早川ちゃんとやっている?29

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2017/12/28(木) 10:59:35.75ID:w4Wg9GB1
書籍を巡る激動の時代の中で、テコでも動かない早川の未来はどこへ。
早川書房に関する話題をまたーり語るスレです。

公式サイト
ハヤカワ・オンライン|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション
ttp://www.hayakawa-online.co.jp/

前スレ
早川書房 28
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1503152740/
521名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2018/06/23(土) 22:50:31.49ID:re7PvBW4
やっぱデューン 砂の惑星よね
2018/06/23(土) 23:47:41.35ID:GT2kZP3R
sFマガジンって毎号どれくらい売れてるんだろう?
2018/06/24(日) 02:04:52.37ID:T0jtv1vG
文学研究者は科学分かってなくて、SF評論できないからねえ

文学理論と現代科学技術だけでなく、科学史技術史や科学哲学、倫理など理解していて
SFを総合的に評論できて
そのうえで一般読者に解説してくれる業界人がいるといいんだけど
2018/06/24(日) 02:27:47.88ID:ecUw4yvp
SFってそんな大層なもんじゃないだろ
良くも悪くも
525名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2018/06/24(日) 02:42:26.77ID:+2f0US7R
SFを通算1,000冊読んだら評論家自称していいよ
SF小説の評論家なんだから
2018/06/24(日) 12:24:15.77ID:R7hW2ufI
>>517
原題は?
2018/06/24(日) 12:26:22.76ID:R7hW2ufI
>>524
なぜ物語にするのか、から目を背けてるのが常道
2018/06/24(日) 14:02:59.96ID:t7SHHBWG
>526
一巻が「ARK ROYAL」で主役の艦名
二巻が「THE NELSON TOUCH」で二巻内で行われる作戦名
2018/06/24(日) 14:05:24.93ID:t7SHHBWG
あ、作戦名かどうかは判んねーや、そこは無視してくんろ。
2018/06/24(日) 14:18:14.92ID:fjiEJ+8P
>>527
大半の読者は、SFというフィクション・物語・架空の世界であるから楽しんでるだろ
現実世界のSTEMを楽しみたいなら技術書でも読んでだほうが良いしな
SFと現実社会とを混同してしまってるのが一部のフェミニスト
2018/06/24(日) 14:18:37.40ID:H2ee6hWr
作中、頭にHMS付いてんのかな
2018/06/24(日) 14:58:05.42ID:R4d9IlJw
>>521
「デューン 砂の惑星」 は、昔ずっと 「デューン砂 の惑星」 だと思っていて
デューン砂って何だろう? といつも疑問だった

>>523
SFのなかでは、エドモンド・ハミルトン 「フェッセンデンの宇宙」 みたいな作品が
SFとしての醍醐味や特徴を一番うまく表現できていると感じている

この作品の場合、アイデアや発想は、現代のコンピュータシミュレーションなど、
宇宙論の検証でも実際に現実化されており、科学的にも十分遜色がない

その一方で、人間の残忍な行為であったり、現実世界との入れ子構造であったり
する、科学から踏みだした観念的で思弁的な小説としての部分は、形而上学的
でもありなかなか一筋縄ではいかない

文芸評論というのは、文学の世界でも意外と感心させられるような作品が少なく、
自分の場合パッと頭に浮かぶのは、ナボコフの文学案内や柄谷行人の一部文芸
評論程度しかなかったりする (バフチンや小林秀雄は我田引水が強すぎる)

そう考えると、SFの評論というのはセンス・オブ・ワンダーを批評のことばで表現し
なければならないわけだから、知識の問題だけでなく、文章の表現力という部分
でも、かなりハードルの高い作業になるように思う

映画評論の場合は、淀川長治の語り、蓮實重彦や町田智浩など、文章も語りも
うまい人たちがいて、あちらはなかなか人材が豊富だと感じるのだけど....
2018/06/24(日) 15:21:09.79ID:R7hW2ufI
>>530
メタで見れば、グランドデザインとして不良な部分は変えていくために
対話が成立しなきゃどうにもならんのだろうよ
十五年ほど前にはロリータを、14歳のロリータの奸計で中年男性が被害者になる悲劇と捉えるのがこの板でも常道だったんでね
それが今でも変わらん人物がいても板住人の総論とは思わないのは、
自分の願望なのかしらん
2018/06/24(日) 16:10:12.88ID:TVzGYUz+
>>532
自分は砂の惑星の名前がデューンだと思っていたのだが結局未だ未読なので真相は不明だ
2018/06/24(日) 19:37:08.03ID:Bb6lAuFM
原題に忠実だと『砂丘』って書名になっちゃうんだな
当時だとちんぷんかんぷんだったと思う
SFを強調するために『デューン/砂の惑星』にしたんだろうがよかった
2018/06/24(日) 20:26:12.55ID:BrzkE4xE
デューン砂って、拡大すると砂虫型だったり、踏むとデュンデュン鳴ったり……
2018/06/24(日) 20:37:22.53ID:CHELTPUE
砂漠の惑星と区別したいんじゃない
2018/06/24(日) 20:47:47.77ID:pHtpQpER
意訳するなら「砂丘の惑星アラキス」のほうがわかりやすかったかもね
デューンの舞台は地球人類の未来社会だから別に英語でもいいけど、
非現実世界が舞台なのに固有名詞が明らかに英語なのは個人的には好きじゃないわ
だからといって造語だらけで中二病感バリバリなのも嫌だけどな
2018/06/24(日) 21:06:32.10ID:toIZ/KVI
「砂漠の惑星」の方は原題「無敵」(宇宙船の名前でもあり戦う敵にも掛けてる)だっけか…
2018/06/24(日) 21:40:00.39ID:URrWwmdn
>>539
そっちの方が売れたんでねえべか
2018/06/24(日) 23:00:00.89ID:K8nXvZHS
私は直訳そのままかカタカナ語のほうが原作者に対して
誠実でよろしいのではないかと思うのですが題名は誰が決めるんですかね
やっぱり編集部で売れそうな名前に変えるんでしょうか
それとも翻訳者が表現者の真似事風に色気を出してしまうものなんでしょうか
2018/06/24(日) 23:08:04.55ID:URrWwmdn
私はカタカナ語は反対です
しかし「砂丘」では売れないと思うので
詩的能力は出版社には重要ですね当然ながら
2018/06/25(月) 14:23:36.12ID:hF+V2Kc+
>>541
こういう企画を見てしまうと、やはり詩的なタイトルも悪くないと思ってしまうね。
原作の内容から乖離せずに世界観を美しく表現するのは難しいだろうけど頑張ってほしい。

#美しいタイトルのsf小説フェア hashtag on Twitter
https://twitter.com/hashtag/%E7%BE%8E%E3%81%97%E3%81%84%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AB%E3%81%AE%EF%BD%93%EF%BD%86%E5%B0%8F%E8%AA%AC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A2

"前職の店で企画した 〈美しいタイトルのSF小説フェア〉、名著の絶版を…" - @takesh_s, すずきたけし's Tweet
https://www.trendsmap.com/twitter/tweet/966261279827488768
2018/06/25(月) 19:46:55.76ID:hBBh5+wA
コニーウィリスの航路(原題Passage)とか原題のダブルミーニングが台無しだよなぁ
2018/06/25(月) 20:02:45.56ID:K7d9/cwf
>>541
編集部の意見もあるけど、営業
「こういう題のほうが売れる」という営業の意見は強い

これは日本の出版業界も原語の出版社も同じ
例えばジョージ・オーウェル『1984年』は、最初作者は『ヨーロッパ最後の人間』という題を考えてたけど、出版人が「もっと商業的に受ける題を」と意見して今の題になった
2018/06/26(火) 00:16:36.59ID:sSIlr0Kd
>>530
現実世界の外に虚構の世界が存在するなどという事は無い。
人間が虚構を想像・創造する行為も現実の中で行われている。全ては現実の内部であり、その外部など存在しない。
想像上の虚構も、公表されて不特定多数が共有できる状態にあるならそれは現実社会の一部であり、現実社会のルールに従わねばならない。
虚構である事は何の免罪符にもならない。虚構の体裁を取ろうと差別は差別。
2018/06/26(火) 00:37:12.26ID:kz4Ld6im
>>546
他人の発言を、自分に都合のいいように(悪いように)解釈するのって、どうかと思うよ
2018/06/26(火) 00:39:57.55ID:kz4Ld6im
「虚構」の世界の中にある抽象化された差別問題を通じて
「現実」にある具体的な一つ一つの差別問題を批判する理解力が養われるわけ

虚構の中で差別問題を描いたらダメだなんて、フィクションの死だよ
2018/06/26(火) 00:52:45.89ID:sSIlr0Kd
>>548
差別についてのある表現が、現実の差別に対する批判たりえているか、
それとも単なる野放図・無責任な差別の肯定としてしか機能していないか、
個々の表現についてその都度きびしく問われ、検証されなければならない。
虚構でさえあれば何をどのように描いても許されるなどという事はない。
2018/06/26(火) 01:25:47.78ID:3fypr+pj
検証する側がさじ加減で言葉狩りし放題になるんだな。
2018/06/26(火) 06:19:00.50ID:cog7Yf42
受け取り側のさじ加減ひとつだしな
2018/06/26(火) 07:03:15.25ID:sSIlr0Kd
検証に不備が発生する可能性があるからと言って検証を全面拒絶する理由にはならない。
フィクションが差別を誘発する可能性があるからと言って全てのフィクションを禁止する理由にはならないのと同じ。

表現の自由は、「表現に対する批判を拒絶する自由」では絶対にない。
全く逆で、あらゆる表現にたいしてあらゆる批判が許されている状態こそが表現の自由が保障されている状態だ。
そして、批判と議論の結果として、ある種の表現が無条件公開にはふさわしくないとの社会的合意が成立する可能性はありうる。
2018/06/26(火) 08:21:24.21ID:f78vYTGq
「進歩的」小説しか認めなかった戦後すぐの論壇なみの思想検閲だな。
批判は自由だが発禁は慎重にすべきだろう。
554名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2018/06/26(火) 08:24:42.90ID:9ZxphXEa
すっげえ長文ワロタ
こんなキチガイばっかだよなああいう界隈
2018/06/26(火) 11:10:21.90ID:er/g1C2s
>個々の表現についてその都度きびしく問われ、検証されなければならない。

誰がどう検証するんだか……
おそろしや
2018/06/26(火) 12:17:01.87ID:sSIlr0Kd
どこの誰とも分からない連中に勝手に検証されてしまうのが怖いのならあんた自身が自分の立場から精力的に検証して世に問うていくしかない。
誰も検証せず批判も行われずあらゆる表現が漫然と流通してしまう事だけはあってはならない。
批判されない表現活動に意義は全くない。そんなものは表現活動ではない。
2018/06/26(火) 12:26:08.32ID:hnPJQRqi
こういうのが一杯いるからSFは流行らない。
2018/06/26(火) 13:13:53.53ID:MWvtVv/9
SFと差別問題というと、アシモフの場合、

<ロボット工学三原則>

「↑ これは奴隷の行動の三原則ではないか」@公民権運動

「↑ …考えた事もなかったけれど、言われてみれば確かにそうだ。もう少ししっかり考えてみる」

で、「心にかけられたる者」&「二百周年を迎えた男」をものしたからねえ。批判に対しては相手を納得させられるだけの創作の幅が保障されてるのがSFの強みでないのかい。
559名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2018/06/26(火) 13:15:37.01ID:05zRRR8B
検証(基準は恣意的)

共産圏の人かな
2018/06/26(火) 14:19:52.49ID:cog7Yf42
誰も批判するななんて言ってないんだけどね
2018/06/26(火) 15:35:58.62ID:kz4Ld6im
>>559
やめて、それ共産圏への侮辱だよ
共産って経済的視点からみた体制であって
おフェミさんたちと一緒にされたくない
2018/06/26(火) 16:56:01.10ID:z2fWV+S0
共産主義って相続だめだし社会主義は家族解体だろ
で、あんたは誰に守ってもらうの
2018/06/26(火) 17:44:50.59ID:bgqHSb7X
そう、誰も批判するななんて言ってない
科学を知らないフェミ文学者が小説を読み間違えて見当違いな読解力で批判をしてるだけ
SF小説で何が批判的に描かれていて、何が肯定されているのか、おフェミさんは分かってない
2018/06/26(火) 22:11:54.99ID:VcSz1eJD
>>558
むやみに人を傷つけず、法令やマナーを遵守し、時には身の危険もかえりみずに人命を救い、法を執行する。
完璧な市民道徳を実行する人間は、結果的に三原則も犯さない、という抗弁もあったはず。

複数の人間の優先順位付けができない、という欠点には「人類」を至上にして対処。
さらに異種が出てきたら「宇宙生命体総体」を至上にして対処…
平行世界が出てきたらまた増えるのかな。グローバリズムも楽じゃない。

結局、邪魔な日本は死ね、という死ね死ね団だの、地球星人は凶暴だから宇宙進出の前に全滅させる、というモノリスマスターだのが出てくるのは避けられないか。
2018/06/27(水) 00:24:40.67ID:/nUveLQ3
>>558
「聖者の行進」って新版すら出てないの
創元営業下手すぎ
2018/06/28(木) 12:25:55.53ID:z/hHqqx6
「レギオン1』読んだ。

これでもかとサブカルネタに割注がてんこ盛りだけど、
「ターミネーター2」も「エイリアン2」ももはや古典だわな。
「スター・トレック」もリブート版しか知らない人も多いか。

「All your base are belong to us」ネタもあったと思うが注は無し。
まあ、説明し始めると長いからな。
2018/06/28(木) 12:50:19.51ID:somgYeCn
アルマダもそんな感じで好き
2018/06/28(木) 21:17:42.15ID:SfDd4SeB
>>564 だから、「聖者の行進」で併録されてる「心に掛けられたる者」を上げたんだよ。
ネタバレやむなしだが、ロボット同士の論理を突き詰めた対話の結果として、
常に三原則を順守する『我々』こそが、最も優先されるべき『人類』であるという結論になった訳で。まあそうなるな。

>>565 「コンプリート・ロボット」をどっかで再刊しろっての、マジで。いま検索したらえらい値段になってるわ(´・ω・`)
2018/06/28(木) 21:29:11.70ID:n4Um9ID0
売り時という判断に至らない理由が分からない
高槻のブロック塀レベルで
2018/06/28(木) 21:36:32.57ID:YQFnVv8J
「コンプリート・ロボット」はアイロボットの映画化の書籍だから
関連がないと出版しないんじゃないのかな
定価3600円+税だからほぼ倍くらいになってるね
2018/06/28(木) 21:40:56.24ID:n4Um9ID0
分かった
タイトルを今風にしよう
ロボットはどう生きるべきか2.0
2018/06/28(木) 22:47:04.44ID:Co215azM
>>568
>>564は「われはロボット」の「証拠」の話。
この時点では、三原則は道具の安全装置として考えだされたのは確かだが、普遍的な道徳ともなりうると考えていたはず。
その後第0法則をロボット自らが付け加えることで、人の道具から人の保護者に立場を変えた。

まあ人にかかわっているのは変わらない訳で、完全に独立した方が気持ちがいいという人もいるだろうな。
2018/06/29(金) 09:14:08.58ID:wzdMwVmo
トータル部数が発表されてる星を継ぐものを参考にすると再販の部数は3000冊くらいだから
オクとかで値上がりしても入札する人の数が多くないと踏み切れないかも
2018/06/29(金) 13:08:52.42ID:KvTR8pig
昨日のサッカーは、まさに日本人らしいプレイだってことさ
2018/06/29(金) 14:09:15.35ID:wzdMwVmo
ハーラン・エリスン死去84才
2018/06/29(金) 14:13:52.59ID:lUn1WOxt
SFコンで体操する人だっけ?
2018/06/29(金) 14:27:07.25ID:rBCyL/8W
>>573
ちなみにトータルいくつなの?
2018/06/29(金) 15:42:39.71ID:1VTHeXG7
エリスン死んじゃったのか
2018/06/29(金) 15:52:48.76ID:wzdMwVmo
>>577
数年前の発表でトータル約三十万部売れて増刷数は85とかだった
2018/06/29(金) 16:16:01.87ID:bYB9qXxs
日本では恥ずかしげもなくタイトルをパクったドラマのおかげで損をしたな、エリスン
自身自ら敵を作ったりもしたが
それでもR.I.P.
2018/06/29(金) 17:39:38.11ID:qXqaN4Ip
>>579
へえ〜ありがとう
海外SFのなかじゃトップクラスに売れてると思ってたけどそれでもこれくらいなんだね
SFって日本作家より海外作家の印象あるけど案外日本作家の作品のほうが売上はいいのかな
2018/06/29(金) 18:16:35.33ID:lUn1WOxt
売り方下手
2018/06/29(金) 18:31:19.91ID:/OW/2mI/
そういやハヤカワはメディアミックス仕掛けないのかね
他所からくるのを待ってるって印象だけど、漫画やアニメの原作として古典SFどうですか、
って営業仕掛けて海外折衷と資料や解釈や時代的背景のフォローもすれば結構ヒット出るんじゃないのか
2018/06/29(金) 18:34:33.82ID:g1U9MnST
☆界の紋章みたいな?
2018/06/29(金) 18:53:42.24ID:/OW/2mI/
メディアミックスって言うとどうしても長編にフォーカスされがちだけど、時代的には短編のどこかでも読める、短期間に満足できる、ってほうがニーズあるんじゃねーかな

短編はヒットしても長く続けられねーよって問題も、古典SFをネタ元にすればなんとかなるんじゃないのか
2018/06/29(金) 18:59:44.34ID:g1U9MnST
そう考えると高千穂遥は成功例だよなー
2018/06/30(土) 07:36:41.64ID:VPmIVtP0
アンドロ羊が2014年時点で累計60万部

http://kai-you.net/article/9659

日本では1969年にハヤカワ・SF・シリーズより発売され、現在までに販売部数60万部を超える、
SF小説の代名詞とも言える作品として知られている。
588名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2018/06/30(土) 09:47:07.43ID:Yj3/1Tac
>>587
電気羊ですら60万部しか売れてないんだな。
2018/06/30(土) 11:10:23.05ID:ic3o9PeU
「火星の人」が映画公開で分冊とかにしても30万とかだったっけ
翻訳家も、収入だけを考えるなら、やはりミステリーのほうがおいしいな・・・・
2018/06/30(土) 11:47:23.31ID:b0PzqYRu
そもそも翻訳物自体が大して売れないからね
ハリーポッターとかごく一部の例外除くと
591名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2018/06/30(土) 12:19:29.47ID:Yj3/1Tac
なんでSFって日本じゃ受けないのかな?
難しいと思ってるんだろうか?
2018/06/30(土) 12:28:55.69ID:P1YyV6PJ
SFムラの大御所が誰彼構わず噛み付く厄介様だと周知されてるからだよ。
山本弘とかな。
2018/06/30(土) 12:37:19.48ID:SiWi4+93
>>592
そんなこと知ってる奴がそもそもいないんじゃないのか
2018/06/30(土) 13:00:11.71ID:oi6tqeEM
SF作家が売れないだけで、他の作家やジャンルで作られたSFはふつうに売れてるような
内容云々というよりそもそも知られてない感じだから、出版社が小さいと何やっても駄目、ってことじゃなかろうか
2018/06/30(土) 13:30:35.39ID:bgnXTQcB
ミステリーは東野圭吾とか宮部みゆきみたいな有名なベストセラー作家多いのにこのクラスがSF作家にはなかなかいないよねなぜか
海外だとSFのほうが規模大きい印象あるんだけども
2018/06/30(土) 15:20:07.15ID:UPda3inZ
だってSF知らない人が入り口にするのは映画原作以外だと何かの受賞作でしょ? 星雲賞とかSF大賞とか。それが内輪ノリの物ばっかなんだもん、SF面白い他のも読もうってならないよ。
2018/06/30(土) 15:45:27.97ID:YJAFgcL5
ライトノベルから流入してくるとか
2018/06/30(土) 15:58:21.62ID:oyonL/uo
ミステリーの場合は、いちおう日常の世界を舞台にした人間ドラマだからね、
特別な知識や、日常からかけ離れた舞台を想像する必要がない

一方、SFの場合は、物語の舞台が日常からかけ離れた未来や宇宙だったり、
小説の文体自体が、見たことのないような機械や状況を次々と説明していくという
特異なものであるため、読みなれない人には、なかなかイメージが追いついて
いけないという問題点がある

  宇宙ステーションの軸部分が、ドッキング・アームをひろげて、泳ぐように
 近づいてきた。ステーション本体とはちがい、その部分は回転していない――
 というより、本体の回転とちょうど同じ速度で逆まわりしている。そのおかげで、
 訪れる宇宙機はさんざんにふりまわされることもなくドッキングでき、人員や
 積荷の入れ替えが円滑におこなわれるわけである。
                                   2001年宇宙の旅 より

なーんて文章を、科学にはとくに興味のない人間に読ませても、「だからなに?」
ってなるんじゃないかな
あるいは、数学か物理の文章問題を読まされているみたいで、きっと頭に入って
いかないのだろうと思う
2018/06/30(土) 16:23:19.93ID:x7ZidZk+
ハヤカワとか創元ってさ、ミステリーとSFどっちが売上いいのかな?
マガジンはミステリーよりSFのほうが売れてる印象があるんだけれど
2018/06/30(土) 16:25:31.32ID:QKibbcIC
>>598 みたいなこという人、根底で読者を信用してない気がするんだよなー。みんなそんなに馬鹿でも鈍感でもないのに。
2018/06/30(土) 16:33:20.03ID:YJAFgcL5
>>599
出版される比率みてもミステリーでしょ
2018/06/30(土) 16:38:31.87ID:4OWzMNwR
>>600
描かれる物語や世界に読者が興味を持つかどうかだけだよなぁ
「つまらん」で投げ出す読者もいれば、「なんかわからんけどすごい」で好きになっていく読者もいるし

ネガティブな反応を気にしすぎて、ポジティブな反応をしてくれる読者やファンをスルーしてしまうこと、半可通なマニアにありがちかも
603598
垢版 |
2018/06/30(土) 17:35:48.24ID:oyonL/uo
>>600
うーん、馬鹿とか鈍感というような上から目線で話をしているのではなくて、
好きか嫌いか、興味があるか無いか、という視点で話をしているんだよね

そもそも、自分も電子書籍で安くなっていたので、久々に2001年を購入し
読んでみたところ、>>598で引用したような解説部分に何度も引っかかり、
うーむSFって読みにくいなぁ... と感じたことが上の発言につながっている

身近な読書好きにも、SFを苦手とする人がいるので、そうした人も含めて
>>598は話を一般化したもの

ハインライン、クラーク、アシモフSF御三家のスレでも、自分はアノ作品が
読めずに挫折したという話がいくつか出ていて、やっぱり御三家でもそうだ
よねぇ... と、ちょっと安心したなんてことも

秋元文庫、ソノラマ文庫、SFベストセラーズなどに入っていたジュブナイル
SF作品などは、日常から奇妙な事件をとおしSFの世界に入っていくという
設定だったため読みやすく、学校の図書館では人気図書のひとつだった
2018/06/30(土) 18:01:23.13ID:7Lo85/OL
日常生活で知ってる部分だけで読める本は大衆ウケいいかもしれない
でも科学は勉強して知識つけないと分からないとこ多いからね
2018/06/30(土) 18:29:40.81ID:So5ATq7J
>>592みたいな「老害と闘う聖戦士」様がウザいからさ
2018/06/30(土) 18:57:38.66ID:b0PzqYRu
>>591
昔は売れてたんだよ
小松左京とか半村良の時代は
2018/06/30(土) 19:29:13.50ID:OFIlZYPy
挿絵が付かなくなったのが大きいんじゃないかと思っているんだ
俺が未だに大元帥の「SFは絵だねえ」の発想から出てないだけかも知れないが
2018/06/30(土) 19:44:34.86ID:Y/uaju+v
別にロス市警本部のオフィス描写と
宇宙ステーションのドッキング描写で
必要想像力に差があるわけでなし
2018/06/30(土) 19:53:06.37ID:ulZmFGsG
そもそも世界的なSF人気と比べて日本の人気がどれくらいなのかわからない
英語圏は書店に行っても棚の割合から日本よりかなり人気あるのは分かる
ちなみにドイツの書店を観察した感覚ではマルペのの国のくせに人気ない
他の先進国と言われる国はどうなんだろね
2018/06/30(土) 20:05:47.82ID:Y/uaju+v
ドイツはペリーローダンも主人公アメリカ人だし
まぁ、あんまり自国人がレーザーガン持って無双するイメージは
持っていない気はする。
2018/06/30(土) 20:06:39.38ID:b0PzqYRu
日本はアニメとゲームが強すぎて
SFクリエイターの人材がごっそりそっちに持って行かれてるのが大きいよ
2018/06/30(土) 20:08:44.99ID:4nox6UMv
それ自体は強みでしょ
乗っかれないのがアカン
2018/06/30(土) 20:41:34.14ID:gPa+2Mql
日本でもSF小説といえば海外もののイメージ強いよねえ
単純にSFっていえばガンダムとか連想しがちになるのかな?
2018/06/30(土) 21:06:18.57ID:a8OitD9E
日本のアニメはなんでSFばかりなの?と海外から言われる程度には日本はSF大国ではあるな。
2018/06/30(土) 21:25:48.01ID:kCTNrWeV
アニメやマンガがSFやファンタジーばかりになったのはドラマや映画がそれらをほとんど扱わなかったから
結果的にクリエイターがアニメに逃げるしかなかったんだろうな
そして今、邦画やドラマが凋落して、もはやアニメがメインカルチャーになりつつある現状を見て、
当時メインカルチャーになり損ねたがアニメ業界でやってきた人間は何を思っているのだろうかね
ハゲ御大とか昔なんかのインタビューで
「映画業界に断られて、アニメを作るハメになったけど、
大学まで出たいい年の大人が餓鬼向けのアニメを作るなんて大変な屈辱だった」
見たいな事を言ってたけど、アニメやマンガの実写化で何とか生きながらえている今の映画業界を見て何を思っているのかな
2018/06/30(土) 21:26:41.86ID:y6df18Qj
異世界無双はSFじゃなくて現実で無理な欲物語
2018/06/30(土) 21:28:44.93ID:y6df18Qj
>>615
アクションそうかんとルパン誕生のルーザーズ読もう
2018/06/30(土) 21:30:21.61ID:y6df18Qj
アンブレイカブル放送中
2018/06/30(土) 21:47:45.29ID:7Lo85/OL
>>608
洋ドラやハリウッド映画でサスペンス物見るような層なら海外ミステリも馴染みやすいだろう
古典のホームズだってシャーロックで現代ドラマに翻案したら大うけだし
そういう日常からはみ出ない文系的一般層を取り込みやすいんじゃないの
その点SFはハードル高い
2018/06/30(土) 21:51:23.29ID:3k5WArIU
ガジェットがどうこう追求するジャンルなら興味ない人多いでしょうそりゃ
軍記ものだってブロックバスターになんかならん
2018/06/30(土) 22:15:39.64ID:x16mrD85
1984年とか電気羊、夏への扉みたいな子供でも読めるような平積みされやすいSFの有名どころは古典ミステリーよりかは広く読まれてる印象あるけどね
ジャンルそのもののハードルが高いとか知識がどうしても必要とかそういうのはハードSFとかイーガンみたいな理数系のとかに限った話じゃない?
まぁ確かに有名どころだけ読んで終わりっていう人の多いジャンルかもしれないけど
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