>>119
もしも例外的な辺境領主がいたら、改めて徴発を命じればよいだけ。皇帝の名でね。
その程度の知恵、子供でも回るだろう。ましてラインハルト陣営なら。

実際には、民衆のために食料を残すような殊勝な領主はいなかった。だが、それは分かりきっていたことだ。
分かっていたからこそ、若き日のラインハルトとキルヒアイスは貴族どもを倒して銀河を手に入れようと考えたわけで。