早川ちゃんとやっている?29
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書籍を巡る激動の時代の中で、テコでも動かない早川の未来はどこへ。
早川書房に関する話題をまたーり語るスレです。
公式サイト
ハヤカワ・オンライン|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション
ttp://www.hayakawa-online.co.jp/
前スレ
早川書房 28
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1503152740/ >>975
>古沢嘉通が三カ月翻訳にかかった文庫の印税が30万だとツイートしてるから
増刷ないと翻訳家の年収120万円というコンビニのバイト以下状態
コンビニバイトかそれ以下の翻訳家どっちになりたいかって考えたら
翻訳家なんだが
誰だってそうだろ コンビニは深夜の強盗だとか因縁つけるクレーマー、クリスマスケーキや
節分の恵方巻など、季節物の店員販売ノルマがあったりで大変だからねぇ...
あと、アクセルとブレーキを間違えて店内に突っ込んでくる自動車もある 年収120万じゃ生活できないし
月に20日8時間労働だとして最低賃金以下の時給625円だから
仕事としては問題外
悠々自適の趣味としてならあり 小説に限定しなけりゃ、質の高い翻訳のニーズはむしろ増えてる気がする
Netflixだけで毎週膨大な時間の動画が更新されてるわけだし 仕事って体裁と金だけか 向き不向きがあんだろ
コンビニ人間読んでないだろ 1冊訳して30万って800円くらいの文庫の話なんだろうけど
800円でも安いと最近は思えてしまうな 3ヶ月みっちり仕事したのと1日1時間でダラダラやりましたじゃぜんぜん違うし
月10万じゃまず生活できないから他の仕事と平行してやってんでしょ
他の仕事がコンビニバイトと言う可能性もありえるがw
そもそも出版業界自体が斜陽だし、自動翻訳とかの技術もできてきてるし、ヤバイ状況なのは明らかだけど 本が売れないのは不景気のせいだと思うんだ
可処分所得や時間の余裕が増えればまた冊数が出るようになると思う 俺てっきり「今日の早川さん」の出版社擬人化の影響だと思ってたんだけど
過去スレの日付みたらそれ以前から「早川ちゃんと〜」だったんだな >>11
最近電子漫画ばっかり読んでるけど
やっぱり「この人凄え」な力量の作品はランクで上位長いんだよね
書籍なら5年も居ないじゃん 前スレ終盤の話題がスラドでトピックになっててワロタ まともに読んでもいないやつがいっちょ噛みでぐだぐだ文句つけることに適切な名前をつけてほしい
不毛さがすごい アルテミス上下で560頁くらいなら分冊せんても……別に1冊が高くてもいいのに >>23
売れそうな作品はあえて二分冊にしてトータルの単価をあげるんですよ
火星の人とかUSJとか 翻訳なんて数年以内にAIに取って代わられそうだよなぁ。
良くても翻訳家が最後推敲だけして終わりとか 教科書・技術書とかは兎も角、小説の翻訳AIが数年はないわ 小説の翻訳とか訳者が変わればだいぶ趣き違うもんな
だからこそ読み比べが面白いんだが 今年の書籍・雑誌の売り上げはピーク時の52%と13年連続のマイナス
そのうち書籍は去年の3%減だが雑誌は10%減と最大の落ち込み
電子書籍は10%増 小説の翻訳は、1作だけでも原文と訳文を真剣に読んだり書き写してみると、
辞書を引いただけでできるような逐語訳でなく、訳語の選び方や言い回しなど、
作者の意図を壊さない範囲で、訳者が読者に伝えるための工夫をしてるのがわかる
機械翻訳の研究者がそこまでやろうとしてると思わないんだよなぁ
技術翻訳ができればいいんじゃね?というレベルで >>30
弱みを見ればやっつける、見せたらやっつけられる
盤上ゲームってそれだけだからねー
駒が自我で「病気の子供を助けよう」とか方向転換したら粛清だな 技術翻訳って「慣習的に翻訳用語が違う」のをどこまでカバーできるかねえ。
fieldを場と界と業界ごとに違う処理してたりとか。 ロボコップでガソリンスタンドの店員に因縁つけるシーンで
「飛行機なんとか?っておまえ学生か?頭いいと思ってんだろ!あ!あ!?」
ってバイト学生が読んでた本がplane geometry
「平面幾何学」だと最近知った。 >>31
ルールに入ってるならまぁ「病気の子供を助ける」でもなんでも…
デューンのボードゲームのベネゲセリット(予言者)の勝利条件が
「何ターン目に終了するか当てる」だからそれまで引き伸ばしたり
いまゲームが終われ!って必死になったりとか
時間改変ゲームの種族が自分の哲学を広めるのが目的だから
自分の種族のコアテクノロジーを一回投げ捨て自ら弱体化する必要があったり
わけのわからない行動をルールや条件にしてるボードゲームはいくらでも… >>34
それは、誤訳かもしれないけど、因縁付けてるやつが実際無知な事の表現として(巧まずして)成立している可能性もあるなあ。 >>35
自分とこの指揮官たるプレーヤーを失墜させるとか
浮気でもめたらスッテンテンになる危惧とか
汚れ仕事は俺したくないしとか
ルール外の口に出さないエゴや算盤をAIがどう読解すんのよとは思うね なんか、現実のAIとSFのAIがごっちゃになってる気がする
AI訳と言うものがあるとしたら、完璧な訳をしてのけるんじゃなくて、だれかが訳の間違いを指摘したら即座に修正がかかるものなんじゃないのか
超絶有能下訳くんというか 修正の意味が分かりませんとか逐次問われて人が悶絶するか
論理的整合がつかずにAIが悶絶する まず言語というセットが「論理的に構築されたものではない」後付け増改築されまくりなので例外処理山盛り。
英語の発音なんかひでえぞ。 SF的なAIというと意識を持ったロボットやコンピュータだけど
現在のいうAIはデータマイニングとディープラーニングと画像認識くらいだよね
だが、言語をAからBに変換するという意味での翻訳はかなり論理的な手法だからAIの得意とする分野だとは思うけど
人物の性格や文体の雰囲気見たいなものを入れるのは逆にまだまだ先だろう
そういう意味で小説系はまだまだ安泰ではないかな。 安泰というか早くAIの書いた小説が読めるようになりたい 猿の知能レベルの作品は全部AIのしわざだからもうそんな時代だゾ ハーレクインロマンスとかはプロットの段階あたりはもうデータベースから自動生成しているとか聞くけど、
それを小説の文章にしているのはまだ人間なのか? ていうか俺達が実在していると思ってるこの世界は
11次元の高次元生命体の作ったコンピュータ上の
シミュレーションという説が濃厚なんだが。 新sfシリーズ2月からなのか
配本予定って見れないのかな
HP更新遅いよ ローダンとグインだけでどこまで行くつもりなんだろう 文系の大学院卒をサイト担当に雇えばいいんじゃね(逃げ恥を見て) 身内で仕事回して作らせてるから評価基準自体が存在しない的なあれじゃね。 どうって、単に金が無いんでしょ
ふつうは外部に委託して作ってもらうものを、自分たちで作ってるんじゃね ページによってはいまだに隣接界が発売されてないように見えるのは酷すぎる 出版社のサイトなんだから出版物の状況が分かりやすいようにしようよ ハヤカワオンラインは出版サイトじゃなくて通販サイトだから…… ハヤカワに較べたら東京創元社のWebサイトの方がずっと見やすい
Web ミステリーズ! のようなPR雑誌みたいな読み物を掲載したサイトも公開しているしね
電子書籍もそうで、ハヤカワは表紙も解説も挿絵も削ってるけど、創元の方は表紙と解説、
それに挿絵も入っていることが多い
出版社の規模では早川の方がずっと大きいけど、情報技術の使いこなしに関しては創元の
方がずっと洗練されている >>63
創元のツイッターはちょっと鬱陶しくない? >>64
確かに、連続でリツイートが回ってきて鬱陶しいと思う事はある
リツイート連投で鬱陶しいのは早川も一緒な気がする
どこの出版社も必死なのかも >>63
SF小説出版社としては創元の魅力が高いってことかね サイトだけ比べると創元の方が見やすいかな
SF出版社としてはさすがにハヤカワが上、
幻想文学よりだと最近は創元が上という印象 早川はサイトをリニューアルして劣化するという無様さ。 ハヤカワに必要なのは 翻訳を投げ出さないこと
サイトショボクてもいいよ それを忘れなければ うぉーおーおー 電書にも表紙絵を付けてください(´・ω・`)
裸じゃいやん 昨日、行ったぜ。宮崎も3回行ったしな。
新版<ウルフガイ>と「復活の日」は物販で購入できる。 イーガンの翻訳ラッシュも終わったし、今年は何を期待すれば良いんだ? そういえば昨年はテッドちゃんも売れたんだ
早川さん絶頂ね 「タイム・トラベルの理論と実際」を復刊するタイミングと思ったかな、そっちは。4月のアニメ版シュタインズ・ゲート・ゼロ開始合わせって事で。 トランプ批判本の版権、ハヤカワが取ったか〜。
ハヤカワの版権取得力は他社を睥睨するものがあるな。 稼げる投資をしていくためか
覇権争いに溺れて倒れるか
ハヤカワ自体が物語を作れそうね とりあえず大河シリーズの類が翻訳権取って出しても売れないのは
もうファンに「ハヤカワは途中で翻訳止める」という
悪評が知れ渡ってて様子見になるからだわな。 トランプ大統領誕生で既に「1984年」が売れた実績あるからなw そーとー売れただろ 様子見とか言ってるから刊行打ち切るんだろ
馬鹿じゃねーの 「ハヤカワは」というが、
最近はハヤカワくらいしか長ったらしい大河FTに手を出してないような
キングだから売れるに決まってる角川のダークタワーくらいか あれは映画をやるからの出し直しでしょ>ダークタワー
前に出してた時はそれなりに長編も出してた時期だったし>KADOKAWA >>91
打ち切る(完結しない)なら消費者は一銭たりとも払って
買ってやる必要なんて最初から存在しないので。
バカじゃねぇのおまえ。 面白い作品は途中まででも読みたいもんだわ
バカには話通じねーな クラウドファンディングを翻訳本出すのに使えないかね 早川が打ち切るから買うのやめよなんて100人もいないんじゃないの
単につまらないか日本受けしないからから売れないのでは だから売れ行き次第で打ち切るつもりなら
最初から翻訳出版しないでよって話なんじゃね
ハヤカワは文化事業じゃなくて商売やってるんだから仕方ない 売れ行き次第で打ち切るつもりなら最初からやるなって論法の人たまに見るけど
週刊漫画誌の連載打ち切りとか、テレビ番組の終了とか、発売をやめた食品の新製品とかにもいちいちケチつけてるのかな マンガの連載打ち切りは酷いからケチつけたい
せめて広げた風呂敷を畳むだけの余裕はあげてほしい 何言ってんだこいつ
面白い部分だけ読みゃいいじゃねーか最後まで面白い作品なんてまずねえわ おまえはネットばっかしてないで
もっと本を読めよ。 商売ならなおのこと打ち切らずに完走できたほうが良いんじゃないの? 完結してないと買わない奴としてなくても買う奴ならどちらが読んでるかは明らかですわな
氷と炎すら読まないのかねバカすぎるw 打ち切りといっても完全ブツ切り状態と、
第1部として起承転結の整合性が取れてたり、伏線が回収されてる状態の
2パターンあるからな
前者はダメダメだけど、後者は一応単品の作品として扱ってもいいでしょ 出るだけマシだよなと思ってしまう卓ゲ者
出してくれるだけで感謝しかない だが訳者の誤訳をゴリ押ししたりミスを隠蔽するのは無しだ。 三体抜粋かよ全部訳せって
ヒューゴー賞くらいさっさと訳してくれ ヒューゴー15からストップしとるな
ジェミシンのThe Broken Earth trilogy2作と劉慈欣の三体は出るとしたら早川なのかね?
どこでもいいからはよせいって感じだが ジェミシンは前の作品も早川だしなー
ファンタジー毛嫌いされててつれぇわ ジェミシンは流石に早川出すだろう
ただ、読んだけど内容はほぼFTなんだよな 王たちの道もなぜかSF枠ででたしどうとでもなるだろ ブレランも新作映画が出てディックの本も売れたろうし
早川さんはウハウハだろうな 今日発売の週刊現代でもトランプの暴露本の記事あった
他社が勝手に宣伝してくれる美味しい状況 積んでるだろ。とりあえず話題で買ったけど積んで一度も読まないまま古本屋なんてのはよくある。 >>119
「『神ってる』ってよその営業には言われてますね」
これはここで使えそうw 忘れられた巨人よかった
孤児なんちゃらのもSFスレで話題になってたから読んだけど ネクサスおもすれー
拡散された技術の結果がどうなったか気になるから続編の訳はよ! 完全に続き物だしサザーン・リーチ並みのペースでポンポンと出してほしい
しかし映像化の予定があったにしてもサザーン・リーチの刊行速度は今もって謎 サザーンリーチは異常に早かったけど
NVの三部作はパインズもナイスヴィルも一年ちょっとで出た気がする アーシュラ・K・ル=グウィンが1/22に老衰死 88歳 前回 http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1503152740/22-23
次はル=グウィンだと言ったが、本当になったな。
R・ハインライン 1907-1988
W・S・バロウズ 1914-1997
R・A・ラファティ 1914-2002
J・ティプトリー・Jr. 1915-1987
J・ヴァンス 1916-2013
A・C・クラーク 1917-2008
F・ポール 1919-2013
I・アシモフ 1920-1992
R・ブラッドベリ 1920-2012
S・レム 1921-2006
K・ヴォネガット 1922-2007
H・クレメント 1922-2003
B・オールディス 1925-2017
ストルガツキー・兄 1925-1991
R・マシスン 1926-2013
P・アンダースン 1926-2001
D・キイス 1927-2014 P・K・ディック 1928-1982
U・K・ル=グウィン 1929- 2018 ← †NEW†
J・G・バラード 1930-2009
M・コニイ 1932-2005
ストルガツキー・弟 1933-2012
H・エリスン 1934-
R・シルヴァーバーグ 1935-
R・ゼラズニイ 1937-1995
H・ムアコック 1939-
T・M・ディッシュ 1940-2008
J・P・ホーガン 1941-2010
S・R・ディレイニー 1942-
M・レズニック 1942-
R・ラッカー 1946-
T・リー 1947-2015
W・ギブスン 1948-
I・バンクス 1954-2013
次はエリスンかヴァーバーグが怪しい。 「メッセージ」や「ブレードランナー2049」の監督が、
「砂の惑星」を準備中なのか?
https://theriver.jp/dune-adult-star-wars/ まあ「デューン」は頭の良さそうな映画を撮れるひとにお願いしたいからな それじゃクリストファーノーラン一択になっちゃうじゃないですかー ナビゲーターだっけ? 香料使いすぎで変容しちゃった人たちって原作の描写がどうなのか知らんが
あの姿とゆっくり飛ぶナイフは継承して欲しい。 女性キャラクターが大事だと思ったけど
ヴィルヌーヴは、うーん…
ウォシャウスキーの方が面白くなりそう 砂よりレムの砂漠の惑星を映画化してほしいw
ヴィルヌーヴで。 ポケミスとか銀背の帯はどうしてビニールカバーの内側に巻かれてるんだろ
別に取る必要もないけども イルミナエ・ファイル読んだけど編集とか校正とか大変だったろうな
ストーリーは素直なので奇をてらったフォーマットの割にはすんなり読めたけど
紙と編集工数の無駄遣いかも あれくらいハジけた表現だと読んでて広大無辺な宇宙って感じがして好き 「最後にして最初のアイドル」 草野原々
66位/757作品。日本語小説。
既出の二編はもちろん傑作。「暗黒声優」についてネタバレ全開で書く。
「宇宙魚」「宇宙植物」「宇宙鯨」という概念が面白い。天才だ。これは天才の書だ。
ぼくがあれほど夢見て幾多の鬼才作家たちが実現することの叶わなかった「天球の音楽」のSFが完成している。
最初に想像したのは漫画「ワンピース」の「万物の声が聞こえる」という要素だった。
エーテルが実在して、物質より先に音声があり(光あれ)、そして、神は人格神ではなくあくまでも物理学によって記述される。
ぜひお楽しみいただきたい。空想科学小説のまごうことなき傑作である。
草野原々の「最後にして最初のアイドル」の「暗黒声優」は、イスラム文学として完成しており、
アリストテレスが、ケプラーが、ベイリーが、奥泉光が挑戦して失敗していった「天球の音楽」の物語が完成している。
SFファン必読の傑作。理系もぜひ読め。物理学で神を記述した現代SFの傑作。
そういえば、円城塔の「エピローグ」も最後、音声の宇宙人が出てきていたな。
草野原々が次に書くつもりでいるというカルマパンク短編集。非常に期待する。
さらには、二十一世紀版のカフカの「城」、イーガンを超越するSFも書く予定だという。
草野原々は今、二十代後半。これからの五年間は大注目するぜよ。 5月からキングキラー・クロニクル第2部が七分冊で刊行!
俺たちの早川が帰ってきた 「アルテミス」、すっかすかの文字組みで上下巻にするなよな。 映画化で売れると思って火星の人をわずか二年後に二分冊にした早川
本が売れない時代のたんなる増収策だからしかたない
音楽業界でCDのジャケ違いを沢山出すようなもん システムの方で新しいことできるよう雇用してかないと
SF出してるのにいつも後手後手頑迷固陋な社になる 上巻読んでから下巻買うか決める人ってどれくらいいるのかな
だいたい一緒に買ってそうだけど >>153
俺はブックオフの100円コーナーでしか買ってないからなかなか下巻や続刊が揃わなくて困ってる >>150
カバーアートも数種類出せばええのに。
スタジオぬえバージョン
いとうのいぢなどの絵師バージョン
吾妻ひでお、とりみき、江口寿史などの漫画家バージョン
奥村 靫正などのグラフィックアーティストバージョン
映画スチールバージョン 通常カバー
復刊新訳で新カバー
映画化作品映画カバー(最近はフルサイズの帯?)
フェアで漫画家イラストレータースペシャルカバー
実際はこれぐらいか カバーアートは置いといて
昔よりも挿絵減ったよね
あれも新品の本を買う動機の一つにはなるだろうに >>157
> フルサイズの帯
これはかなり好きなアイデア
でも今出てるオリエント急行なんかは普通にカバー自体が映画のものに差し替えられてるんだろうなあ クラインのアルマダ訳すのえらいぞ早川
スピルバーグ様様だな もう金のための分冊はやめて欲しい
稼ぎたいなら、新書からの文庫化を経て販売すればいい
文庫で1000円越えしても面白ければ買うし 小さくて高いと万引きしやすいから書店が嫌がるんだよね・・・ エンダー新訳、火星の人、USJ文庫版、紙の動物園文庫版、アルテミスあたりが最近の無理やりっぽい分冊 おまえら、「美しいタイトルのSF小説フェア」とかいって
ダブルカバーにしているのを知らないのか? アルテミス面白いしジャズ可愛いけど化学の説明だるい
火星の人でもそう感じたなあ 既知の内容だからダルイのか
理解できないからダルイのか 公式じゃないけど4月も出てる。
http://shop.tsutaya.co.jp/search_result.html?searchType=2&ecCategory=05&publisher=早川書房&sortingOrder=発売日の新しい順 あれ、リンクをミスった。まあいいよね。興味ある人コピペして飛んで。 トライアスまたも上下分冊か
デジタルでも紙でも整理しづらいからやめちくり 『SFが読みたい! 2018年版』より今年の刊行予定
既出のもの以外では
ニール・スティーヴンスン『セヴンイヴズ(仮)』夏刊行
ウィリス『クロストーク(仮)』
《ヴォネガット全短篇》夏ごろから 米アマゾンのピアースブラウンの5star率やばいよな
日本での人気とかけ離れてるよ ニール・スティーヴンスンか。あの分厚い奴つまんなかったよなー どこも訳さないなら俺が訳そうか?
中国語も英語も原文読んだよ BEST SF 2017[海外篇]
1『隣接界』クリストファー・プリースト/古沢嘉通、幹遙子=【訳】/新☆ハヤカワ・SF・シリーズ…283
2『母の記憶に』ケン・リュウ/古沢嘉通、幹遙子、市田泉=【訳】/新☆ハヤカワ・SF・シリーズ…220
3『エコープラクシア 反響動作(上・下)』ピーター・ワッツ/嶋田洋一=【訳】/創元SF文庫…171
4『アロウズ・オブ・タイム』グレッグ・イーガン/山岸真、中村融=【訳】/新☆ハヤカワ・SF・シリーズ…161
5『書架の探偵』ジーン・ウルフ/酒井昭伸=【訳】/新☆ハヤカワ・SF・シリーズ…160
6『わたしの本当の子どもたち』ジョー・ウォルトン/茂木健=【訳】/創元SF文庫…155
7『無限の書』G・ウィロー・ウィルソン/鍛治靖子=【訳】/創元海外SF叢書…149
8『ゴッド・ガン』バリントン・J・ベイリー/大森望、中村融=【訳】/ハヤカワ文庫SF…147
9『ジャック・グラス伝 宇宙的殺人者』アダム・ロバーツ/内田昌之=【訳】/新☆ハヤカワ・SF・シリーズ…142
10『巨神計画』シルヴァン・ヌーヴェル/佐田千織=【訳】/創元SF文庫…134 未翻訳なのはやる気がない作品もあるだろうけど
翻訳権がとれてない作品もあるんじゃないの? けんりゅうのアンソロには部分訳載るみたいだし翻訳権は取ってんじゃね アンソロジー収録の権利と単独での権利はまた別じゃない? 「三体」のエージェントがどこか知らないが、
「ヒューゴー賞受賞作品アル!」と、アホみたいにふっかけてきているとか・・・ オッパイとお尻の表紙ジャンル作家への <(_ _)>役に爺を差し向けたら怒らせる、
という解釈をされていない不思議^^ BEST SF 2017[国内篇]
1『自生の夢』(河出書房新社)
飛浩隆…399
2『ゲームの王国(上・下)』(早川書房)
小川哲…347
3『公正的戦闘規範』(ハヤカワ文庫JA)
藤井太洋…274 >>194
内輪というか、投票者がみんなたいして本読んでないから
声の大きな人の意見に右へならえになる
プリーストの『夢幻諸島』とか、あんな退屈な本が一位になるんだからね・・・ 読んでないから知らんけど、ようはランキングを装っただけの宣伝本なんでしょ 隣接界はいつものプリーストな感じで、評価されるのはまあわかる
ただ、ウルフの出来の悪いあれが高評価はひどい
絶対ネームバリューのおかげだと思う ミステリーならジャックグラス伝のほうが面白いと思う とりあえずウルフ褒めとけば頭よさそうに見えるからね
その差だろ マガジンの上位作家競作企画の翻訳勢はロバーツのみみたいだ
1位作家が登場しないのも9位の作家が登場するのも珍しい、というか初? 本当だ、新人ゼロだね。そこそこ面白かったんだけどな。 6位の柞刈も新人だし、2位の小川哲も2作目。むしろ新人が健闘したランキングだよね >>208
6位のは小説としてツマラナイ
あれがランクインするとか信じられん 横浜駅は出落ちだからな。
出落ちで名作にするには余程の力量がいる。 現役バリバリ海外作家で非連作の邦訳短編集が出たの
ここ10年ほどはイーガン、バチガルピ、ミエヴィル、ケン・リュウくらいしかいないという
復刊とか一昔前の作家とかならちょくちょく出てるけど >>212
そもそも、
>イーガン、バチガルピ、ミエヴィル、ケン・リュウ
あたり以外で、評価が高くかつ単著の短編集を出せるくらい作品数が多い現役海外SF作家ってどんなのがいるのか知らない。 そもそも最近の米国はヒューゴー・ネビュラの受賞作見てもわかるけど
ファンタジー系に汚染されていて普通のSF作家の有望株ってほとんどいないような 米国はKindleのKDPがヒットしてんじゃなかったっけ
最初から幾らでも書いてオッケーって環境で短編で一冊分書き溜めるひとは珍しいんじゃなかろうか ファンタジー汚染論懐かしい
1980年ごろのベンフォードだっけ
そもそもSF自体がゴシックロマンスやユートピア小説の系譜を受け継いで登場した幻想文学の一形態で、
ある歴史的条件のもとでのみ成立したジャンルなんであって
名探偵が事件を解決する「普通のミステリ」が今や特殊な形式になったのと同様
1950年代アメリカあたりを黄金期としてイメージされる「普通のSF」も別に普遍的に存在するものでも存在すべきものでもないだろう >>212 ストロスとか。つか、The Laundry Filesってえらい数向こうじゃ出てんのな。こっちじゃ続かなかったが…(´・ω・`) チャンとイーガン以降だとやる気無くしたんじゃないかい
デッド・チャンなんちゃって 『折りたたみ北京』収録の「沈黙都市」、作中にヒロシ・ワタナベという日本人名が登場し
わざわざ「わたなべひろしは、日本の実在のアニメーターの名前でもある」という注が施されてたが
作者はミンキーモモあたりのファンなんだろうか 大体現実がもうSFを超えそうになってるからなあ
ハードSF以外はもう需要が薄いんじゃないかと きみはアポロが月着陸した時にSF作家に
「これでSF作家は書くことがなくなりますね!」って言った
新聞記者か。 人間と地球外生命体との結婚とか、従来の科学とはまったく異なる学問分野が出現して
今までの科学では解明されなかったことが次々と明らかになるとか、SFで描けることは
まだまだたくさんある 書きにくいのはハードSFのほうじゃね
きっちり勉強して最先端の知見をとりいれると最近のイーガンみたいになってSF野郎すらなかなかついていけないわけで
SFをつかっていまを描くのはむしろ簡単になったから、ハードSF以外は幾らでもやりようあると思うわ ニュートン力学でも、子供や、分かってない大人も多いから、
そんなに気張らずともいいんじゃないの?
>ハードSF 白熱光は物理の解明がフーコーの振り子から入るのに
まったくわからない人がいると尼のレビューでわかった。 バカにしないでくれる!? 知ってるわよそれくらい!!
ウンベルト・エーコでしょ!! ミステリの世界では、ノックスの十戒やヴァン・ダインの二十則など、ミステリを書くうえでの
約束事や縛りがかなり明確化されているけど、SFはそのあたりがけっこう不明瞭
いくらハードSFといえども、物語のキーポイントとなる科学知識に関しては本編の中で説明
する必要がある、というのが自分の意見
ノックスの十戒でいえば、以下が上の意見に相当する
・ 未発見の毒薬や難しい科学上の説明を要する装置を犯行に使ってはならない.
・ ワトスン役(物語の語り手)は自分の判断をすべて読者に知らせなければならない.
上の十戒をハードSFのジャンルで言い換えると、次のようになると思う
・ 実在しない科学装置や概念を,十分な説明無しで(常識のように)用いてはいけない.
・ 物語の語り手は,既存の科学知識であっても一通り読者に説明しなければならない.
そういう意味では、SFには恒星間飛行をどう説得力を持たせ描くのか? という大きな課題が
あるものの、この点に関してはミステリ作家がトリックに頭を絞るのと同様、SFの醍醐味でも
あるわけだから、もっと色々と奇抜なアイデアを考えてほしいと思う >>232
念を押しておくと、上の意見は、あくまでもハードSFに限定したものです ノックスの十戒は本人が破ってるというか破るために書かれたものだけどな
ロボット三原則と同じ >>232
わあ、>>232の戒めのせいでリングワールドが分解した!w > ・ 実在しない科学装置や概念を,十分な説明無しで(常識のように)用いてはいけない.
> ・ 物語の語り手は,既存の科学知識であっても一通り読者に説明しなければならない.
「重力の使命」の最後ら辺の大暴風が↑を守ってる例だと思うんだけど、
物凄いスペクタクルだった。>>232の言うことも正しいと思う >>221
1/3くらいまで何も起きないし語り手はクソヤローだし放り投げる寸前だった
ちゃんとその理由づけされてスッキリ いつまで続くのかわからんけど今は谷間の時代でしょ
あれもこれも出来ないか出来そうにないかだから
有人火星飛行か、核融合炉か、あるいはIPS細胞の実用化か…
なんかしらスゴいのが出来ちゃったとき、もう一度夢が広がる 第38回日本SF大賞受賞!!
小川哲さん『ゲームの王国(上・下)』 >>212
たまにでいいのでナンシー・クレスやキジ・ジョンスン、レイ・ヴクサヴィッチあたりのことも
スリップストリーム(死語)みたいなのは割りとでてるんだがな 小型哺乳類館、みたいなやつか
中国SFアンソロは、ケン・リュウのおかげっぽいな 四月のSF文庫の新刊に「われらはレギオン」てのがあるけど、ゼラズニィに「わが名はレジオン」
てのがあったね。 聖書でイエスが悪霊に憑かれた人に(悪霊を祓うために)尋ねると
悪霊が「我らはレギオン(軍団)。なぜなら多数だから」と答える。
イエスが「あっちの豚たちに乗り移れ」と命じると
悪霊に乗り移られた豚たちは海へ飛び込んでみんな死んでしまい。
後には悪霊を祓われた人が残された。
まぁ、安直にネタそのまんまにならないように海外作家なら捻るだろうけど。 「ネクサス」読了。
だめだ、俺には合わなかった。
脳につながっても、意識なんて見当たらない・・・
みたいな展開の方が個人的には好み。
理屈付けなら、サイコダイバーの方が好き。 >>244
夢十夜で漱石が豚の群れに追い詰められてついに舐められてしまう、って話があって
ワケワカランとしか教科書で読んだときは思わなかったけれど
年を取ると心境ご同情申し上げるのよ そりゃ夢を書いてるんだから書いた本人もわけわからんだろうよ >>247
教科書に載せるにはそれなりの意味があるねんな USJ続編出んのか
今度はパイロット主人公みたいだしロボの活躍増えるといいな レギオンって言う名称自体が某宗教のローマ軍に対する嫌がらせだからなあ 「折りたたみ北京」から、背表紙のデザインが変わっているような・・・
本作から「第4期」なのね。 今、ハヤカワから出てる光瀬龍作品は「百億の昼と千億の夜」だけなのか。
もうすぐ日本SF作家シリーズで1冊出るようだが。
銀背のSFシリーズで出した新刊を2年ぐらいで文庫化するくらいなら
古い名作とか再販しろよ。 百億の昼と千億の夜は現実のテクノロジーとかとはほとんど関係ない話なので今でもそんなに違和感なく読めるんだけど、
たそがれに還るとか宇宙年代記シリーズとかはかなり古き良きスペースオペラみたいなガジェットが頻出するので
そのあたりは心に棚を作って読まないとけっこうつらい。 レムの「砂漠の惑星」の冒頭、管制室の描写で
マジックアイ(同調指示管/蛍光表示器/真空管の一種)が出てくるけど
俺の世代でもすでに現物みたことなくなってたな。
ギブスンあたりのサイバーパンクの“輝くクロームと液晶“云々も
有機ELに切り替わったら「液晶?」とか言われるのかしら… メカサムライは、また銀背と文庫のダブルで出すのか。 スレチだが、ホース・ソルジャー文庫化か。アフガン出動となった時、とりあえずありったけの電池買ってこい!
(パトレイバー2のコンビニ食いもん買い切りシーン調で)ってのが印象に残ってるw >>255
若輩者なので知らないんですが、いったい何があったんですか >>263-264
太陽風交点事件のさらに十数年前にSFマガジン覆面座談会事件というものもあった。
その際にハヤカワと作家陣との間に生まれた亀裂が太陽風交点事件で完全に修復不可能な断絶に至ったという理解。 なんという悲しい事件
早川さんも好きだし当然日本のSFも好きなので仲良くやってほしい しかし、2011年に小松左京が死去した際に、
昨今は出す号の半分くらいが追悼特集号になってるような印象すらあるSFマガジンが
追悼特集を組まなかったのにはさすがに驚いた。
編集部の現場に80年代の太陽風交点事件当時を直接知る人間なんてもういないだろうに
ハヤカワの側にも遺恨が今でも残ってたんだなあ、って。
早川書房は同族経営で、トップの顔触れは昔も今も変わってないはずなので、
現場には遺恨は残ってなくても経営陣はまだ遺恨たっぷりなのかもしれないけど。 >>265
その間には森優の不可解な退社もあったね
平井はそれで早川書房を縁を切った 太陽風交点事件とほぼ同時に起こった
今岡編集長と栗本薫の不倫事件もあった。 まあ、編集者と作家の不倫とかはお好きに
読者としてはおもしろい小説読めたらそれでいい よくあんなブサイクババアと不倫できたなと思う。大原まり子とか新井素子なら兎も角 >>270
いやいや
今岡は太陽風の責任を取ってクビになるところを、それならグインを引き払うとか公私混同発言があったんですよ >>272
公私混同は酷い
しかし栗本薫の御夫君も出版関係者じゃなかったか? >>273
栗本薫は独身だった。
今岡編集長が離婚して栗本薫と結婚した。
で、>>272発言にいたるという流れ。 わざわざ離婚してまで栗本薫と結婚したのかよw
純愛といえば純愛だが… >>274
知らんかった
教えてくれてありがとう
いやあ、なかなか波瀾万丈なんだな しかし、それなら早川書房さんも編集長と栗本薫氏を切って
他の日本SF作家と仲良くする方向にしたらよかったのに
そうしたら会社としては遺恨も残さず済んだだろうに
それでもハヤカワに残る作家と海外翻訳とでやってけると見通してたのかな ホントw
むしろ翻訳SF好きにしたら日本のSFとどっぷりじゃなくて良かったかも知れんし。 日本SF界の衰退ぶりを見たら結果的には老害どもが悪だったという事だな。 日本SFが中心だったSFアドベンチャーの方が潰れちゃったからね
80年代ハヤカワも岬兄悟、水見稜、火浦功、中井紀夫、柾吾郎、村田基とか
デビューさせたが残っている人は少ないね 奇想天外SF新人賞でデビューした人たちには、新井素子、山本弘、谷甲州など
(3回だけで終わった賞にしては)息の長い作家が多いと思う >>281
>80年代ハヤカワも岬兄悟、水見稜、火浦功、中井紀夫、柾吾郎、村田基とか
>デビューさせたが残っている人は少ないね
文句なくビッグネームとして残っているのは神林長平くらい? 大原まり子は微妙ですかね?
これが90年代になると、そもそも早川から作家デビューしたのが森岡浩之しか思いつかない。他にもいたっけ?
ゼロ年代は小松左京賞落選組の円城塔と伊藤計劃をデビューさせてそこそこ上手く行ったけど、
10年代はどうだろう。2013年からSFコンテストを復活させて毎年入賞者は出てるけど、どれくらい生き残るものやら。 >>281,283
80年代のハヤカワSFコンテストデビュー組だと貴志祐介(当時は岸祐介名義)もいるね。
現在ではほぼミステリ・ホラー畑に移行しちゃってるけど、未来史・超能力テーマの大作「新世界より」があるので。 >>277 栗本氏のグイン・サーガが稼ぎ頭で、グインとローダンの上がりでSFMとその他早川作家を支えてるってのが当時の実情だ、ぶっちゃけ事実として。
(ちょっと後から稼ぎに稼ぎまくってた新井素子はコバルトが主な舞台で、早川との接点は85年まで長編上下1本に短編2本のみ。短編で星雲賞は取ったけど)
>>282 牧野修 「」
…は、置いといても、新井素子が書いてた通り、当時デビューする機会自体がなさ過ぎたんで人材が溜まりまくってたってのはあると思うよ。谷甲州なんかネパールから国際郵便で投稿だし、あの時代に。 >>285
>栗本氏のグイン・サーガが稼ぎ頭
ディック・フランシス、マイクル・クライトン、栗本薫(グイン・サーガ)が往年のハヤカワの三巨頭だと聞いたが。
フランシスもほぼ毎年のように新作が訳されていたし、
クライトンは刊行頻度こそそこまでではないが、一作ごとに都心の高級マンションが買えるくらいの権利料を支払っても十分ペイしたそうな。 285はSFに限定しているんでしょう
ミステリーは発表する媒体が色々あるし
ミステリーの早川デビューは原ォくらいしかいないんじゃないのかな
(14年ぶりに新作が出たよ) 山田正紀はSFマガジンデビューで太陽風交点事件以後もハヤカワで書いてるが
事件そのものに対しては、ハヤカワに対し一貫して否定的だった。
あとハヤカワデビューでそれなりなのは神林長平ぐらいか。
小松左京はなんとかハヤカワと堀晃を和解させようと骨を折っていたらしいが
ハヤカワは応じなかった。
結果、小松左京は全著作をハヤカワから引き上げたと聞いた。 グイン・サーガバカ売れの夢から覚めないから
早川FTは長編シリーズの翻訳権取っておきながら
1巻を5分冊して以後放置するんだろう説 なんで今更ニーヴンの短編集かと思ったら、無常の月が映画化されるからか。 ドラマと違って映画だと宣伝してくれるから本も出しやすい リングワールドシリーズ再販してくれ。
映画にならないと無理か?
そうするとドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のデューンができるころ
砂の惑星の再販がかかるのか。
オレはデビッド・リンチ版映画カバーの砂の惑星持ってるがw 「タイムマシンの理論と考察」が入ってるかと思ったら(´・ω・`) >>293
再販かかるのはどっちなんかね。
矢野訳か酒井訳か >>293
いいねえ
コンパニオンシリーズも訳して欲しい 作者の個性か、情景描写やキャラがどことなく漫画っぽくて、
ほんとみんな友達になりたくなる
> コンパニオンシリーズ 砂の惑星は、海外のリアル系表紙やイラストの方が好きだなぁ
https://www.google.co.jp/search?site=imghp&tbm=isch&q=Dune+Illustration デューンシリーズのカバー表紙って、石森章太郎バージョンで出てたのはどこまでだっけ、
映画化に合わせた重版で映画スチール版の表紙に変わって、その後の続刊は加藤直之か誰かに変わってた記憶があるけど・・・
と調べようとしたけど、最初「砂の惑星」でググったら、フランク・ハーバートもデビッド・リンチも一切出て来なくて、
最初のページの10件は全て「砂の惑星」というタイトルのボカロ曲に関するもので、まずそのことにびっくりして先に進んでない。 >>300
検索汚染てやつだな。
Going under groundで検索するとThe Jamの曲じゃなくて日本のバンドしか出て来ないのと同じ現象 >300
石森カバーは「砂丘の子供たち」までに決まってるじゃんか。 映画コンタクトの最後に「……に捧ぐ」って出るのをホーキングだと思ってたけどちがった
生きてたからな >>300
去年のマジカルミライ(初音ミクライブ)のテーマ曲として
現在では一般に行ったミュージシャンに作曲を依頼したら
”かつては緑溢れてた世界がいまじゃ砂の惑星だ〜“って
ボカロ界隈揶揄する歌作られて、プチ騒ぎになった奴だなw
ちなみに俺は「砂の惑星」と言われてもパッとデューンが出てこなくて
レムの「砂漠の惑星」の方を思い浮かべて
へー海外はそんな表紙なんだーってリンク踏んだw ル・グインに続いてケイト・ウィルへルムも亡くなったのか。昔のSFマガジンに載った「花の名前」と
いう中編が良かったな。長編ではやはり「鳥の声いまは絶え」が好きだね。早川からは本は出な
かったが。 こないだキット・リードも亡くなったしベテランの女作家がいなくなってくな
キャロル・エムシュウィラーぐらいか? アルマダおもすれー
前作弱小出版に取られたのはチョンボなのでは... ゲームウォーズ(レディプレイヤー1)はおもしろかったが、
SFって言うよりオタク小説なんで見送っちゃったんじゃないかな?
アルマダおもしろいのか?
買ってきてあるので、今読んでるアルテミス読み終わったら読むわ。 俺もアルテミスを読んでるけどなかなか読むペースが上がらない。
あの妙に若者向けっぽい文体が辛い……火星の人は読み易かったんだけどなあ。 >>311
アルテミス、自分も目が滑って感情移入できずじまいで
前作ほど楽しめなかった どうでもいいけど中国やケニアとかの途上国謎ageなんなんだろうな アルテミスは主人公のageのしかたとか科学知識の挿入のタイミングとかが松岡圭介感あった 神田古本市いってきたんだけどJAがほとんど見当たらないのが軽くショック
NVやSFはずいぶんたくさんあったのに…
あと昔の銀背も少しあった メカサムライエンパイアの表紙にカイジュウいるけどそういう世界観だっけ アルマダの表紙の絵めっちゃガタイよくて笑う
オタクがあんなカッコいいわけないやん >>319 バイオテクノロジーが異常発達してるのは前作で明確だろ。
>>320 人にもよるよ。 「折りたたみ北京」、アマゾンでプレ値になっててあちこちみるとHMVが取り扱い終了ってなってるな
まぁ、そこいらの本屋には置いてあるんだろうけど。 ウィッチャー続いてるのか
打ち切られやしないか不安でドキドキしてる 打ち切られるに決まってるだろ原作は進行形なんだから……
翻訳できるところまでで良いんだよ
読者も努力しろ >>325
ジョンルカレの評伝出るのか。自伝も出てたよな アルマダ面白かったしちゃんと謎に答え出てて良かったけどこれ主人公どうなるのよ!
あとヒロインの出番少なすぎィ! 時代をちょびっと先取るぞ
SF雑誌を開くのじゃ。
すんげぇ すんげぇ すんげぇ
すんげぇ 宇宙
すんげぇ すんげぇ すんげぇ
すんげぇ 未来 われらはレギオン面白いんだけどこれも白人酋長とか揶揄されてるんだろうか >>335
別にスタトレ関係なく、そこはSF好きの行動としてどうかなとは思った
もしかしたら二部以降で何かオチがあるのかもしれないけど メカサムライエンパイアもう読んでる人いるのか
内容はどうでいいから6月の配本予定教えてくれませんかね 「日の名残り ノーベル賞記念版」だって
単行本で三千円かよw なにげにノーベル賞は作家に与えられる(小説じゃなくて)というのの錯誤を期待して売ろうとしているな! SFマガジン6月号は翻訳なしか
早川がやらないんならうちがとSF短編翻訳してくれるところもないだろうし 二週間経ったけど電子化されてないなわれらはレギオン
されないのかな 大手出版社と言われるために資金を注ぐ選択するのに100円賭けゆ >>340
原書で読むだけの手間と比較したら、翻訳なんて100倍くらい面倒で手間のかかる大変な作業だよ
しかも、著作権が切れていない作品であれば、翻訳権を取得しなければ訳文も公開できない >>343
公開しなければいいじゃん
自分が日本語で読めればいいんだし。
他人のことなんざどうでもいいわ とりあえず無断でアップして怒られたら下げるという方針で行こう ハイペリオンシリーズも紙の本てハイペリオンだけでハイペリオンの没落、エンディミオン、エンディミオンの覚醒は紙本絶版なんだな。
最近興味持ってブックオフで100円なるまで待ってたんだがみんなせどらーに買われてしまってたんだね。 >>347
ええ〜あんなにわっしょいわっしょいしててついていけなかったくらいなのに そのうちひどい機械翻訳のKindle多国語版を版元が自分で出版するようになるよ
大意をつかんで気に入ったら英語読めばいいと言うスタンスで Kindleが翻訳仲介してくれないかなあ
格安で機械翻訳より精度の高い翻訳サービスを
元が取れるかどうか著者が自分で判断して利用できるサービス >>349
そんな商品レベルに達しないサンプル本はタダで配布すべき >>350
既にやってるけど・・・
版権取りもやってくれるよ 要は未訳本を金にならなくても訳そうなんて物好きが
少ないってだけの話 大学の文学部はもっと社会貢献して欲しいよね
たとえば、1年間の授業で原書を一冊翻訳して出版するとか 中学校の英語の教師はどう考えても日本語として自然じゃないのに
頑として「機械的に英文を置き換えた翻訳」じゃないと正解と認めなかったな。 もう既にそんなのいくつかあるだろ?
「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」の新訳が酷い!とか。刷が新しくなるごとにマシになってるらしいがw 翻訳は現状でもプロとして食べていけない状況が進行しているみたい
また、現在は翻訳権の高騰だけでなく、原文尊重の条件も厳しくなっているという
勝手に解説はつけるな、という条件を出してくるようなところもあるらしい
1970年以前であれば、翻訳権の10年留保で他社から10年以上翻訳が出てない作品を
著者に無断で勝手に翻訳し出版することができた
そのためガンガン翻訳書が出せ、下訳者を多く使ったプロダクション方式で翻訳を大量
生産する、大久保康雄や宇野利泰みたいな人もいたものの、もはやそうした時代は過ぎ
去っている
海外の小説も読む人が減っているし、しばらくは翻訳低迷の時代が続くんじゃないかな 『メカ・サムライ・エンパイア』書評。枢軸勝利のIF世界を描く人気ロボットSF続編
https://japanese.engadget.com/2018/04/20/if-sf/
ピーター・トライアスのインタビューあり
内容はただのゲーム話だが >>352
そうなの?
知りませんでした 検索したら出るかな
アレはおいくらかしら >>359
翻訳権を値上げするなんて、それこそ自縄自縛じゃん
それで海外の売れ行き変わるのに
本売れないの苦しいの、って日本だけなのかい むこうはKDPが盛んだから、安くすると素人が低品質なものを量産しだすんじゃないの 英語圏の場合は市場が大きいので、売れている著者であれば海外で翻訳して
もらわなくても十分食べていけるため強気
さらには、中国や韓国が翻訳権を高く購入してくれることも強気の要因らしい
一方、日本国内ではアンチ電子書籍の筆頭でもある東野圭吾など、海外では
チャッカリ電子書籍を出していたりするので驚かされる
おそらく、海外では電子書籍の出版も込みでないと本を出してもらえないため、
あちらの提示した条件を呑んだのだろうけど、このあたり日本の作家の低姿勢
が目につく
結局、作家に欧米でも認められたいという欲求が強いから、そうなるのだろうね
そういう意味では、出版の翻訳権は西高東低で、洋書の翻訳権は高額(強気)、
日本の翻訳権は低額(弱気)というのが見て取れる
日本で洋書の翻訳権を安く取得しようとすれば、海外のKDPから良作を青田刈
できるくらい、未知の新人を発掘できる強力な目利きが必要だろうと思う
いま「翻訳出版の危機」はどこにあるか?
https://magazine-k.jp/2016/10/07/in-the-crisis-of-translated-books-publishing/ >>364
おっと、ことばの使い方を間違えた
青田刈 → 青田買い >>363
買って読んだことあまりないんじゃない
量産しだすどころか最初から量産されてるよ
レベルの高い書き手もいるけど、そうなれない奴は、コピペしてでも、承認欲求を満たそうとしたり楽して稼ぐ方法を探すんだなと感心する ジョーホールドマン の終わりなき戦いって映画化されるって話だけど、そしたらハヤカワ復刊してくれるかね? BR2049のビジュアルブック、完全受注生産なのね >>367
仮にもヒューゴー賞ネビュラ賞を受賞した傑作なのにkindle版も無いのはもう翻訳権手放したんじゃねえか?
創元辺りで復刊してほしいわ。 >>370
だから映画が早く公開されて、記念に出版されるのを願ってる。 自力で願いを叶えるという道もある
Joe Haldeman "The Forever War"
https://www.amazon.co.jp/dp/0575094141 >>367
もう十年くらい検討して脚本も7版あるけどゴーサインが出ない
アメリカの場合映画化権買っても実際に映画化されるのは1割くらいかなあ >>373
映画はともかく、本読みたいんですよ。
諦めて古本探すしか無いか。 トールサイズになって表紙イラストが変わったからいらない。
旧版が欲しいんだ >>375
>>377
人の手垢のついた本は買いたく無いし、ちゃんと権利者に還元したいから新品買いたいのだ 早川のスレで新版の要望者に古本買うように命じるエラい人がおる だから原書買えばいいんだよ、著作権者に利益も還元されるし >>381
すまんね。学術書はともかく小説を英語で読むのは無理だわ。 流通在庫がないとも限らないから、どこかの本屋で見つかるといいね 本国で読まれている「終わりなき戦い」は、作者が1997年にオリジナルを復元した
決定版だから、日本の旧版をもとにした翻訳のままでは復刊されないかも
これから「終わりなき戦い」を出すのなら、1997年版をもとにした新訳になると思う 新刊案内が書名と値段だけになっていた。
著者名も翻訳者名も「あらすじ」も無くしたの、なんでだろう。 サイトのことならしょっちゅうその状態になってるよ。そんで元に戻るのを繰り返してる
どういう意図なのかは謎 >>383
秋葉の書泉で2冊あったよ。
ありがとう
終わりなき平和はなかった >>388
おおよかった、聞いてうれしい
終わりなき平和も見つかるといいね
戦いと自由はつながってるけど平和は関係ないんだよね
今思うと、平和は伊藤計劃みたいな話かも SFマガジン今月号の世界SF情報のローカス誌ベストセラーPB部門で闇の左手が3位、デ
ューン砂の惑星が5位に入ってるんだけど今さらどうしてなんだろう。デューンはまた
映画化の話が出てるけど、闇の左手はなんなのかね。ル・グインが亡くなったので追悼
ということで売れてるのかな。 電子化選挙の第2弾まだかよと思ったけど
上位で読みたいのスターリングくらいしかなかった 折りたたみ北京、重訳ですやん
面白いけど中国語できる人に訳して欲しいよぉ 残念だよね、隣の国なのに重訳とか恥を知れと言いたいわ 人気を考えると、出したかったのは「中国SFアンソロジー」じゃなくて
「ケン・リュウが編訳したアンソロジー」の翻訳なんだよ そうだよね。日本で中国語文献の翻訳が難しい状況なんてまずないだろ? 技術系ビジネス系の翻訳者はおおいけどエンタメ系や文学系は薄いって事か ええええ中国語がか?と思ったけど、考えてみると
映画か白蛇伝か阿Q正伝くらいしかストーリーものは知らなかったわ
あ金瓶梅はマンガ人気らしい
5chに書いてる中国人はワンサカいるだろうにね 人材豊富で質の高い重訳か
乏しい人材で無理する直訳か めんどくさいなメディア業界は
日本人で協調性売り視するけど
実際脚本すらチームで作れてないよね 金庸作品やってた先生読みやすかったな、やってくれんかな 【中国】「社会信用システム」本格始動へ 全国民を監視しランク付け、スコアの高低で生活を制限
/newsplus/1525349728/
ニューズウイーク 2018年5月2日(水)17時20分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/05/14-8.php ハイペリオンの没落下巻がどこにも置いてないんだけど? プレミアでも付いてるかと思ってワクワクで調べに行ってガックリした >>407
まあ、そうなるよね。
ハヤカワちゃんにお布施するためにもkindleで買うか。
しかしkindleさえ絶版とかなったらどうなるんだろうね。 著作権切れたらテキストファイルで公開しても問題ないのかな? 7ヶ月連続刊行とかなめとんのか
分厚いのは知ってるけど多くても3分冊くらいにしてくれねーと保管大変なんじゃ 著作権侵害を警告されたり訴えられた時の対応の面倒くささを気にしなければ、やっていいんじゃね
ネトウヨブログに煽られて全国の弁護士に匿名で懲戒請求を出した何百人もの一般人が、
実は相手に本人情報がばれるのを知らなくて、慰謝料を請求されて泣きを入れてるのが
話題になってるけど、同じことにならないかね
ちなみに懲戒請求を煽ったブログ主はちゃっかり懲戒請求してないらしくて、
このスレで煽ってる人も同類に見えるのは気のせいか
まあ翻訳をやりきるのって大変なんだけど 相手の土俵で戦ったらアカンよな
というわけで結局は暴力行使が手っ取り早いんだが
これもサヨクの得意技だからウヨクはなすすべ無しなわけだ とにかく個人に意見を言わせない志向を5chで主張するのは土俵わきまえろと思うね 海底二万マイル→不思議の海のナディア
みたいな古典の超改訂が今後増える気がする
そのまま新訳じゃ古臭くても、大幅改訂して現代風にアレンジすれば十分売り物になるし せっかく著作権切れてるんだから
真面目に訳する必要もなくね?
普通に改変しまくって二次創作にしてしまえばいいよ ががが文庫で2冊ぐらい出たけど売れなかったみたいでその後出なかったじゃん まあ設定が古いのはどう改変してもラノベオタが好む内容にはなりそうもないしなw ラブクラフト・ライトは、ラノベというかジュブナイルっぽくなってた
そういう方向で、読みやすく児童文学方向へというのはありかも 事実上男子校のレンズマン養成学校に編入してきたレッドレンズマン、クラリッサとそれに群がるイケメン共の織りなすドタバタ学園コメディー 漫画大奥、ケッと思ってたけど無料分出てるの読んだら
よしながふみ先生はすごい力量だった。 柳下毅一郎
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1285853823/
583 吾輩は名無しである 2016/10/19(水) 20:12:23.57 ID:CR7CWJfl
ラファティとかジーン・ウルフとか、好きな作家をこいつが訳し始めてからウンザリ
評論は面白いんだけどね・・日本語のセンスが絶望的に足りてないというか
比較対象がどうしても浅倉伊藤、岡部辺りになることを考慮しなくても酷すぎる 浅倉先生は、結局亡くなるまで海外には行かなかったのかなぁ
まさかね SFファンというのは何かにつけて文句ばかり言う。
だから廃れていくんだよ。 柳下さんはサイン会の時にわざわざハンコまで押してくれるのは好感が持てる 6月が来なかったらSFだろ
ハヤカワの無い6月が来たら歴史だが…… ハヤカワ倒産したらカドカワあたりに救って欲しい。
つか、イシグロカズオ需要でかなり潤ったはずじゃ? ノーベル賞関連でウハウハみたいな話を聞いたのだが違ったのか ハヤカワ「はあ、ノーベル賞特需で退職金が払える」
潤ったのは事実だろうけど所詮一時的なもんだしなあ
翻訳ソフトの進歩と海外本が電子データで手軽に買えるようになった今、残念ながら未来があるとは思えんな 海外本を電子で買って翻訳かけるよりも便利で優れたサービスを提供できなければ早川はそりゃ滅びるだろう >>436
皇帝のいない八月、久しぶりに観たいのう 今更ヴォネガット買い漏らしてたのを買おうと思ったら
品切れ多いな
なんでプレイヤーピアノがないんだ >>445
素敵なことを言うのね
手についた血が取れないのね 「七人のイヴ」来た! 文庫でこの価格で全3冊か。
「死霊狩り」も来た! ぐぐっ
文庫じゃないのか七人のイヴ
だが、電子版なら買う! いやトイレで読みたいわけじゃないんだ
単に本棚が一杯なんだ 終わりなき道ってジョーホールドマン のForever Freeの翻訳かと思ったら全く別もんでがっかり アレクシア女史のマンガ版なんかでてるのか
ハヤカワさん邦訳してください 「アルテミス」ようやく読み始めたが、なんじゃこりゃ。
読むのがつらくなってきた。 わかる。レイアウトも見辛いし、内容的にも今一つ共感できないというか何というか・・・
でも映画化するらしいじゃん。特に後半なんかは映画には向いてる内容だと思うね。 まあ、そこそこ面白かったが「火星の人」ほどではない。 スコットカードのエンダーシリーズの新版ってもうここで終わりなのかこれ
全部出してくれよ エンダーはシャドウシリーズも途中で止まってるから売れ行きの問題かな ドゥニ・ヴィルヌーヴがやる「砂の惑星」は二部作になるらしい。 あれ、ちょっと今だと結末の男女観解釈よろしくないんじゃない ブレードランナー2049のビジュアルブックが14,000円で完全受注生産
時の車輪とかブラッド・ソングの残りとかもこのパターンになったりして >472
その場合、翻訳家に何と言うんだ?
印税は売れた分だけです、で納得するかな。 普通に納得するんじゃないの
普通に売るよりは増えるだろうし 時の車輪未訳の残り2巻を収録し全キャラのビジュアルカードとアエズ・セダーイの蛇の指輪つき
これで完全受注生産10,000円なら買ってもいい ブラッドソングの新刊情報はもう諦めたほうがいいですか。
いいですかそうですか。 カズオ・イシグロ氏に英国のナイトの爵位が授与される
ってニュースになってるね
「サー、読もう」キャンペーンとかやらないかな そこは「サー、読まナイト」でしょう
まあノーベル賞に比べりゃインパクトないけどさ 早川のSFファンタジー担当がウヨ系に変わったんだろう
近年の国内作品読むと、女性蔑視と日本マンセーが強く出てきてる
それで中韓を冷遇してんじゃないか
でもケン・リュウが評価高くなってきて無視しきれなくなった、と ああその人の名がなんか持ち出されてるのはそう言うことか ケン・リュウの小説はアメリカで育ったアメリカ人が想像する中国人小説すぎて
俺もなんだかなぁ…って思ったな。
タイトルの「紙の動物園」は“中国からお見合いサービスでアメリカに嫁いだお母さんは
動物の折り紙に生命を吹き込んで動かす魔法が使えたけれど…”って話で
日本人なら「おいw混じってんぞw」ってわかるんだけど
まあアメリカじゃ“中国人の話”でなんの違和感もないんだろう。
ちなみにお母さんの故郷の古くから伝わる魔法らしいですよ?
いま山本弘が叩いたと聞いて「さもありなん」とちょっと笑ったw
ほかのもだいたいアメリカ人がアメリカでうわさに聞いてる中国世界の話だもんなぁ… 勘違い日本が勘違い中国になっただけでアメリカは何も変わってないんだろうな
今の米中貿易摩擦もようはジャパンバッシングがチャイナバッシングになっただけだよ ケン・リュウ、はじめの受賞作は日本人モデルの美徳奉身ものだったじゃん
ガン無視してて不思議だったわ >>486
山本が叩いてたのは、そういうことじゃなくて
これは幻想要素がなくても成り立つ話で、ファンタジー小説ってそこじゃ肝じゃなきゃダメだろ、ってことだった気がする 情景の想像しないいらない無駄だから派なのね
分かる気がする 山本の原理主義にはアンチも多い。
が、山本だからしょうがないで大体終わる 山本弘はなあ…口だけ評論家だし作品は箸にも棒にもかからない程度の代物だから言及する価値がないというか 叩いてたというか「まあまあ面白かったけど評判ほどじゃないね」みたいなニュアンスだった気がする
まあ毎度のことのようにイラっとくる言い回しもしてたが たんぽぽ王朝おもろかったぞ、続刊訳すなら買うぞ
でもなんか武侠モノに出そうな好漢では微妙に違うような感じがした >>494
いやいやドヤ顔で貶してたでしょ
それで古沢さんが泣きそうになってたw
あれは早川の宣伝の仕方が悪いと思うわ 出版社は商業だからね
理系文系の学問領域の対立煽って本を売ってやろうっていう文学者は叩かれてもいいと思うけど <経済学者のジョージ・ローウェンスタインは
「経済学者は自分がいかに優秀かを見せびらかすために人の話をさえぎる。
経済学の世界では、失礼にふるまうのはごくふつうのことだ」と言う。> >>498
フェミ文学者は研究倫理も知らなかったくせにSF叩いてるからな
SFの革新・左翼的思想を知らずにウヨクだとみなすとかアホ過ぎる 狭い文系学問領域しか知らずに、バイアスにとらわれて物事を判断する
そんな文学者にSF小説を読みこなせるはずもなく
ただ古典をなぞるだけっていうね >>390
いやデューンはこの先もかなり長期間にわたって残るだろ
「銀河帝国」モノでは一番だと思う フェミニズム文学者だかフェミニスト文学者だかがSFをウヨだとかいってdisってんだよ その昔、某三流ドイツ移民SF作家を精神分析のホーマー・フィップル教授がこてんぱんに貶してたが、
リアルでもああいう体質がSFの多様性の中にかなり深く居座ってること自体は確かだからな… >>505
突然喚くから別スレの基地外が誤爆でもしたかと
知らないけどWOMBSにも文句言ってんなら
センスオブジェンダー賞の担当さんに面倒見てもらえばいいじゃん
できもしないのに相手を引き受けんな 筒井先生の放つ中ピレンの悪口に影響を受けたからヒステリックになる謝罪と賠償をもとい、被害者は俺だ警官はストだじゃなくてふじこふじこ
ジャンルに著名な強面がいるんだからお任せすればいいんじゃん 今、早稲田文芸の教授がセクハラでもめてて
フェミニズム文芸にかかわってる権威的なフェミ文学者も関係者だってさ
日本のジェンダー関連の学者なんて怪しすぎて信用できない そーゆーラベリングでひとまとめにして馬鹿にする態度は相手の思う壺なんじゃないの
具体的事実で各個撃破していくのが妥当な態度なのでは SF読む女なんてキモい、くらいだったとしても
記憶などゴミ箱に捨てていくのが男性じゃね >>507
思い込みの決めつけで発言するお前こそ、通り魔になりそう 以後はひたすらやっつけるために
相手が何を語ろうがおうむ返しするんだよな SFつーか科学を目の敵にしてるフェミ文学者って惨めだね 女王陛下の航宙艦、2巻まで読んで
実際のところは国王陛下の航宙艦なのに気が付いた件。
まあ女王陛下の、って付けた方がキャッチーな感じだし、
話の内容的には大して噛まんから別に・・・いいのけ? チャールズ3世が戴冠したら国王陛下の航宙艦シリーズに改題して新作に見せかける作戦 SFが保守ならシェイクスピア劇なんて保守の最右翼だね 「女王陛下のユリシーズ号」からの伝統だろw あれだってホントは国王陛下の~なんだから 文学研究者は科学分かってなくて、SF評論できないからねえ
文学理論と現代科学技術だけでなく、科学史技術史や科学哲学、倫理など理解していて
SFを総合的に評論できて
そのうえで一般読者に解説してくれる業界人がいるといいんだけど SFってそんな大層なもんじゃないだろ
良くも悪くも SFを通算1,000冊読んだら評論家自称していいよ
SF小説の評論家なんだから >>524
なぜ物語にするのか、から目を背けてるのが常道 >526
一巻が「ARK ROYAL」で主役の艦名
二巻が「THE NELSON TOUCH」で二巻内で行われる作戦名 あ、作戦名かどうかは判んねーや、そこは無視してくんろ。 >>527
大半の読者は、SFというフィクション・物語・架空の世界であるから楽しんでるだろ
現実世界のSTEMを楽しみたいなら技術書でも読んでだほうが良いしな
SFと現実社会とを混同してしまってるのが一部のフェミニスト >>521
「デューン 砂の惑星」 は、昔ずっと 「デューン砂 の惑星」 だと思っていて
デューン砂って何だろう? といつも疑問だった
>>523
SFのなかでは、エドモンド・ハミルトン 「フェッセンデンの宇宙」 みたいな作品が
SFとしての醍醐味や特徴を一番うまく表現できていると感じている
この作品の場合、アイデアや発想は、現代のコンピュータシミュレーションなど、
宇宙論の検証でも実際に現実化されており、科学的にも十分遜色がない
その一方で、人間の残忍な行為であったり、現実世界との入れ子構造であったり
する、科学から踏みだした観念的で思弁的な小説としての部分は、形而上学的
でもありなかなか一筋縄ではいかない
文芸評論というのは、文学の世界でも意外と感心させられるような作品が少なく、
自分の場合パッと頭に浮かぶのは、ナボコフの文学案内や柄谷行人の一部文芸
評論程度しかなかったりする (バフチンや小林秀雄は我田引水が強すぎる)
そう考えると、SFの評論というのはセンス・オブ・ワンダーを批評のことばで表現し
なければならないわけだから、知識の問題だけでなく、文章の表現力という部分
でも、かなりハードルの高い作業になるように思う
映画評論の場合は、淀川長治の語り、蓮實重彦や町田智浩など、文章も語りも
うまい人たちがいて、あちらはなかなか人材が豊富だと感じるのだけど.... >>530
メタで見れば、グランドデザインとして不良な部分は変えていくために
対話が成立しなきゃどうにもならんのだろうよ
十五年ほど前にはロリータを、14歳のロリータの奸計で中年男性が被害者になる悲劇と捉えるのがこの板でも常道だったんでね
それが今でも変わらん人物がいても板住人の総論とは思わないのは、
自分の願望なのかしらん >>532
自分は砂の惑星の名前がデューンだと思っていたのだが結局未だ未読なので真相は不明だ 原題に忠実だと『砂丘』って書名になっちゃうんだな
当時だとちんぷんかんぷんだったと思う
SFを強調するために『デューン/砂の惑星』にしたんだろうがよかった デューン砂って、拡大すると砂虫型だったり、踏むとデュンデュン鳴ったり…… 意訳するなら「砂丘の惑星アラキス」のほうがわかりやすかったかもね
デューンの舞台は地球人類の未来社会だから別に英語でもいいけど、
非現実世界が舞台なのに固有名詞が明らかに英語なのは個人的には好きじゃないわ
だからといって造語だらけで中二病感バリバリなのも嫌だけどな 「砂漠の惑星」の方は原題「無敵」(宇宙船の名前でもあり戦う敵にも掛けてる)だっけか… 私は直訳そのままかカタカナ語のほうが原作者に対して
誠実でよろしいのではないかと思うのですが題名は誰が決めるんですかね
やっぱり編集部で売れそうな名前に変えるんでしょうか
それとも翻訳者が表現者の真似事風に色気を出してしまうものなんでしょうか 私はカタカナ語は反対です
しかし「砂丘」では売れないと思うので
詩的能力は出版社には重要ですね当然ながら コニーウィリスの航路(原題Passage)とか原題のダブルミーニングが台無しだよなぁ >>541
編集部の意見もあるけど、営業
「こういう題のほうが売れる」という営業の意見は強い
これは日本の出版業界も原語の出版社も同じ
例えばジョージ・オーウェル『1984年』は、最初作者は『ヨーロッパ最後の人間』という題を考えてたけど、出版人が「もっと商業的に受ける題を」と意見して今の題になった >>530
現実世界の外に虚構の世界が存在するなどという事は無い。
人間が虚構を想像・創造する行為も現実の中で行われている。全ては現実の内部であり、その外部など存在しない。
想像上の虚構も、公表されて不特定多数が共有できる状態にあるならそれは現実社会の一部であり、現実社会のルールに従わねばならない。
虚構である事は何の免罪符にもならない。虚構の体裁を取ろうと差別は差別。 >>546
他人の発言を、自分に都合のいいように(悪いように)解釈するのって、どうかと思うよ 「虚構」の世界の中にある抽象化された差別問題を通じて
「現実」にある具体的な一つ一つの差別問題を批判する理解力が養われるわけ
虚構の中で差別問題を描いたらダメだなんて、フィクションの死だよ >>548
差別についてのある表現が、現実の差別に対する批判たりえているか、
それとも単なる野放図・無責任な差別の肯定としてしか機能していないか、
個々の表現についてその都度きびしく問われ、検証されなければならない。
虚構でさえあれば何をどのように描いても許されるなどという事はない。 検証する側がさじ加減で言葉狩りし放題になるんだな。 検証に不備が発生する可能性があるからと言って検証を全面拒絶する理由にはならない。
フィクションが差別を誘発する可能性があるからと言って全てのフィクションを禁止する理由にはならないのと同じ。
表現の自由は、「表現に対する批判を拒絶する自由」では絶対にない。
全く逆で、あらゆる表現にたいしてあらゆる批判が許されている状態こそが表現の自由が保障されている状態だ。
そして、批判と議論の結果として、ある種の表現が無条件公開にはふさわしくないとの社会的合意が成立する可能性はありうる。 「進歩的」小説しか認めなかった戦後すぐの論壇なみの思想検閲だな。
批判は自由だが発禁は慎重にすべきだろう。 すっげえ長文ワロタ
こんなキチガイばっかだよなああいう界隈 >個々の表現についてその都度きびしく問われ、検証されなければならない。
誰がどう検証するんだか……
おそろしや どこの誰とも分からない連中に勝手に検証されてしまうのが怖いのならあんた自身が自分の立場から精力的に検証して世に問うていくしかない。
誰も検証せず批判も行われずあらゆる表現が漫然と流通してしまう事だけはあってはならない。
批判されない表現活動に意義は全くない。そんなものは表現活動ではない。 SFと差別問題というと、アシモフの場合、
<ロボット工学三原則>
「↑ これは奴隷の行動の三原則ではないか」@公民権運動
「↑ …考えた事もなかったけれど、言われてみれば確かにそうだ。もう少ししっかり考えてみる」
で、「心にかけられたる者」&「二百周年を迎えた男」をものしたからねえ。批判に対しては相手を納得させられるだけの創作の幅が保障されてるのがSFの強みでないのかい。 >>559
やめて、それ共産圏への侮辱だよ
共産って経済的視点からみた体制であって
おフェミさんたちと一緒にされたくない 共産主義って相続だめだし社会主義は家族解体だろ
で、あんたは誰に守ってもらうの そう、誰も批判するななんて言ってない
科学を知らないフェミ文学者が小説を読み間違えて見当違いな読解力で批判をしてるだけ
SF小説で何が批判的に描かれていて、何が肯定されているのか、おフェミさんは分かってない >>558
むやみに人を傷つけず、法令やマナーを遵守し、時には身の危険もかえりみずに人命を救い、法を執行する。
完璧な市民道徳を実行する人間は、結果的に三原則も犯さない、という抗弁もあったはず。
複数の人間の優先順位付けができない、という欠点には「人類」を至上にして対処。
さらに異種が出てきたら「宇宙生命体総体」を至上にして対処…
平行世界が出てきたらまた増えるのかな。グローバリズムも楽じゃない。
結局、邪魔な日本は死ね、という死ね死ね団だの、地球星人は凶暴だから宇宙進出の前に全滅させる、というモノリスマスターだのが出てくるのは避けられないか。 >>558
「聖者の行進」って新版すら出てないの
創元営業下手すぎ 「レギオン1』読んだ。
これでもかとサブカルネタに割注がてんこ盛りだけど、
「ターミネーター2」も「エイリアン2」ももはや古典だわな。
「スター・トレック」もリブート版しか知らない人も多いか。
「All your base are belong to us」ネタもあったと思うが注は無し。
まあ、説明し始めると長いからな。 >>564 だから、「聖者の行進」で併録されてる「心に掛けられたる者」を上げたんだよ。
ネタバレやむなしだが、ロボット同士の論理を突き詰めた対話の結果として、
常に三原則を順守する『我々』こそが、最も優先されるべき『人類』であるという結論になった訳で。まあそうなるな。
>>565 「コンプリート・ロボット」をどっかで再刊しろっての、マジで。いま検索したらえらい値段になってるわ(´・ω・`) 売り時という判断に至らない理由が分からない
高槻のブロック塀レベルで 「コンプリート・ロボット」はアイロボットの映画化の書籍だから
関連がないと出版しないんじゃないのかな
定価3600円+税だからほぼ倍くらいになってるね 分かった
タイトルを今風にしよう
ロボットはどう生きるべきか2.0 >>568
>>564は「われはロボット」の「証拠」の話。
この時点では、三原則は道具の安全装置として考えだされたのは確かだが、普遍的な道徳ともなりうると考えていたはず。
その後第0法則をロボット自らが付け加えることで、人の道具から人の保護者に立場を変えた。
まあ人にかかわっているのは変わらない訳で、完全に独立した方が気持ちがいいという人もいるだろうな。 トータル部数が発表されてる星を継ぐものを参考にすると再販の部数は3000冊くらいだから
オクとかで値上がりしても入札する人の数が多くないと踏み切れないかも 昨日のサッカーは、まさに日本人らしいプレイだってことさ >>577
数年前の発表でトータル約三十万部売れて増刷数は85とかだった 日本では恥ずかしげもなくタイトルをパクったドラマのおかげで損をしたな、エリスン
自身自ら敵を作ったりもしたが
それでもR.I.P. >>579
へえ〜ありがとう
海外SFのなかじゃトップクラスに売れてると思ってたけどそれでもこれくらいなんだね
SFって日本作家より海外作家の印象あるけど案外日本作家の作品のほうが売上はいいのかな そういやハヤカワはメディアミックス仕掛けないのかね
他所からくるのを待ってるって印象だけど、漫画やアニメの原作として古典SFどうですか、
って営業仕掛けて海外折衷と資料や解釈や時代的背景のフォローもすれば結構ヒット出るんじゃないのか メディアミックスって言うとどうしても長編にフォーカスされがちだけど、時代的には短編のどこかでも読める、短期間に満足できる、ってほうがニーズあるんじゃねーかな
短編はヒットしても長く続けられねーよって問題も、古典SFをネタ元にすればなんとかなるんじゃないのか アンドロ羊が2014年時点で累計60万部
http://kai-you.net/article/9659
日本では1969年にハヤカワ・SF・シリーズより発売され、現在までに販売部数60万部を超える、
SF小説の代名詞とも言える作品として知られている。 >>587
電気羊ですら60万部しか売れてないんだな。 「火星の人」が映画公開で分冊とかにしても30万とかだったっけ
翻訳家も、収入だけを考えるなら、やはりミステリーのほうがおいしいな・・・・ そもそも翻訳物自体が大して売れないからね
ハリーポッターとかごく一部の例外除くと なんでSFって日本じゃ受けないのかな?
難しいと思ってるんだろうか? SFムラの大御所が誰彼構わず噛み付く厄介様だと周知されてるからだよ。
山本弘とかな。 >>592
そんなこと知ってる奴がそもそもいないんじゃないのか SF作家が売れないだけで、他の作家やジャンルで作られたSFはふつうに売れてるような
内容云々というよりそもそも知られてない感じだから、出版社が小さいと何やっても駄目、ってことじゃなかろうか ミステリーは東野圭吾とか宮部みゆきみたいな有名なベストセラー作家多いのにこのクラスがSF作家にはなかなかいないよねなぜか
海外だとSFのほうが規模大きい印象あるんだけども だってSF知らない人が入り口にするのは映画原作以外だと何かの受賞作でしょ? 星雲賞とかSF大賞とか。それが内輪ノリの物ばっかなんだもん、SF面白い他のも読もうってならないよ。 ミステリーの場合は、いちおう日常の世界を舞台にした人間ドラマだからね、
特別な知識や、日常からかけ離れた舞台を想像する必要がない
一方、SFの場合は、物語の舞台が日常からかけ離れた未来や宇宙だったり、
小説の文体自体が、見たことのないような機械や状況を次々と説明していくという
特異なものであるため、読みなれない人には、なかなかイメージが追いついて
いけないという問題点がある
宇宙ステーションの軸部分が、ドッキング・アームをひろげて、泳ぐように
近づいてきた。ステーション本体とはちがい、その部分は回転していない――
というより、本体の回転とちょうど同じ速度で逆まわりしている。そのおかげで、
訪れる宇宙機はさんざんにふりまわされることもなくドッキングでき、人員や
積荷の入れ替えが円滑におこなわれるわけである。
2001年宇宙の旅 より
なーんて文章を、科学にはとくに興味のない人間に読ませても、「だからなに?」
ってなるんじゃないかな
あるいは、数学か物理の文章問題を読まされているみたいで、きっと頭に入って
いかないのだろうと思う ハヤカワとか創元ってさ、ミステリーとSFどっちが売上いいのかな?
マガジンはミステリーよりSFのほうが売れてる印象があるんだけれど >>598 みたいなこという人、根底で読者を信用してない気がするんだよなー。みんなそんなに馬鹿でも鈍感でもないのに。 >>600
描かれる物語や世界に読者が興味を持つかどうかだけだよなぁ
「つまらん」で投げ出す読者もいれば、「なんかわからんけどすごい」で好きになっていく読者もいるし
ネガティブな反応を気にしすぎて、ポジティブな反応をしてくれる読者やファンをスルーしてしまうこと、半可通なマニアにありがちかも >>600
うーん、馬鹿とか鈍感というような上から目線で話をしているのではなくて、
好きか嫌いか、興味があるか無いか、という視点で話をしているんだよね
そもそも、自分も電子書籍で安くなっていたので、久々に2001年を購入し
読んでみたところ、>>598で引用したような解説部分に何度も引っかかり、
うーむSFって読みにくいなぁ... と感じたことが上の発言につながっている
身近な読書好きにも、SFを苦手とする人がいるので、そうした人も含めて
>>598は話を一般化したもの
ハインライン、クラーク、アシモフSF御三家のスレでも、自分はアノ作品が
読めずに挫折したという話がいくつか出ていて、やっぱり御三家でもそうだ
よねぇ... と、ちょっと安心したなんてことも
秋元文庫、ソノラマ文庫、SFベストセラーズなどに入っていたジュブナイル
SF作品などは、日常から奇妙な事件をとおしSFの世界に入っていくという
設定だったため読みやすく、学校の図書館では人気図書のひとつだった 日常生活で知ってる部分だけで読める本は大衆ウケいいかもしれない
でも科学は勉強して知識つけないと分からないとこ多いからね >>592みたいな「老害と闘う聖戦士」様がウザいからさ >>591
昔は売れてたんだよ
小松左京とか半村良の時代は 挿絵が付かなくなったのが大きいんじゃないかと思っているんだ
俺が未だに大元帥の「SFは絵だねえ」の発想から出てないだけかも知れないが 別にロス市警本部のオフィス描写と
宇宙ステーションのドッキング描写で
必要想像力に差があるわけでなし そもそも世界的なSF人気と比べて日本の人気がどれくらいなのかわからない
英語圏は書店に行っても棚の割合から日本よりかなり人気あるのは分かる
ちなみにドイツの書店を観察した感覚ではマルペのの国のくせに人気ない
他の先進国と言われる国はどうなんだろね ドイツはペリーローダンも主人公アメリカ人だし
まぁ、あんまり自国人がレーザーガン持って無双するイメージは
持っていない気はする。 日本はアニメとゲームが強すぎて
SFクリエイターの人材がごっそりそっちに持って行かれてるのが大きいよ 日本でもSF小説といえば海外もののイメージ強いよねえ
単純にSFっていえばガンダムとか連想しがちになるのかな? 日本のアニメはなんでSFばかりなの?と海外から言われる程度には日本はSF大国ではあるな。 アニメやマンガがSFやファンタジーばかりになったのはドラマや映画がそれらをほとんど扱わなかったから
結果的にクリエイターがアニメに逃げるしかなかったんだろうな
そして今、邦画やドラマが凋落して、もはやアニメがメインカルチャーになりつつある現状を見て、
当時メインカルチャーになり損ねたがアニメ業界でやってきた人間は何を思っているのだろうかね
ハゲ御大とか昔なんかのインタビューで
「映画業界に断られて、アニメを作るハメになったけど、
大学まで出たいい年の大人が餓鬼向けのアニメを作るなんて大変な屈辱だった」
見たいな事を言ってたけど、アニメやマンガの実写化で何とか生きながらえている今の映画業界を見て何を思っているのかな >>615
アクションそうかんとルパン誕生のルーザーズ読もう >>608
洋ドラやハリウッド映画でサスペンス物見るような層なら海外ミステリも馴染みやすいだろう
古典のホームズだってシャーロックで現代ドラマに翻案したら大うけだし
そういう日常からはみ出ない文系的一般層を取り込みやすいんじゃないの
その点SFはハードル高い ガジェットがどうこう追求するジャンルなら興味ない人多いでしょうそりゃ
軍記ものだってブロックバスターになんかならん 1984年とか電気羊、夏への扉みたいな子供でも読めるような平積みされやすいSFの有名どころは古典ミステリーよりかは広く読まれてる印象あるけどね
ジャンルそのもののハードルが高いとか知識がどうしても必要とかそういうのはハードSFとかイーガンみたいな理数系のとかに限った話じゃない?
まぁ確かに有名どころだけ読んで終わりっていう人の多いジャンルかもしれないけど >>622
は?ディックの中では読みやすい方だぞ? 読みやすいとかじゃなくて核戦争後の動物が希少になった世界で
中年男が奥さんに「うちのペットが隣に負けてるのよ!」という理由で
賞金稼ぎに志願して逃亡アンドロイドを捕まえようとする話に
中学生が好むSF的な魅力がどうにもなかった。
「ああ、こういう話か」って思ったのは大学で再読した時かなぁ >>624
微妙に違くね?
賞金稼ぎはペット欲しいからなったわけじゃねえし。
奥さんはペットなんて別になんとも思って無かったと思うけど?
俺も読んだのは高1だったけど、凄く面白くて信者になってしまい、ハヤカワだけでなく、サンリオ版まで読破するほどだったけどな。
宇宙の目が凄く面白いと言う話だったが当時、サンリオ版も出てなくて、わざわざ学校図書館でハードカバーのSF全集借りて読んだ記憶ある。 あーわかった気がする
SF小説ってそれこそサンリオをタイムリーに読んでたくらいの世代には未だに根強いファンがいっぱいいるけど新規層あんまり増えてないんだねきっと
ミステリは文字でしか表現できないトリックも多いからずっと廃れずに続いてるけどSFは映像技術が進化したぶんわざわざ文字で読みたがる若者って減ってるんじゃないかしら ミステリーと比べてSF読者は平均年齢高そうな気はするけど歴史小説のほうが上なイメージ 戦国から徳川~幕末は時代小説だろ?
何がどう起こったかは皆知っててそれをどんな風に解釈するか、ってのが時代小説の醍醐味だな sfってやはり海外作家が主でそうなると翻訳ものってだけで苦手意識もつ人結構いるしね
ミステリは国内作家が多いから人気なんでしょ 小説だと説明を文章で読んで理解しなくちゃいけないからしんどいけど
漫画やアニメだと見りゃ分かる、その差は大きい 昔と比べてどういう本が売れてるかってのをザックリ分けるとさ
「これからどう生きればいいか」と
「異世界で無双気持ちいい」
SFは未知へ挑むと考えれば。前者に向けてアピールし
現実忘れて夢心地派には後者をアピールするのが今なんでしょうよ
どっちもできないなら知ったこっちゃないよね 昔から日本は非現実的な物語を子供だましとか漫画とか言って見下す傾向あったでしょ
増刷数を感覚的に見ると早川は海外文学とノンフィクションとミステリーは結構売れてる
だいぶ下がってSF
更に下がってFT >>634
しかし好んでSF読む人のIQはそうで無い人より高い そういう選民思想はいくないけど、
現実にはIQ高い人よりもそんなに高くない人のほうが圧倒的に多いからね
IQ高い人向けのコンテンツほど売上が下がるのは残酷な事実なんだよな
個人的にはFTの低さのほうが不思議だよ。SFよりも間口は広いと思ってたんだが 客観性の高い低いにIQは関係ないんだろうなと常々の感興はあるけどね アニメとSFって切っても切れない仲だったけどな
それこそぬえやガイナックスの世代はそう
SFどころか、今の子は本当に本を読まないから。学校で読書の時間をもうけているから、一時期よりも親しんでいるはずではあるのだが
いい年した奴も読書といってもラノベどまりだし >>634
ノンフィクションってそんな売れてるのか
epiがダントツでミステリが続く印象があった
単行本で売れてるってことかな >>640
文庫でも数学系のNFが面白くて結構買ったなあ
あと古生物とか環境とか SFガジェットやモチーフの一つ一つがセンスオブワンダーを作り上げている
ってことも分からない>>620のような老害がいるから若手に広がらない そりゃ多くの人々が興味持たないのに不思議はないって話で
それに怒ってもしゃあないやろ >>632の通りで
映像にすればデザインかっこええだ悪いだのも加えて普通に見るんだから
文字情報に拘るならまた別の話だよ いやSFガジェットをバカにする自称SFファンを見かけるから
文字情報だってガジェットの面白みがあるわけで
そういうのはなから否定してる自称SFファンなんて害悪でしかない ベストセラーになる条件として
自分たちの嗜好は合致しないって話をするのは
バカにするのとは違うだろう
そういうところだぞ ハヤカワじゃないが、星を継ぐものは社会人なってから知って貪るように読んだ。
謎を解き明かす感じがSFぽくなく、ミステリーやサスペンスぽかった。
リングの小説版見ているようだった。 >>640
ホーキングとか文庫本が第25刷とか行ってる 誰もベストセラーの話はしてないだろ
SFが一般読者に受け入れられない、その理由として
SF者()がSFを解説するのでなく叩いてるだけなのが理由だろっていう
そういうところだぞ で、SFが 一般に売れないのはなぜかという話を誰もnullnullとな
メタモルフォゼにもならんわ
そういうところだぞ 自分に都合の悪いレスがあるとすぐちゃぶ台ひっくり返すのか
はなしができない人間ってのはいるもんだけど
自分に都合良いとこだけ拾ってると小説も読解できなくなるぞ 人気あって語られるものが何十年も前の作家だとかとっくに亡くなった作家だとかばっかりで新しい作家があんまり浸透しないのもあるんじゃない?古い作品を中心に読まれてるジャンルだよね
そういう好まれ方してるの見てるとSF読者って平均年齢高そうだなって思うよ
この板ももしかしたら40代くらいが平均なんじゃないかな コラボ的なやつを積極的にやる、ってことはコラボするとそこそこ売れてるってことじゃねーかな
てことは、内容がどうとかファンがどうとかではなくてそもそも広告周知が全然足りてないんじゃないの
Kindleなんかでも安売りするとド定番作品がバンバン売れてランキング入ってくるわけだし、売る能力の問題なんじゃないのか 日本人の年齢は平均も中央値も46才
まだ読書できない子供除けば50代のはず
SFブームみたいなのが日本沈没とかスター・ウォーズとかの頃なら40年以上前
むしろここの人もSFファンも平均は50代ではないかと やっつけるかやっつけられるか叩くか叩かれるかの観点だけで会話を切り取るしかできひんなら、50代の精神年齢じゃないだろう SFファンの交流会に何回か出てるけど、面倒な人ばっかりって印象。 想像するに、なんでSF読むの?って聞かれまくってウンザリしそうね >>657
なんでそんな人たちの所に好んで行くんだ >>659
いや素直にSF友達出来ないかなって思って。あと好きな作家さんがゲストで出ていて。 今じゃ作家と直に接触できるツールがいくらでもあるのに頑なに交流会とか古い形式に拘るのが古株のSFファンって感じ。 >>661
そりゃ当てが外れて残念だったな……
いつか良い出会いがあることを祈る われらはレギオン2
いまいち
1と比べると事件や人物が分散し、個々の描写が希薄
それとボブ無双で人の命に無頓着になった気がする あと悪役が口が軽くて自分の動機やらを台詞で説明する
アメコミか! リングは海外版と日本版の映画を観たあと原作を読んだのだけど、原作では
おっさんコンビの会話がコントみたいなノリで笑ってしまった
やっぱりホラーは、女性が怖い体験をする方がハラハラさせられておもしろい 男のコンビというと、ホームズ、ワトスンの時代からミステリーの定型だよね
そのせいか、リングの原作もミステリーみたいな謎解き要素の方に興味と意識が
行ってしまい、あまりホラーという感じがしなかった >>665
米版なろう小説だなぁと思って読んでたら、実際そんな感じのweb小説or自費出版ものなんだな はっきり元ネタ明かしてるからいいけど、ニーヴンのFanFicだし、そもそも。 その人とかスコルジーとかノリが軽くて好きだわ
読みやすい >>671,672,673
本当に読みやすいし、1は激しく面白いんだが、なろうやFanFicの不安要素が
出てきた感じだ
3で巻き返して欲しい レギオンはボブがワープ航法開発したら泣く。ただの普通のプログラマが光年単位の即時通信+アンドロイド開発
他星系へやっと進出程度の技術力でダイソン球作る文明に喧嘩売る展開だけでもアレなのに 「時空のゆりかご」。
要は主人公が大特異点になったわけだろ。 >>678
いい加減怒りの神とライズ民間警察出して欲しい 「七人のイヴ」良かったわ
商売上しょうがないんだろうけど、これは一気に続きも読みたいなあ 分冊ほんときらいなんじゃ
割高でいいからさっさと買い切りたい 『七人のイヴ』 は、いま原作のKindle版が250円で販売されているから、
そちらで話の続きをカンニングするというのもアリかも知れないよ
Neal Stephenson "Seveneves"
https://www.amazon.co.jp/dp/B00R0RGSLG 大森は芥川賞候補作騒動に便乗するチャンスなのに
俺の中では完全SFのひとなのだけれど、メッタ斬りで、一般の読書好きにも知られていたのね
元新潮だものな >>681
単行本で5千円台とか・・・買う奴相当限定されるんじゃね >680
3巻全部出てからイッキ読みすればいいじゃない。 キングキラーが刊行終えたらFT死にそうなんだけどなんとかならんの
新しい作家発掘しちくり もう買ってないけど、ローダンneoの新刊販売間隔が伸び始めてる・・・な 古いファンの中には、もう鬼籍に入っている人も相当数いるんじゃないかな.... たまにブックオフにたくさん並ぶと誰か死んだのかなと思う ブックオフへの大量のローダン本の運搬の労力>>>買取価格。ボランティア精神かな ファウンデーションシリーズ売ろうと思ったけど、
ファウンデーションと地球以外の見積価格がゼロ円だったわ
理由は不明 宅配買取って二束三文で買い叩かれると思ってたが、高く買ってくれるとこもあるんだな
いい加減スペース開けたいけど、持ち込んでまで売りたくないってジレンマでそろそろ部屋が溢れそうだわ 自分で個別に売るのか一番で
宅配は捨てるよりは誰かに、程度に考えるもんだ
引っ越しで査定で呼んでだと足元見られる >>696
良かったら1冊50円で引き取るよ!
ただし首都圏に限る 貸し倉庫でいいんじゃない? 田舎だと5000円ぐらいで借りられる
運送屋がダンボール1箱から預かってくれるサービスもあるからネットでぐぐってみて 邪魔だけど捨てるのはしのびないって本は裁断スキャンするのが一番の供養だと思うわ
一冊十円です、みたいな値段がついちゃうのは買取不可よりある意味つらい PKDブランドみたいに頓挫しないでくれよ
早川書房、名作を商品化する新ブランド「HAYAKAWA FACTORY」を始動!第1弾は『華氏451度』のTシャツなど
http://jp.ign.com/goods/26991/news/hayakawa-factory1451t PKDTシャツって頓挫したのか
俺もぜんぜんほしいとは思わなかったし買わなかったけど 「理解」Tシャツがいいんじゃない
見る人が見れば滅ヴィルヌーボー 独自のシャツなんか作らないで
GOTとかエクスパンスとかのシャツを輸入して売るだけでいいのに ディックとかアシモフの顔や、文庫表紙をアンディ・ウォーホル風に加工してプリントした方が良くないかな? ファンアイテムまるだしのファンアイテムはもう流行らないような イシグロカズオのわたしを離さないで読了
SFだなあ Tシャツでいけそうなのはやっぱり虎
でもいらないな 俺は華氏451度のは好きだ
もっと新しい作品のも出ないかな
というか文庫や書籍の表紙そのままプリントでも全然いけると思うんだが PKDブランドのTシャツはすげえ売れてたのに
なぜか2作で打ち切りになった >>713
わたしを離さないでネタは古いけど文章力の勝利だね ヒューリスティックな私を離さないでイスラエル
ハヤカワ確変ネタ >>718
え?古いかな?
たしかにタイムマシンのイーロイとモーロックの関係に似てるけど >>721
書かれたのってアイランドと同時期だよね。
ま、いまなら確かに既出って感じ。
自分は人間がいっぱい、ソイレントグリーンを思い出した 個人的にはSFというよりは、運命を決定付けられた人間がいかに生きるかみたいな純粋なヒューマンドラマだと思ってた 輝夜姫は1993年開始だからアイランドの公開よりは前だぬ。
アイデア自体は世界でいつ考えられててもおかしくないね 未来ロボ ダルタニアス 昭和54年
もっと古いものもあるはず。 ファンタジーのシャツはないんかーい
狼メダルのプリントされたシャツ着てゲラルトごっことか楽器と剣がプリントされたシャツ着てクォートごっことかしたかったのに。。。 ニューロマンサーを読んでみたいけど、三部作のうち最初のニューロマンサー以外は絶版になっていると手が出せない ニューロマンサーだけでも大丈夫だと思う
続巻は主人公が別で、ニューロマンサーの主人公たちの冒険はこの本だけで終わるから 電子化選挙はなんだったんだよ
マガジンに翻訳短編も載らねえしまじでやる気ないな そういえば電子化総選挙ってあったな
結果を見た覚えが無かったのでググったらあった
https://www.booklista.co.jp/feature/hayakawa-sf/
あまり盛り上がらなかったのかな? レスありがとうございます
>>729
自分は本は紙で読みたいので、電子書籍は手が出せません
>>730-731
そうですか、ではニューロマンサーを読ませてもらいます >>732
てかただでさえ絶版が多くて買いにくいのに早川が電子化しなくてどうすんだっていう せめて1位になったフォワードくらいは電子化してあげたらと思う
あとはまあ商売だろうししゃーない >>648
あの有栖川有栖先生も認めてたな>星を継ぐもの 「星を継ぐもの」の評価のために有栖川を出すヤツって何? ミステリとして面白いって言いたいんじゃね
しょうもなって思うけど 『星を継ぐもの』 は下のミステリ投稿サイトでも、海外作品部門で4位にランクインしている
ミステリの歴史的名作が 「星を継ぐもの」 の下にゴロゴロあり、これはこれで凄いかも
ミステリの祭典 海外作品ランキング
http://saiten.dip.jp/mystery/content/book/2 >>740
上に立つのはそして誰もとホームズとYか
SFから来てるのも凄いが
他は古典の中でほとんど現代(20世紀後半)作品というのが凄いな カート・ヴォネガット全短篇 1 〜バターより銃 〜
http://comingbook.honzuki.jp/?detail=9784152097972
『タイタンの妖女』『猫のゆりかご』など傑作を遺したSF作家カート・ヴォネガット。彼がものした切なくも優しい全短篇を8ジャンルに分類、全4巻で隔月刊行する。
第1巻には表題作ほか「戦争」「女」テーマの全25篇を収録。没後10年を経て刊行する決定版。 「折りたたみ北京」読んだ。
この短編集に書いてる作家さんは、どの階層に住んでいるだろうなと。 七人のイヴ2巻目まで読んだ。スティーヴンスンにしてはえらくストレートなSFでこれま
でが癖が強かっただけにらしくないと言う声もあるようだが、これはこれで面白いと思う。
日本人の科学者が被爆覚悟で原子炉を修理するところは太陽の簒奪者を思いだした。 Tシャツ、近所の書店に扱いあったわ 作者名いらないなー 中継ステーション面白かった、同じ作者の本も復刻して欲しい >>750
シマックなら都市は定番として、他は小鬼の居留地、人狼原理、なぜ天国から呼び戻す
のかあたりが面白いと思う。法王計画なども冗長と言われてるけど私は好きだね。 都市や中継ステーション以外の長編を読むと、シマックってわりとスぺオペっぽい大風呂敷広げる作家だね こういう感想を聞くと嬉しいね。
やっぱり過去の名作は定期的に再版されないといかんよなあ。
あと都市は定番だけど、せっかくなら完全版が読みたいものだ。邦訳の出版後に追加されたエピソードがあるんだよね? 未訳のring around the sunっていう並行宇宙物がめっぽう面白かったし
訳されてないやつも大体面白そう トールサイズなんとかしてくれないかなぁと思ってたけどもうさすがにないか >>757
どういうのか見てみたい。URLとか画像とかありますか? ブックカバー 文庫本(大)皮革調<合成皮革製> No.2 コンサイス
https://store.shopping.yahoo.co.jp/b-town/bc-hikakucho-no2.html
これだよ
いろんなサイズある
ハヤカワとハードカバーと新書サイズ買ったよ >>759
お、安いですね。お試しで買ってみようかな。ありがと。
ホントは普段利用している厚手で柔らかい革製のものと同じようなのが欲しいんだけど、こういうのは通販では難しいね。
いろんな種類のブックカバーの実物を確認しながら購入できるような店があったらいいなあ。
ちなみに普段利用してるのは新宿紀伊国屋本店の1Fにあるヤンピという皮専門店で購入しました。
トールサイズには対応してないけどモノはいいよ。オススメ。
余談ですが、私は宗教上の理由で楽天を利用できないので Amazon でポチりました。
↓
Amazon | コンサイス ブックカバー 皮革調 No.2 文庫 大 紺 323266 | ブックカバー | 文房具・オフィス用品
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B007C0MB12/ >>761
日本橋の丸善とかはサンプルとして
包装されてないブックカバーが置いてあったような そういえばハヤカワ用にブックカバー作ったけど最近外では電子書籍ばかりで使ってないな 本重いからあまり買わなくなったな
電子書籍の読んでないのたまってるからそっち片付けてからと思ううちに買わなくなった 小説の電子書籍は買わんなあ。
物として残った方がたとえブックオフでも図書館でも後進の者に残せるし。
だから電子書籍は漫画以外では買ったことない >>765
マンガはOKで小説がNGである理由が分からん >>767
漫画なんて読み捨て出しべつに電子書籍で構わんけど、小説は次世代に残したいやん。
死んだらブックオフに売るか図書館寄付すれば絶版になって読めない!って人に行き渡って良いかなと。 マンガも文化だと思ってるからSF系はどんどん買ってるけど
まあマンガが文化とは思わない人もいるんだろうな そうだよね、点数は累積されてどんどん増えていくわけだから
古いのもずっと出し続けるのは物理的に不可能 といっても全体的に売れないから出版点数を増やしてなんとか売上を維持してるだけだろうけどね 出版不況なのに本の出版点数が増える理由は、下のサイトの記事の解説が詳しい
早い話、経営の苦しい出版社が本の粗製乱造を行うため出版点数が増えている
「取次」 のもう一つの顔〜出版業界の貸金業者
http://lohasmedical.jp/blog/2010/06/post_2326.php
出版不況のなかでの本の出版点数増加は、書店側の作業に重くのしかかっており、
入荷する本が増えたぶん返品する本の数も増え、利益につながらない入荷と返品
の作業ばかりが増え、業務を圧迫するという事態を招いている 中間搾取してる取次なんて亡ぶべき
でも電子書籍になってもあまり安くならないのは何故だろう?
出版社が取次や書店に忖度してる? 取次ないと弱小出版社が一万以上もある書店への発送と返本作業をしないといけなくなる >>776
中小の出版社のことを考えると、取次にあたる何らかの仕組みが必要なんだろう。
それと電子書籍の価格は俺も納得いかない!
運営会社が倒れたら雲散霧消してしまうような代物が、何で紙の書籍と同じ価格なんだろう。 定価を下げるのは意味がないからでしょ
定価はそのままにしてたまにセールをしたほうが売れる 解説とか紙の本に収録されてるのに電子書籍だとないものがあるのに買って読んでみるまでわからないのはなんとかならないのかと思う 星界の戦旗6!!!!!!
うおおおおおおおおおおお!!!!!!!!! http://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000013981/date_2018_09_bunko/page1/order/
接続戦闘分隊──暗闇のパトロール
リンダ・ナガタ
ハヤカワ文庫SF/ISBN:9784150121983/発売日:2018/09/05
何者かによって戦闘時の行動を全米に中継され、一躍アメリカのヒーローとなった米国陸軍中尉の驚くべき活躍を描く傑作戦争SF!
『極微機械(ナノマシン)ボーア・メイカー』の人か
またえらい懐かしい名前だな 電車の中で周囲の人に、賢そうなタイトルの本を読んでるところを見てもらいたいので
カバーもいらない、電子書籍もいらない >>788
> 電車の中で周囲の人に、賢そうなタイトルの本を読んでるところを見てもらいたい
それなら原書を電子書籍で読むのがオススメ
原書なら本が分冊されていないし、値段も安くてリーズナブル
翻訳されていない Stand On Zanzibar や、絶版の「天のろくろ」 The Lathe Of Heaven
など、翻訳では入手できない&入手困難な本もたくさん読むことができる
S.F. MASTERWORKS シリーズ
https://www.amazon.co.jp/s/url=node%3D2275259051&field-keywords=%22S.F.Masterworks%22+Gateway&lo=digital-text >>788
青背見て賢そうと思うことはないけどな正直 >>788
そうか! ハヤカワに、翻訳しないで原書を売ってもらえばいいんだ!
実際原書のPB持ってると周りが引くから、電車は快適だよ >>794
原書のPDFつけてくれればグーグル翻訳できるからいいかも。 ちょっとしたアイデア思いついた
原書そのままを売る。
月額3000円でわからない箇所があればプロの翻訳家が解説してくれるアフターサービス
どうかな? >>796
英会話教室みたいで良いかもな。
ボッシュとか外資系社員さんは英語出来ないとクビになるし 逆に原書持ってると英語で話しかけられるから、俺のような
にわか読み専はピンチも招いてしまうんだ…… エドワード・M・ラーナー
https://blog.edwardmlerner.com/
この人のRingworld Companion Seriesを読んだんだけど、英語でも
とても読みやすかった
描写が直接的で、難しい言い回しや例え話が無くて
ただ、やはりノウンスペースシリーズを読んでると面白さ倍増なので
どうか再販してください早川様 >描写が直接的
例えばジンクス人のジュリアン・フォワードが、実験が失敗して、
鉄のデスクを殴って凹ませ、怒りに任せて振り回し、少し落ち着いて
事も無げに置き直すとか
シグムント・アウスファラーから電話がかかってきて狼狽しまくる
パペッティア人とか
<至背者>からラブレターが来てごろごろ転げまわるネサスとか
まるでマンガみたいに絵画的に表現している
どうかみんなにも読んで欲しい Nivenとの共著の5冊からなるシリーズでしょ
読んだけどつまらんかった SF素材の英語教材出して欲しいね
短編の左右見開きで右にそのまま訳や単語や文法解説とかの
シンプルなやつでいいよ 面白くなるかなーと思いながら面白くないまま終わって悶々とする体験は誰しも >>806
あるある。こんな感じで期待するが結局面白くないまま終わってしまうと。
導入部はつまんないけど終われば面白くなってくるかも
↓
話がすすめば面白くなってくるはず
↓
もう少し読めば意外な展開があるんだ
↓
最後まで読んだけど結局面白くなかった。 >>805
特に五冊目はリングワールドの後日譚だから期待したんだけどなあー 幻魔大戦は17巻まで読んで続き読むのを止めたけど、もっと早く読むのを
やめれば良かったと今でも後悔している 読むのやめちゃったのはグインサーガくらいだな 40〜50巻あたりだったような
読んだのもやめたのも不思議と後悔はしていない グインって別の人が続き買いてるんだっけ
クレヨンしんちゃん方式だね 時の車輪シリーズの最後の二巻を
出してほしいな
電子翻訳を、そのまま ebookでいいんだが >>794
男の場合はな
女は学歴コンプのおっさんに絡まれたりとかむしろ面倒だぞ 電車移動中にキンドルで洋書読んでたら、それのペーパーバック手にもって乗って来た女の子がいて
「やだそれおじさんも読んでるわよ!」と心の中で叫んだ ハヤカワの棚とかじいさんばあさんしかみたことねえw ガルシアマルケスとかカズオイシグロなら原語で読んでる若者そこそこいそうだけどSF系はさすがにね >>808
ええー ニュー・テラの防衛センターがパニックになったり
「いやそっちのホームじゃありませんよルイス」とか好きだけどなあ 薬の説明書きまで読んじゃう貪欲な時期を過ごす者もいるのよ >>818
今の若い奴は白痴ばかりだからね、読んでもラノベ止まりなんだろ。 なんでそんな選民思想強いわけ?w
SFなんてバカでも読めるじゃん >>823
今の若い奴は頭悪いのが多いよ。
見てればわかるだろ? >>819
ガルシア マルケス原語で読む人よりは、さすがに米英のSFを原語で読む人の方が多いと思う
>>822
薬の説明書は読まなきゃダメだよ 知識に貪欲だから文が書いてあればなんだって
嘗めるように読むっていう喩えでしょ
わかっててギャグのつもりで書いてるのかも知れんがつまんない 笑えない事態だけど、
ここ20年で性淘汰が進んで美女イケメンが増えてる反面、知力と体力はどんどん低下中とかどっかで聞いたな 男性平均脳容積の推移
ネアンデルタール人:1600CC
クロマニヨン人:1500CC
ホモ・サピエンス:1359CC あの帽子をみてごらんよワトスン あれだけ大きなサイズなら頭の大きさも相当だ
ということは脳も大きい=知能指数が高い ということさ
とかホームズがブチかましてて、半端ねえなと思ったのを思い出した 「人間の知能指数が年々上昇する」というフリン効果は20世紀に終わっていた!?
ニューズウィーク日本版 2018年6月15日(金)16時00分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/06/20-50.php
ノルウェーのラグナー・フリッシュセンターの研究プロジェクトは、2018年6月11日、
学術雑誌「米国科学アカデミー紀要」において、「フリン効果は1970年代半ばにピークに達し、
それ以降、明らかにIQが低下している」との研究論文を発表した。 >>827
いくら喩えだろうがつまんなかろうが、薬の説明書きは読まなきゃダメだって
逆に、読まなくていいのについ読んでしまう説明書きは、温泉の効能
http://beppu.jp.net/wp-content/uploads/2016/11/20130625_0003.jpg >>833
めんどくさいな指摘蟲
読むものを貪ってて、その辺の瓶に貼ってあるラベルも全部読んじゃうって意味だよ ID:C8g+iD1Y
こいつガチのアスペだった
触んなきゃよかった 察しはしてても
そうキツく叩かれてしまうとかわいそうになるわね こんな口論を中年のおっさんがしてると思うと悲しくなるよ 訂正
アナトリア博物館にある、ヒッタイトから古代エジプトに送られた粘土板だそうです アスペとかガイジとかいう言葉を使う人とは仲良くしたくないや まあこういう場所だけでしょ
でも前世紀末からのインターネットの普及により話が通じない
理解力がない困ったなそういう事態に直面しやすくなった
普段の生活では遭遇しえない階層との交流が増えたためだ 早川のtwitter、これ三体出すってことで良いんかね ああ、三体か。なるほど。何のことかわかっていなかったよ俺。 イーガン好きに受けそうな作だし
カズレーザーに帯書かせよう 古典現代問わず文学、後は武侠小説の翻訳家はかなりいそうだが
SFのセンスがある人はどんだけいるんだろうな中国語の翻訳家って
三体の作者で唯一翻訳された作品を訳したのは武侠畑の人みたいだが重訳でないならまたそんな感じかね とりあえず最初は、ケン・リュウ経由で古沢さんでもいいじゃないか まずは重訳?
売れたらいずれ原語から再翻訳されるかもしれない可能性を込めて 売れたら売れたでそれで終わりでしょ
ソラリスだって何年越しだっけ インターネットの影響かどこの国でも英語ができる人が飛躍的に増えたから
英語を通せばセンスのある翻訳が期待できるわけで重訳を一概に否定すべきじゃない
マイナー言語から日本語に訳せる人なんてごく少数だから期待するほうがおかしい えー武侠もの訳してる人上手いと思うけどなあ
ポーランド語なんてマイナー言語すら直に訳せる人見つけられる有能出版社だし、期待してもいいじゃない 中国語のできる日本人より
日本語のできる中国人の方が多いんじゃないか? 翻訳できるひとはいくらでも居るっしょ
ハヤカワが出せる程度の金で翻訳しようってひとは居ないと思うわ 日本語への良い翻訳には日本語の文書力がいるから
単にある外国語が良くできるだけでは足りない 中国語が出来る人は山ほどいるだろうけど、中国の小説の翻訳経験者はほとんどいなさそうだもんな
あと周辺環境として最近は共産党がゲームとか映画とかの文化統制を強めてるから、新規投資としても先行きが危うそう >>863
送り仮名や返り点をつけるのは作品解釈になるから
中国語から直接それできる人なら翻訳もできるだろうな 次号ハーラン・エリスン追悼特集…ミステリはともかくSFMは月刊に戻さないと、冗談抜きで追悼マガジンまっしぐらだぞおい… sfマガジンの小説全部読んでたら他の読めなくなるから最近買ってないわ 生まれも育ちも日本の陳舜臣はともかく、それこそ楊逸みたいな作家もいるし
ま、ただ文章を訳すのと、翻訳はべつもの。英語にしたって、大御所ベテランでも変な訳、まともな文章を書けないひともいるわけで 金原がジェフリイ・フォードで詩人や作家と共訳してたけど
あの手はなかなかいいと思うな >865
アメリカの歴史あるSF雑誌も隔月刊行みたいじゃん。 他分野で中国の書籍を英語から重訳するなんて例はあるのだろうか?
ケン・リュウの名前は解説くらいにしておくべき。 >>867
日本が翻訳と脚本を絶対にチーム制にしない理由って
たんに慣わしにないからだろうね >>871
英語じゃなくてドイツ語だけど黄金の華の秘密とか?
道教の内丹術の文献のドイツ語訳にユングが註釈をつけたって本だけど、
原典よりそれを読んだ人のが重視されて翻訳されるとこういう形式になるんだろう 語学出来るだけじゃ足りなくて、科学の知識もそこそこ必要になるから
やっぱ人材足りないんじゃないのかな
文学研究者でも科学知識が危うい人いるわけだし そういえば、文系大学教員とその取り巻き連中が
SFやアニメをエロコンテンツだとみなして叩きまくってるよ
筆頭が北村saebou先生、おまけに新井紀子先生とか山ほどいる
国産SFは女性蔑視が酷い作品多いから
ハヤカワさんには各方面から足をすくわれないよう気を付けてもらいたいな 中国語訳者と山岸の共訳とかむりかね
三体はイーガンっぽいから山岸文体に合っている いやあフェミファッショが猛り狂ってるの気付かずにいたらヤバイよ >>871
ポポル・ヴフをマヤ語から日本語に直接翻訳できる人材は存在するのだろうか。 ハードなのからキモオタ向けやガチレズ向けなのまであって幅広いのがJAの良さだと思うがなあ
こわ わざわざこのスレで「気をつけてもらいたい」とか言うことがアホ 火付け屋がこの界隈をターゲットにしてありもしない火種を捏造し始めたんだろうな。 マキャフリィとか逆に強いヒロインばかりで食傷しますw(主人公が女性) ダンシモンズ のハイペリオン、戦士の物語はボッキする >>882
言語学者、文学者じゃなくても該当地域を専門にしてる文化人類学者とかなら訳せるかもしれん
学者ならなまじのラノベ作家より文章力は十分あるだろう
でもSFの自然科学知識は多分ない 複数の太陽を持つ連星系は、軌道が不安定で気候変動も大きいため、
惑星を持たないか、惑星があっても生命が誕生しにくいと言われている
SF的には、連星系 ≒ 生きものが住めない辺境、というイメージかな.... >>891
すまん、ダンシモンズ の短編集ヘリックスの孤児を読むとわかるネタです。
小説ではなく、ところどころにあるシモンズの解説で。 学者には文章力期待しちゃだめだゾ(小声)
学部向けより院生向けの本を眺めてみよう ネタバレするとスタートレックの脚本依頼された時、
プロデューサーのリックバーマンにプレゼンした際(プレゼン内容はヘリックスの孤児の元ネタらしい)に連星系のってキーワードに対してリックバーマンが、「ところで連星系って何?」と大河SFテレビ番組プロデューサーに似つかわしくないボケをかました事。 ポケミス65周年記念本は、中国ミステリ。
これで「三体」が重訳だったら笑われるぜ。 最近、別の出版社の在沢とかでハードボイルド興味持ったんだけど、
早川の伝統的なヨーロッパのハードボイルドでおすすめある?
ハードボイルドとはいうけど、東京を面白おかしく描いたやつしか読んだ
ことないんで実際のハードボイルドってのが大衆小説並に読みやすいなら
読んでみたい。 ファンダム・ファンジン界隈なら中国科幻小説を邦訳する試みは普通に行われてるけど、
ハヤカワはそういうのをスカウトしたりはしないの? なぜヨーロッパに限定するのか、これがワカラナイ
マーロウとか紹介できないじゃん... ハードボイルドなんて元々アメリカ小説の文体派生概念なんだから
あえて「伝統的なヨーロッパ」限定と言いだすのは
バックグランド承知してる文系インテリの嫌味でしかない そもそもハードボイルドはアメリカで誕生してアメリカを中心に展開した文芸手法・ジャンルじゃないのか うわかぶったスマソ
実際問題、アメリカの影響を受けたハードボイルドの潮流は日本にあるように欧州にもあるんだろうけど、
日欧どっちが盛んなんだろうね。 ハードSFなら語れるけどハードボイルドなんて知らん
ここはSF板だし 文学研究者()って、「理系は文系教養ないからw」とかいってバカにするくせに
自分は被害者ぶって理系が加害者側ですみたいなツラするのが性格悪すぎ >>905
>「理系は文系教養ないからw」とかいってバカにする
>被害者ぶって理系が加害者側ですみたいなツラする
いやそれ必ずしも矛盾しないだろ >>906
えっ
文系の「理系が文系をバカにする」って被害者ぶる主張は
文系が理系をバカにしている事実と矛盾するだろ >>907
いや、AがBをバカにしているのは事実なのだからBがAをバカにすることはありえない、なんてことはないだろ
AがBをバカにするという状況とBがAをバカにするという状況は全く問題なく両立しうるよ
双方が互いに相手が自分よりバカだと思っているというだけの話だ >>908
あなたは文章読解力が足りない
あなたは文学者が加害側であるのに被害者ぶる事実があるのを認めた
当該事実をもって、私は、そういう文学者が「性格悪い」のだと認識している >>909
×「あなたは文章読解力が足りない」
○「俺が文面で表現できてない気持ちまで正しく理解して俺を肯定しろ!」 だーから、文学研究者()ってのは
「理系は文系教養ないからw」とかいってバカにするくせに被害者ぶって
加害者側は理系ですみたいなツラしてんのが、性格悪すぎなんだよ 文学研究者()と()付きで文の冒頭から既に相手をバカにしてきてる奴が
相手がこっちをバカにしてくるくせに被害者ぶるから性格悪いとかうんぬん
結局こいつも己の事は棚上げにして被害者ぶるだけのご同類にしか思えんが 相手に自分の書いてること理解してもらえなかったときに真っ先に疑うのが自分じゃなくて相手なのがもうね >>894
「さらば宇宙戦艦ヤマト」で豊田とかSF設定陣が
「次の敵は白色矮性から来る設定にしましょう」とプレゼンしたら
西崎プロデューサーの「響きが悪いから白色彗星からにしましょう!」とツルの一声で
白色彗星帝国のズウォーダー大帝が >>912
文学者が理系バカにしてるのが前提にあるからそう書いてるんでしょ
自分が絶対的に正しいを思ってるのは、あんたも同じ
「理系はキムワイプ食ってる」とか言われてみ?
そういう文学者の理系への悪態見ると、()つけるのもよく分かるってもんだよ “争いは同じレベル同士でしか発生しない!”の実例提示か 争うもなにも
こいつひとりで自分で書いた非難が自分自身に噛みついていて
ウロボロス状になってるだけだろ 来月の小説すばる、SF特集でSFコンテスト出身者が三人も。SFマガジンはラノベ作家引っ張ってくるばっかで、どっちが早川雑誌かわかんねーな。 >>920
草野原々はラノベ作家枠と言ってもいいだろうしあんまり変わらんな 純文学も人材不足なんだな
小説ってオワコンだからな >>918
理系がバカにされるのみてどう思う?自虐してたのしい? 世の中で「理系」がバカにされているかどうかとは関係なく、
このスレの直近数十レスではバカにされるべきバカが正しくバカにされているな >>925
SFがバカにされて楽しいか?
まあ早川JAがバカにされてるのに気づけないなら、バカが正しくバカにされてるわな どうでもいいよ
面白けりゃ買う、つまらなけりゃ買わないそれだけ SFが馬鹿にされるなんて100年前からの日常茶飯事だしね SF板で時々理系文系でもめるのがよくわからん
専門書ならともかくSFごとき文系でも読めるだろ
SFって理系にしか読まれてないわけ? scienceには当然文系も含まれるから、SFは理系だって言うのは違うんじゃないかな ハヤカワノンフィクションは社会科学が多いな。
ついでにいえばフェミニズム文学も社会科学ということでSFになるのかな >>933
ティプトリーとかsfだけどよくフェミニズムと絡めて語られるよね ttp://www.hayakawabooks.com/n/nfd0f10a8ce57
|【終了】文系だからこそ「宇宙」や「進化」のしくみにキュンとする。 電子書籍47点がほとんど半額「文系も楽しめるサイエンス」フェア開催中!
|2018/08/17 11:37
|8/31追記:本フェアは終了いたしました。 文系がSF書いてると、理系から見てはあ?としか思えない理論とかテクノロジーぶちまけてる奴がいて草 小説書く奴なんてどの学科出てようが潜在的文系のセンスあるがな
よってSF作家の10割は文系である 堀晃ってどっかの研究所勤務だっけ?
バリバリ理系なのに文系なのか。 物理とか自然科学で博士号持ってる人がSF小説書くことも結構頻繁にみるようになってきたしな みんな文系を馬鹿にしちゃいかんよ Wiktionaryだけど
science (countable and uncountable, plural sciences)
(countable) A particular discipline or branch of learning, especially one dealing with
measurable or systematic principles rather than intuition or natural ability. [from 14th c.]
直感だの感覚だのでなく、証拠に基づきロジカルに語れればそれはサイエンスだ
歴史学も法学もそうでしょ?
そういう考え方ができない人が、自分を文系ってごまかすことが多いけど、正しくはバカって言うんだよ そもそも前提が「バカにされたら必ず悔しいものだろお?」らしいのだが
大人はもう「これにバカにされても別にどうでもいいや」って相手の方が多いので。 >>929
女性も100年前はろくな人権もなかったけど
フェミニストのsaebou先生がSFや自然科学をバカにした発言繰り替えして
SFや自然科学という学問ジャンルを貶めてるんだぜ って書いたら、saebou先生が以前自然科学をバカにしてたツイートを、全削除して詫びてくれるかね
あのプライドの高さじゃ詫びなんてしないだろうが 被害者ぶってる文系は性格悪い
↓(一日経過)
マウント取りたくて仕方がねぇ。やっぱり理系が加害者でいいわ いやマウントとりたくてしかたないのはsaebou先生だろw 単発IDばかりが文系擁護してるの笑える
>>932-933
自然科学を文学に組み込んだ小説で名作はいくらでもあるが、文学研究者には評論できないことが多い
『1984年』のような社会科学のSF作品が評価高いのは、文学評論やる人がそっち系しか理解できないからだろ
フェミニズム文学をSFにいれるのもいいが、むしろそのせいで
ディプトリ―やルグウィンの科学小説な側面がおろそかに語られることになる可能性は高い わりとガキが産まれて初めて捕まえてきたセミを
「ほっら!ほっら!観って!観って!!」ってやってきて
そろそろウザくてかなわん。そんな感覚 むしろSFほどフェミニスト的なジャンルもあんまりないと思うんだがねえ
パワードスーツや重火器をもてば戦闘力の男女格差が埋められるという都合もあるけど
戦うヒロインと言ったらたいていSF映画だし
SF外じゃドロドロ不倫劇か能天気スイーツ劇ばかりだし くだらねえ話は個スレ立ててやってくれんかね
スレタイが読めない時点でどっちもアホなんだから まあこういうのは親の躾がなってないからだろう
子は親の鑑 さえぼうさんは、東大卒でイギリスで博士号とったのがマウンティングなんじゃないんだよね
知りもしない科学について知ってるフリしてる不実な態度がマウンティングなんだよ >>952
あんたフェミニストなんだろ?そう思ってるなら、糞のようなフェミニストさえぼう先生が理系ディスるの止めてやれよw >>956
さえぼう先生とは
以下引用
以前、「すばらしい新世界」が嫌いと言っていた気がしますが、どんなところがだめなのですか?
saebou
男性中心主義がひどいと思います。私は女性ですが、高校生の時に『すばらしい新世界』を読んで、あそこで描かれてるディストピアに住むほうがあの中で提示されてるオルタナティヴな世界に住むよりまだマシだと思いました。
出典 https://ask.fm/Cristoforou/answers/148774470194 >>958
saebouさんのツイート
ひどいこと言うようですが、国語や各外国語文学、哲学や社会学でフィクションを対象とする特殊分野の研究者を別とすれば、社会科学研究者のフィクション理解なんてめちゃめちゃ甘いのが普通と思いますよ。地理なんて自然地理系も…
出典 https://twitter.com/Cristoforou/status/952700356642799616
こういうのが専門を権威化したマウンティングでしょ
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) いちいち止める必要は無いでしょ
アーカイブだけしてほっとけばいい 自演荒らしか
触んないほうがよさそう
ほっときゃそのうち飽きるだろ さえぼう先生はあっちこっちに敵をつくって大変だよね
こうして5ちゃんでまで敵対者の相手しないといけなくなったら
相手を自演扱いして放置したいのは分かるwww
でも、さえぼう先生の傲慢と偏見が嫌いだからしょーがないね まじでしつこすぎるんだけどどうなってんのこいつ
スレタイも読まずに暴れてるような人間は理系だろうが文系だろうが関係なく見下されますわ 自演てどういうことだと思ったら >>959 で自己レスしたのを自演と勘違いしてるのか
なんだかなあ、そうやって他人を悪者にするのっていかにもさえぼう先生らしい 作家のアンチですら、うっとおしいのに有名人でもないツイッターの人のことなんか持ち込むなよw 「われらはレギオン」の1冊目だけ読んだけど
これはヲタ小説だな。
どこかで見たシーンの切り貼りだけでできてるようなもので
意外性もないし面白味も無い。
作者は中学生ぐらいかと思ったら60歳の爺さんらしい。
もちょっとマシなものを翻訳してくれないと日本のSFは消滅するぞ。 宇宙の戦士の新訳版のkindle本が40パーオフだけど評価ズタボロで買えねぇ
イーガンも安いが肝心のシルトの梯子が対象外というね
とりあえず禅銃買った >>972
批判してる人は旧版を読んでる人ばかりみたいだ
思い入れがある作品を改版されるのは誰も良いとは思わないだろう
初めて読むなら新旧どっちでもいいとは思うけど >>973
なんかもったいないよね
老害の偏向した批判のせいで名作にふれる機会が失われるのは 新翻訳がクソ過ぎるのは間違いないことだからな
あそこまでいくと原作を管理してる団体などに報告する必要があるレベルだと思う >>977
新訳はどこがどうクソなの?
旧訳が誤訳だらけなのは知ってるけど 「宇宙の戦士」の翻訳に関しては、先日下のスレでも話題となったばかり
ハインライン、クラーク、アシモフ SF御三家 Part6
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1529964823/48-60 旧訳のほうがリズム感があって読みやすいのは確か
文体が内容に合っている
普通の小難しいSFだったら新訳の文体のほうが合ってるだろうけど。
誤訳の多寡の問題じゃないんだね
これはもう好みの問題としかいえない 新しい読者をとりこむために新訳するんじゃなかろうか
てことは旧読者はそもそも客ではないのでは >>983
そのとおり。
今ならラノベ読者を取り込むことが目的じゃないかな? >>984
ラノベ読者取り込むならのいじとかカントクに表紙と挿絵描いてもらわないとw >>982
あれもともとジュブナイルだからなあ
あんな宇宙の帝国陸軍みたいな文体が内容に合ってるとはとても思えんが
ま、人それぞれか
いずれにせよ、「原作を管理してる団体」がどうとかいう問題じゃなさそうだ
それを言うならむしろ「夜は無慈悲な」・・・ そういや、読書メーターのほうでは文句付けてる人ほとんどいないんだな
このちがいはどこから来るんだろう?
というかamazonレビューが特殊なのか Amazonにレビュー書いてるのはおっさんばかりな印象がある
あと自分の知識をひけらかしたいひとが多いような 読書メーターはどんなものにもネガティブな感想書く人少ない印象ある アマゾンは購入サイトであってコミュニティではないから、マウンティングや辛辣な意見も多くなる
読書メーターはコミュニティだから他人とのつながりがかなり重要なわけで、
酷評は特定の人たちを敵に回すことになるからじゃないかな
というかシンプルに購入レビューか、感想レビューかってだけだな 読書メーターは投稿内容があっというまに流れていく、最新投稿以外はあんまり人の目に触れない仕組みだから、ああいうひとたちには意味がないんじゃね
感じたことを言語化すること自体を求めてるのではなくて、同意がほしいんだと思うわ マイクル・ムアコックの新装版のKindle版は何故揃わないのか…
エルリック以外も出してくださいな 『すばらしい新世界』に関するsaebou先生のひどい誤読
saebouがフェミ学者だから表立って批判できないだけで
内部ではまあ批判、避難があるんだな このスレッドは1000を超えました。
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