか? 石原さとみと言い筒井作デビュー女優は売れっ子になっとるな 筒井や眉村当たりが書く少女は、キャラが立ってないから映画にするときに、有名アイドル使わないと興業が成り立たないんだよ 原田知世も石原さとみも新人だったのだが、何を言ってるのだこの馬鹿は。 >>607
石原さとみって学会員(学会員の子は学会員)じゃなかったっけ。
よお筒井作品なんかに出たなあ。 おー、カズオ・イシグロか。ノーベル賞。
ほぼ日本人だな。
なんかやたらと英国籍を強調してるパヨクがいるけど
日本生まれで両親日本人なんだから、民族としては
日本民族の一員。たまさか英国籍になってるだけで。 >>613
バカなのか?
>>614
そお
>>615
そおか 創価学会は無害だしな
何かの宗教だというだけでアレルギー起こすなよ 昔、「俗物図鑑」読んでると飛行機が墜落しそうって場面で
「南無天理王命」なんて唱えてる人が出てきた。
当時家族で天理教徒だったので母に見せてやると
しばらく読み進めてから軽蔑するような目で見られた。
どうしたんだろうと思ったら続く場面が濃厚なベットシーンで…。
高校の頃の懐かしい思い出。 >>616
カズオ・イシグロはイギリス人だな
イギリスの道徳と文化と作法で育ちその土壌から生み出した文章で評価された作家
遺伝子が日本由来だから今回の受賞を日本の栄誉に還元したい意向は日本人として
共感してしまうがそこは離れて見ないとどこかの半島由来を強調する民族と同レベルに堕してしまう
要注意 どんな主張にもヘイトを混ぜてくるやつはどこかがおかしい でもカズオ・イシグロはイギリス人。ここは間違えないようにしなくちゃ。 第三文明にインタビューでも出るようになったら面白いな
赤旗には平気で出るからね 国籍がイギリスなだけで人種的には日本人というだけのこと ニュー速やなんJならともかく、仮にも純文学書いてる作家のスレで読んでないのがいるわけがない たまたま国籍がイギリスだっただけで血統からしても出生地からしても紛れもなく日本人じゃん
イギリスに渡ったのは5歳のときだから本人が自分の意思で行ったわけじゃないし
そこで成長して生活基盤を築いてしまったから国籍もイギリスを選ばざるを得なかったんじゃないの
なにもそんなに頑なに日本人であることを認めないって態度に出なくてもよさそうなものだけど
まあ栄誉を授けられたのが日本人だと気分を害する類のやつもいるんだろうな イギリスで育ったんならイギリス人じゃん
「血統」とかマジキモいわ 他のノーベル賞が軒並みアメリカばっかりだから、
僅かでも日本的なものをという足掻きが滑稽なだけ
今年は無かったねー、でいいだろうに この人、日本の風景を描いてるみたいだけど、子供の頃以外にも日本に戻ったりしてるのかしら。 筒井康隆関係なさすぎるから
せめて早川書房スレ行ってやってくれ まあいいじゃないか。筒井さんの慰安婦像ブッカケ発言以来変な奴らが監視してるようだし。
他にもSGKと癲癇協会も監視してるか。でもあのしょうもない村上春樹じゃなくて良かった良かった。
カズオイシグロの両親は日本語で喋ってたっていうし本人は日本語へたっぴいだと言ってたが
日本映画は好きで作品に影響まであると言ってた。ファビョさんたちにはそれは断じて許せんのだろう。
だれかノーベル賞に筒井康隆を死なんうちに推薦しろや。 大江に推薦して貰えばノーベル賞なんて一発よ
あと国際線の飛行機の全面喫煙化 澁澤龍彦がアニメのキャラになると聞いて
筒井氏も生きてるうちにならんかな
できればSF御三家デースと3人で出てくる感じで 前みた電撃文庫かなんかの本のイラストに明らかに筒井みたいな見た目のジジイがいたような 似たジジイじゃなくて全然違うイケメン化が見たいって思うのが普通では…
まあ個人的には澁澤さんのキャラ化は「なにこれ気持ち悪い、本物の方がイケメンじゃん」と思ったけど >>645
なにこの池上彰。「いけがみあきら」と「いぬがみあきら」は似てるな 漸くと暫くが未だに区別付かん
漸次と暫時が似てるのも困る >>651ようやくとしばらくはずいぶん違う気がするがw 漸近線山脈
近づきながらも永遠に近づかない。
しかし無限遠において接する。 >>654
近づきながらも着く事は無い
なら分かりますが
近づいてるなら
「永遠に近づかない」はおかしいのでは? 明日 大阪ABCで11時32分からビーバップハイヒールの特集は筒井康隆
どこまで、作品に踏み込むかは分からんが
取り合えず自宅に踏み込んでる。 群馬一区からの出馬を断念し比例に回った康隆、
直近の調査で当選有力圏に入った模様。
康隆ブランド強いな。 配信でみたけどブラマヨやチュートに対する目線が孫を見守るおじいちゃんみたいだった 先日大いなる助走を読んですっごくおもしろかった!
で今Webの過去日記を読んでいますが、やたらと署名落款作業をされていて、ご年齢をおもうとほんとに大変そうで時間も取るようです。
あの署名落款作業というのは作家にはつきものというか必須の作業なんでしょうか。 そうじゃないけど、気分転換みたいなもんなんじゃないの
落款も全部自分で押してるらしいね 落款じたい自分でガリガリ削ったやつじゃなかったっけ? 筒井康隆長編ベスト5
大森望
1『虚航船団』
2『ダンシング・ヴァニティ』
3『ロートレック荘事件』
4『美藝公』
5『わたしのグランパ』
佐々木敦
1『虚人たち』
2『脱走と追跡のサンバ』
3『大いなる助走』
4『夢の木坂分岐点』
5『ダンシング・ヴァニティ』 筒井康隆 短編ベスト10
大森望
1「鍵」
2「到着」
3「関節話法」
4「遠い座敷」
5「熊の木本線」
6「フル・ネルソン」
7「蟹甲癬」
8「繁栄の昭和」
9「魚籃観音記」
10「秒読み」
佐々木敦
1「遠い座敷」
2「驚愕の曠野」
3「東海道戦争」
4「中隊長」
5「熊の木温泉」
6「バブリング創世記」
7「上下左右」
8「デマ」
9「ペニスに命中」
10「お紺昇天」 なぜ「時をかける少女」が入ってないのかと世間の大多数は思うのだろうな。 虚構船団って文学的価値はないだろ。出版的価値はあるけど。そこが評価しどころなのか? 頑張ったなーとは思う
残像に口紅をも頑張ってるのに
世間の大多数が思うのはむしろ七瀬シリーズじゃないかな 旅のラゴス好きな俺は
筒井ファンとは言えないのかな… 虚構船団と虚人たちは傑作だね。
真の筒井ファンならこの二作を推す筈。
俺は読んでないけど(正確にはつまらなくて途中でやめた) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています