ケン・リュウの小説はアメリカで育ったアメリカ人が想像する中国人小説すぎて
俺もなんだかなぁ…って思ったな。

タイトルの「紙の動物園」は“中国からお見合いサービスでアメリカに嫁いだお母さんは
動物の折り紙に生命を吹き込んで動かす魔法が使えたけれど…”って話で
日本人なら「おいw混じってんぞw」ってわかるんだけど
まあアメリカじゃ“中国人の話”でなんの違和感もないんだろう。
ちなみにお母さんの故郷の古くから伝わる魔法らしいですよ?

いま山本弘が叩いたと聞いて「さもありなん」とちょっと笑ったw
ほかのもだいたいアメリカ人がアメリカでうわさに聞いてる中国世界の話だもんなぁ…