銀河英雄伝説 素朴な疑問162
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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。そういう
考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
銀河英雄伝説 素朴な疑問160
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1520120607/
銀河英雄伝説 素朴な疑問160
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1520123184/ >>143
司令官にマトモに意見具申できなければ、参謀としては失格だぞw 具申はきちんとやってるじゃん
第六次イゼルローン攻略のときはそれでラインハルト追い詰めてるし
(結局戦力出し惜しんで逃げられたけど)
パエッタにあそこまで嫌われてたんじゃどうしようもない
せめてビュコックやウランフの下だったらな >>153
パエッタはべつにヤンを嫌ってるわけではないが、まったく軍人らしくないし熱意もないので「わけわからん奴」と胡散臭く思ってたからねぇ…… 自分がヤンと似てると思うのは近藤静也
戦いの世界でトップになれる才能を持ちながらひたすら平穏な生活を求め、回りの人間には理解されない 機能性に優れた女性兵士用の下着を開発するも自分の副官以外からは理解されないのですね、わかります >>154
最初読んだときは、本編全部読んでから外伝読んだから、
てっきりヤンが第2艦隊に配属されたのは最近のことだと思い込んでた。
外伝1巻読んだら、レグニッツァ遭遇戦や第4次ティアマト会戦の時にはヤンを部下にしてて、
おそらくは半年くらいは仕事上で付き合ってたはず、ってコトになって驚いた。
半年もあれば、「コイツは俺とは考え方が違うが、とにかく参謀としては優秀」くらいのコトは
分かりそうなもんだ。
部下が100万人以上いる司令官なんだから、自分と考え方の違う部下なんて、
はいて捨てるほどいるだろうに。 ウランフやボロディン健在な時代、パエッタは割と無能な部類だよね
遭遇戦に強いなら戦術は高いのかな?
少なくとも無能指令が艦隊の2/3もいたら、そりゃアスターテで良いようにボコられるわ >>154
「断っておくが君に含むところがあるわけではないぞ」
わざわざこんな余計なこと言う辺り明らかに悪意持ってるとしか思えないけどなあ
第4次ティアマトのシカトのあたりも >>151
宇宙地理には詳しくないが、案外ガイエスブルグ要塞ってフェザーン監視と有事の回廊封鎖があったりとか
しかしイゼ回廊すら発見に百年之業なのに
片側のフェザーン回廊を見つけるラープの努力家ぶりと地球教団の情報網には脱帽 >>157
パエッタは良くも悪くも軍隊社会にドップリ浸かってるみたいだから、まったく軍人らしくないヤンは理解不能な人物なんだろう
早い話がレンネンカンプみたいなタイプの軍人なんだと思う。仮にヤンがレンネンカンプの幕僚であっても、嫌う嫌わない以前に相性悪すぎて理解不能だろうし
>>158
あの時代の同盟軍全体で見てもパエッタはけっこう有能な方だと思うぞ
不意の遭遇戦だっととはいえ、レグニッツァで双璧&赤髪がいるラインハルト艦隊相手に優勢な戦闘を繰り広げ、奇策は読めなかったけど損害が大きくなると即座に判断して撤退するし、
ランテマリオ会戦でもミュラーとファーレンハイトが指揮する倍近い戦力の艦隊相手に戦線を維持するような奴だし、ある意味では物凄く正統派な用兵家なんじゃないかと思う まだ30代にもなってない若造に意見具申されたくないってのもあるんだろうな。 「幕僚には意見より服従を求めるタイプだった」とあるからワンマンな性格ではあるんだろうね
意に沿わない意見ばかり具申してくるわ軍人らしくないわ若造だわのヤンが好かれないのも当然か メルカッツは何で現場に出て一兵士や平民の気持ちが分かるようになったんだろう
それなりの貴族出身だろうに
門閥のくせに常識人なマリーンドルフ伯みたいな変わり者か 下級士官(尉官や少佐クラス)は下士官や一般兵と接する機会も多いよ。(例:ベルトラム大尉)
兵士の士気を維持することを考えれば身上把握は必要だし、時には身銭を切って酒食をふるまうこともある。
そうして中〜上級士官になったら、下級士官に指揮統率のありようを教えるのもつとめ。
「それなりの貴族」程度なら、軍における指揮の基本は外せないでしょ。 俺に低能になれと言うのか
敵の第四艦隊の司令官以上に >>164
加えてヤンはけっこう深刻な内容の進言も普段通りの口調でするから、
パエッタには「本気で言ってるのか?」と思われてしまうこともあったみたい。
>>168
メディミックスでパストーレは多少フォローされる(されても無能さを感じる)場合があるけど、
ムーアはほぼ全メディミックスで度し難い無能者という描写が定着している気がする 最新のフジリュー版が最悪という救いようのなさw
ブラウンシュヴァイク公ですら補正入ってるのに フジリュー版は最早ギャグマンガでしょ
新アニメのカス侯もアレだったけど、ラップの上司ときたら… マクシミリアンは(容姿以外は)かなりマシなキャラになってたろ
むやみに部下を殴ったりしないし、部下を身代わりにしようともしないし、軍事的才覚もそれなりにあるし カス公の反乱も同盟軍の侵攻とワンセットだったら フォーク共々 英雄伝説だったのに、頭だけでなく運もないらしい なんだっけ
平時は我が子のように兵士を慈しみ
戦時はゴミのように扱えだっけ 母ちゃん、ブリュンヒルトで航海に出ることになったよ
流石に敵兵もここまでは現れないでしょ
安心してまた母ちゃんに会えるね
でも、やっぱりビッテンフェルトさんかアイゼナッハさんの艦が安心かな
メックリンガーなんてとても信用できません ビッテンは運がいいだけで安全とはとてもとても、、、 179「あれれ…憲兵総監閣下のお部屋を掃除してたらロリータ本が出てきたぞ…
さすがは憲兵総監閣下、卑劣な思想犯の研究にも熱心でいらっしゃる」
179が艦船内で不慮の死を遂げたのは、この3日後である マリーカ夫人との馴れ初め時は17歳だったから…ロリータって程ロリではないから…
でも最低38歳と17歳…こいつ憲兵さんです 仕方ない、内国安全保障局に行こう
ラング局長こいつロリコンです ケスラー艦じゃなくてバルバロッサの保守係が一番安全?
艦体とかキルヒの遺品に傷でも付けようものなら即クビだろうけど
ミュラーの最側近でも生き残れそうではある >>182
いにしえの女学生の制服を着せて悦に入るのだろうか?
「水でもかぶって反省しなさい !」 ブリュンヒルトの乗組員じゃないの?
当たってもバリアで防いでいて小破したことないでしょ 最後の最後でイストリアに強制接舷されてローゼンリッターが乗り込んできたろ あのときイストリアごと自爆して皇帝とミッちゃん以下大幹部連中を始末してりゃ
同盟的にはその後がよりよい結果になってたんじゃないかとちょっと思う 例え無事に済むとしてもローゼンリッターに接舷される敵方として物語にインしたくないなw あの強制接舷てかなりご都合だったよね
シェーンコップを死なせるためだったんだろうな ラインハルトが健康だったら強制接舷された時点でわかった、話を聞こうとなるかなんとしても追い返せってなるよね、
話を聞く気があるのなら自分の面前まで来たら話を聞いてやろうってのは無駄に血を流す行為でしかないし、瀕死の状態で判断力も鈍ってたのだろうな ご都合主義にしても
最後のユリアンの台詞のためだろ ご都合でも面白ければいいのだ
コレがなんのひねりもなくユリアン戦死共和国壊滅銀河は専制政治に染まりましたじゃ面白くもなんとも無いw ブリュンヒルト陸戦隊がユリアン・ミンツ御一行様全滅させてたらどうするつもりだったんだろ ユリアン・ミンツ御一行様がブリュンヒルト陸戦隊を全滅させてたらどうするつもりだったんだろ ラインハルトってデビューが陸戦隊だっけ?
相当 名誉ある部門だろうな >>197
その場合はそのままイゼルローンを攻め落として終わり(それまでラインハルトが生きていられるかは別として)
>>198
ユリアンたちの目的が直訴である以上全滅させるまで戦う事は考えられない
あの状況でラインハルトを殺したり人質にする意味もないしね ポプランも弱くはないよ。フライングボールの反則王だし。
まあ、親衛隊の指揮官に求められるのは腕っぷしだけじゃないってこと。 >>203
ヒルダが来た時一晩中外に居たんだろ、、、 そういやあの逸話が作中に書かれているって事は後世に話しが残っている訳で、どこから漏れたんだろう
キュンメルの業務日誌?ヒルダが自分で話した? いや、公式に同衾したことを記しておかなければまずかったんじゃね
いきなり、ヒルダが妊娠ってなっても、えっ!? 誰の子?でしょ
そしてマリーンドルフ家にしても、間違いなくラインハルトの胤だとする為にも、花束エピソードは必要だった >>206
・キスリングの回顧録ないしは業務日誌
・マリーンドルフ伯爵の回顧録ないしは日誌
・ハンスの「皇帝陛下が立っておられました」証言
・見事すぎる薔薇束を皇帝陛下に納めた花屋の証言(参考意見としてだれに送るのかくらいは聞いてそう)
・その日、皇帝の私室近辺を警備していた親衛隊員の目撃談(さすがに最中を盗み見していたわけではないだろうが……)
考えられる情報ルートはこんな感じかな? まあ、結婚が決まってからは当人たちが特別隠そうとしなかったという可能性もあるけど 女好きで落胤だらけの皇帝とか過去にいなかったっけ?
皇帝の血筋かどうか判別できる何らかの記録が残されているんだろう。
ラインハルトが部屋の前まで来た女性を追い返したエピソードもあったし
誰と関係を持ったか全部蓄積されてるんじゃなかろうか。 昔の大奥は、将軍と側室の寝所に侍って監視してた女性がいたらしいからな 現皇帝フリードリヒ四世の曾祖父にあたるオトフリート四世だな。
五千から一万もの寵妃を後宮に収め、六二四人もの庶出子をもうけたと歴史書にはある。
在位はわずか五年、ベッドで頓死したとあるから、死なれた女性は責任とらされただろうな。
というか、ご落胤騒ぎがない皇帝はエルウィン・ヨーゼフ晴眼帝くらいだとグリンメルスハウゼンが言ってたよ。
あと、部屋の前まで来た女性だっけ? ラインハルトが部屋に入ったらすでにスタンバイしてたから
丁重に追い出したんじゃなかったか? ラインハルトってローエングラム家を相続するって本決まりした時から、「一族の娘を結婚させて一門に加えて間接的にローエングラム家を手に入れよう」と一部の貴族家の令嬢からアタック受けてたんだよな
……ラインハルトは馬鹿馬鹿しいと礼を失しない程度に丁重に追い返して相手にしなかったらしいが 金髪と赤毛は同い年で任官してるのになんで昇進の速さがやたら違うのか >>215
人事局「上からあの二人はいつも同じ所属になるよう配慮せよと圧力があるので、下手に赤毛の方昇進させすぎたら金髪と同じ部署にねじ込むのが困難になるので」 ラインハルトはこーてーへーかの寵姫の弟であり一応フォン持ち
キルヒアイスはラインハルトと友達というだけのただの平民 >>216
なるほどね。
ラインハルトは少佐の時に駆逐艦の艦長に就任したが、その時にキルヒアイスも少佐だったりするとどうにもならないわけか。 元帥閣下の実質副司令官になるのに中将だと軽いからかしらんが一気に大将に昇進してしまった青二才もいたな
ビューローの方が年長者で出来てる印象を作中からは受けるがw キルヒアイスみたいに平民が帝国の幼年学校に通っていた奴もいそう 元帥府の開府ゆるされると部下の昇進思いのままなんだな
ゴールデンバウム朝の元帥の権限しゅごい
ローエングラム朝の元帥なんてフランス第一帝政の元帥ぐらいの価値しかないのに 元帥は大逆罪以外の刑法に囚われない規定は是正されたのだろうか… つまりあそこでミッタがラングーン嬲り殺してもいい訳か
ラングとミッターの人気の差を鑑みてもほぼミッターの今後に影響無さそうだし
ケスラーが止めたのは王朝の権威の問題やな
いくら法的に無罪でも前例が出来ては今後に影響するし 人気が影響するならオーベルなんて速攻ミッタロイコンビにブチ殺されそうだが >>222-223
帝国元帥が皇帝陛下の顔に泥を塗るような行為をしたら、もれなく名誉ある自裁を行う
権利が与えられますw >>226
刑法によって罰せられなくても、軍規違反や皇帝陛下の裁断によって罰せられそうですが ハイネセンしか写ってなかったから分からないが、地方の星系に行ったら主戦派の影響力って首都圏の比じゃないだろうな
それこそジェシカ達反戦派どころか、中央集権論者って理由で憂国騎士団すら入国拒否るくらい >>219
ビューローは名将だな
なのにバイエルラインと同じ大将ってのが不思議 >>230
同盟の辺境がどういう状況なのか描写がないのでわからんが、帝国軍の脅威に常に晒されてるイゼルローン回廊付近の星系(エルファシルとか)の反帝国意識はすごそうな感じがする ランテマリオ会戦の時に、
ここで負けたら、フェザーンからランテマリオにいたる星系が独立して、中立とは名ばかりの帝国の傀儡国家群が誕生する恐れさえあった、
みたいな文章があったから、
それほど反帝国感情はなかったんじゃないかな。 フェザーン方面は前線になった事無さそうだし、エル・ファシルなどイゼル方面とは心構えが違うのかもね 同盟は中央と辺境の経済格差で反目が絶えない とあったよ
豊かなのはハイネセンとか中央の星系だけだったのかもしれないね >>234
そりゃ、侵攻してくる帝国軍に逆らったら問答無用で37564だから、
帝国に従属して身の安全を図りたくなるのは無理も無いだろう。
同盟政府が許可した無防備都市宣言の権利も、事実上帝国軍への協力を
許可したようなものだし。 覚醒アイランズならロ朝軍が理不尽な虐殺やらしないの理解してるだろうし、惑星自治体や星系パトロールとかが独自に降伏する権限を与えたって事じゃないかな >241
そうじゃない
あの状況では早期に同盟軍が帝国を撃退できる事を明確に示せないため
「無防備宣言を許可」しておかないと「地方星系が同盟を離脱し独自に降伏」
し同盟が瓦解する。
つまりあれは
「中央政府は安全保障を提供できないけど、同盟から離脱しないでね」
っていう哀訴。
地方政府の首長にマリーンドルフ伯爵みたいな人物がいたら
「許可」を無視して同盟を離脱し「降伏」したかもしれない。 以外に同盟の主戦派が住民に門閥貴族戦法を強要するキ印じゃなく、帝国軍に面従腹背する強かもんで驚いたかも 帝国が同盟を完全併呑した後でも、局所的な暴動(叛乱まではとてもいかない)は慢性的に散発してたらしいしな 同盟ではデモ行進や抗議集会と呼ばれてるレベルでも帝国では暴動扱いされそう
上意下達が徹底してる帝国じゃあ民意なんてないに等しいだろうし レベロって貧乏クジだったよな
追い打ちのように周りからも「あれはもうアカン」認定されて気の毒 冗談で銀英伝スパロボ参戦なんてネタがあるけど
原作で報われないキャラがことごとく救済されるスパロボマジックで
銀英伝の不遇キャラがどう扱われるのかは興味ある ロボスが司令長官として休暇中に代理権限者として副司令長官のポストは用意してなかったのか そこは不思議だよな、地位や経歴的にはグリーンヒル大将、依怙贔屓するならフォークに代行権限を与えてもおかしくないと思うけど
そうじゃないとどんな些細なことでも総司令官の決済が必要な事があるたびに叩き起こされる羽目になる ????「それは高度の柔軟性を維持しつつ、臨機応変に対処することになろうかと思います」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています