筒井康隆総合スレッド part30 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
_,,.、-─-、
. ,r'"´ ,r‐i`ヽ
,! ,; /ツツイ `i }
| j レ''/ { |
{ ,!リ l j
{ノ, リ
`!、 ノヽ、
. i´ `ー-、___,.r'" |
. L_________」
前スレ
筒井康隆総合スレッド part29
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/sf/1485156758/ この副流煙というやつ、非常に気管支の病気によろしい。
効能は医学的に証明されておる。
今度は肺に通さず濃い煙を吹きかけてあげるから、たっぷり吸いなさい。
遠慮はいらない。 >>11 の、山藤章二の描いた目鼻のある筒井の似顔絵は、山藤の単行本「オール曲者」に出てくるよ。
たぶん入手困難だけど。(図書館で探してね)
あと、「筒井康隆のつくり方」って短編の、雑誌掲載時の挿絵もそうだったようなかすかな記憶。
でもそういうコメントが書いてあったかどうかは思い出せない。
日々不穏だったかな?で、ロジャー・パルバースだったかな?の家に行ったときに、赤ん坊がいるのでタバコを吸わない約束をさせられたと書いてたような? >>64
>>11です
おおお、たぶんそれだ! タイトルに記憶がある!
とりあえずAmazonで中古本を購入したのでまた報告します
ありがとう! >>61
気管支炎病なら治してから来なさい
持病をマウンティングの道具にするぐらいなら軽傷なんだろう
周りに気を使えない人やね。 まぁ筒井もタバコについての頭の悪い自己弁護のせいで
そうとう値を下げたよな。 筒井康隆を知ってるならいまさら煙草云々でどうこう言わんでしょ 一箱一万円でもいいってよ
でも飛行機とかで無理に吸わないのな
吸わないと死ぬはずなんだけど
逮捕されるしな
東大もなめられたもんだ >>71
実際死んでるが
なんでも命を九つ持ってたそうで
残り幾つかは知らんが それを元に小説も書いてる
タイトルは失念したが。 本を読むのって苦痛じゃない?「今までこれだけ読んだ。この苦痛があとこんなに続くのか」と思って
残りのページの分厚さを見たりする。しかし途中で読むのを諦めるのはきりが悪い。きりが悪いとというか、
自分の主義に合わない。金を出して買ったんだから読み始めた本は最後まで読みたい。しかしつまらなくて読むのが苦痛だ。
そういう感じになった人はどうやって問題を解決しているの? >>74
タイヘン難しい問題だが 俺はそんな時には こう思うことにする
「そこに本があるからだ」
そして読み終えた時の大抵の感想は
「面白くなかった‥無駄な時間を過ごした‥」
そして次の本を探す また苦痛の日々が始まる‥ 読むのが辛くなったら即止めろよw
後日読みたくなったときに読めば良い。 >金を出して買ったんだから
図書館で借りればいいのだ 苦痛を我慢してでも本読めば
頭が良くなるとでも思ってるのかな? このスレで聞くってことは
読むのが苦痛な本って筒井のなのか? うん、登山やアウトドアの板。原文はこんな感じだった。
山を登るむのって苦痛じゃない?「今までこれだけ登った。この苦痛があとこんなに続くのか」と思って
残りの山頂までを見たりする。しかし途中で登るのを諦めるのはきりが悪い。きりが悪いとというか、
自分の主義に合わない。時間と金を費やして登ってるんだから登り始めたら山頂まで登りたい。しかしもう登るのが苦痛だ。
そういう感じになった人はどうやって問題を解決しているの? K極N彦の妖怪ミステリーってぶっちゃけ「こんな分厚い本読んだった!」という満足感のためだけに読まれてると思うの ライトノベル層からすればそんな感情が湧くのも解るし
出版社も見越して発刊しているとも思う >>83 それはむしろかつての清涼院流水という気が。(厚さは同じレベル。中身はリアル中二が書いたみたいな内容) 吉里吉里人は? とか言ってみたり。 筒井はあそこまで長い作品はないよな。
ところでロジャー・パルバースの名前が久々に出て気になったので調べたらなんか映画監督デビューしてた >>87
吉里吉里人は別に読んでてつまらないと言う事はなかったから、苦行ではなかった 気絶してる間の記号でページ埋めるなんて『虚人たち』よりあっちが先だよね オーバステップ、軽い気持ちで読んだらむちゃくちゃ面白いじゃねーか
筒井作品へのメタ的な言及とかセンスもいい
ホントに新人か?
御大が筆名変えて書いてんじゃねーだろうな? >>90
ああ、それで思い出したが、吉里吉里人も一昼夜程の間のリアルタイム進行の形式だったけか。
その意味でも虚人たちに似てるのかな ラベンダーのかおりでスットコ昭和時代にタイムスリップするくだりが作中では一番好きだな
筒井オマージュとしてもあそこが特に優れてたと思う 差別用語ネタ、禁煙ファシズムネタあたりはなんか取ってつけたようなというか、
お勉強の結果ちゃんと入れておきましたみたいな感じが強すぎる 変な売りかたされたせいで、1発屋になるパターンでは コレクション美藝公を読んで
『歌と饒舌』から星新一の言葉として
「日本もチェルノブイリみたいな、すぐ故障する原発を、全国いたるところに作っときゃよかったんだ」
そうしてましたw >>98
君 wなんか付けてる場合じゃないんだよ? >>99
ツツイストなら人類が滅びる寸前でも w を付けるね 人類が滅びる寸前でもわしの読者なら笑ってなきゃ嘘だというのはその通りだが、
しかしそのような究極的な重大時の書き込みでわしの読者が w などという
自動化された陳腐な表現をしておるようではいかにも情けないと言う他ない。
御名御璽 『ビアンカ・オーバーステップ』、Amazonのユーザーレビューも少ないし、Twitterでの
感想もそれほどないし、売れてないのかな?
よくわかんねえ一発ネタっぽい作品に思えるし、なんだかわかんないものに上下3000円は高いよね確かに
おれはもっと筒井ファンは読むべきだと思うが
普通に上手いし、面白いよね
最初ペンネームから舞城王太郎が変名でやったのかとか思ってたけど、舞城には書けないよなこんな出来のいいのはw 残念ながら星海社のラノベは売れないと相場が決まっている 法子は言った。
「虚構の賭けにかくも魂をうちこみ、ついには争うなど、とてもわたしなどには出来ぬことでございます。
あなたがたこそわたしの師でございます。そのような虚構への集中力がいかにして可能かを、その高度な精神力がいかにして可能かを、わたしこそ、あなたがたに学ばねばならなかったのでございます」 >>105
法子がそんな事を言ったなんて
マンモスウレピー。 先生、「素炭の倒潰も待つに如かず」とは、どういう意味でしょうか? >>107
炭素C12はかなり安定元素で滅多なことでは崩壊しない。
しかし数百億・数兆年レベルの時間的スケールではいずれ崩壊する。
そもそも我々の宇宙は数千兆年後にはすべて蒸発し宇宙には薄く
光子だけが行き交う未来がくる。それくらいのタイムスケールで
待つのも吝かではない。という意味では? >>109
先生、わかりやすい解説ありがとうございました。
お礼に盗泉の渇果をどうぞ。
つ○ 萌え絵虚航船団みたいなものなら多少興味がなくもないが、なぜか他人の書いた続編と言うのはあまり読む気がしない 俺も食わず嫌いで終わるところだったが、読んで良かったと思うぞオーバステップ
ま、高いから図書館とかブックオフでいいと思うけど >>114
誰かが続けてる
てゆうかアレは作者ご存命としても興味ない。 第五話法子の恋
法子が寿草林の庵に戻らなくなって三日経った。 春のある日、雲界が庭に出ると、紫陽花の花の下に法子が倒れ、息絶えていた。つい一刻前まで、法子はその紫陽花と楽しげに語りあっていたのであったが。 住民票は渋谷区なのかね
小池を応援してたってくらいだから 「今世紀最大の醜女(ブス)、島川ユリエさん、お誕生日おめでとう」 そういえばテレビで初めて筒井を見たときは、タモリとザリガニ釣りしてたけど、
変な人物演じようとしてそれはかなり成功していたなw 日活ニューフェイスに受からなかったのは背でも演技でもないって永久に受け入れられないだろうな >>121
火の鳥乱世編では「筒井康隆いい男」と五条大橋で侍が呟いてたけどな。 死ぬとしても35年後みたいな冗談言ってたけど長生きしてほしいわ シンディとのキスは甘く、柔らかく、そして若草の香りがした。その芳しい接吻、その快楽を、おれは勿論できるだけながく続けようとした。だが、できなかった。 筒井大好きだけど忙しくてここ三年くらい何にも買ってないな
モナドは読んだけど他に最近の本でお勧めありませんか >>128オレも本の匂いを嗅ぎたくて、書店に立ち寄るが、“傾いた世界”と勢いで“オレに関する噂”を買ってしまった。まだ読んでない。 朱女(あけめ)の場合は半日そのままだったと言う。両親が畠に出ていたのだ。その体験が彼女を風変わりな娘にしたのかもしれない。
眼の前にはただ乳白色の靄があるだけで全身に力が入らずヨッパグモに齧られて異様な幻覚に襲われ続けるあの経験が半日も続いたのではなるほど味噌汁の中に国家を見出す異常感覚の持ち主となっても不思議はない。 質問なんですが、文庫で以前読んだ本を探しています。長編で、ストーリーは序盤、3人の男たちについてそれぞれの描写があり、
何やら不穏な雰囲気のする中話が進んでいきます。たぶん殺人でもおこるんではないかと思いますが。そこまで読んで、そこから読んでいません。
どうしても気になるのでAMAZONや何やら検索しまくりましたがヒットしません。
お知りの方はタイトルを教えてください 難しすぎだろ...その手がかりじゃ厳しいんじゃね
筒井作品で当てはまる出だしのものは心当たり無いけど全部読んでるわけじゃないしなあ >>133
「ロートレック荘事件」とかかなあ?長編ちうほど長くないけど。 ロートレックの出だしって、子供の頃の滑り台で怪我させた場面だっけ このクイズ難しいなw
もし筒井作品なら「俗物図鑑」とかそう言う系な気もするが違うだろうか 文庫本は片手で持って寝ながら読めるからいいよな。俺が読むような法律の専門書はでかくて重くてとても片手で読めない。
机に置いて読まなきゃならない。 電子書籍だとタブレットスタンドで保持して
仰向けに寝っ転がって手元の bluetoothリモコンで
ページ送り/戻しの操作しながら読むなんてこともできて
だんだんダメ人間になっていくのが実感できるよ。 三人の男って歌と饒舌の戦記のサバゲー親父ーズじゃねの 老境の筒井が書いた、ホモの血を輸血された中1の美少年が自分も
ホモになってしまうという「ボクの血はホモの血」という
ボーイズラブ小説を読みたい。 「ざまあ見ろ。もっとひいひい泣け」
「ひいひい」
「もっとだ」
「ひいひい」 慰安婦騒動の時に筒井を批判してたのは俗物図鑑に出てくる片眼の評論家みたいなやつばっかりだったな >>133
森三千代の巴里アポロ座で間違いないと思う 「こおふる」と叫んで信継はのけぞる。頭蓋(ずがい)の中で火花が散り、気が遠くなった。睾丸は潰れたようだ。 >>151
片目は俗物たちの信念を実際は理解できてるんだけど理解してしまうと自分の今までが全て崩壊するから頑なに否定し続けるという感じだったな 慰安婦騒動と言うか正確には慰安婦像騒動だな。「像」が入る。
あの時の批判ツイート群は興味深かったと言うか勉強になったと言うか、
御大のツイートを批判するのに「うけない」とか「面白くない」とかの観点から
論評して御大を批判したつもりになってる奴らが多いこと多いこと。
あれはちょっと衝撃で逆の意味で意表を突かれたわ。
今だにそんな見方で御大を見てるんだなあと。
そいつらのほうこそが時代遅れに見えて仕方なかったな。
しかも時代遅れなだけじゃなく、
筒井康隆という作者についての認識もズレてて、
基本的なことが全然分かってない。
まさに全然無知無知かたつむり連中だ。
それに非実在青年とか何とかってあれほど世に騒がれ続けた後なのに、
この期に及んで虚構と現実の区別・峻別すら今なお奴らにゃ出来ておらんのだからな。
このことにも心底びっくりしたわ。
少女像は慰安婦経験者その人たちとは違うんだってば。 筒井の事は俺が世界で一番理解している、ですね
わかります >>159
誰が世界で一番だ。
いくら俺が天狗でもそこまで傲慢ではない。
正しくは世界で恐らく四番目程度でしかあるまいと自覚・悲観しておる。
ま、そんな話はともかく、
おまえもまたデンデンムシの一人らしく思えると言うのは、
俺が>>158で「基本的なこと」と限定して述べてるのを見落としてることだ。
いくら筒井の考えが一般人には複雑で理解しにくいと言っても、
基本的なこと位はよく知られてて、これまで多くの人が論評してもいるだろ。
だが前記カタツムリ連中はそれにすら全然無知無知だった。 山野浩一さんが食道がんでもう手術もできない状態で
覚悟を決めて遺産の整理を始めて自分の墓を購入している ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています