宗教にしても、イデオロギーにしても、もっと踏み込んで考察する余地はいくらでもあるとは思うけど、
そこをあのレベルで妥協して、本伝10巻の長編小説を書き上げてきれいに完結させたのが小説家田中芳樹の偉いところ
俺程度でも宗教とイデオロギーについてあれより深く考察することはできるけど、それで作れるのは黒歴史化したいような創作ノートがせいぜい