星新一総合スレッド
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>>123
>>124
ありがとうございます!
注文しても全然発送されませんが、気長に待ちます 度々失礼します。
>>122が発送されたんですが、このリストのなかの話で背筋の凍る様な話が有れば優先的に読みたいので教えて下さい! >>126
ゾッとするかどうかは個人差なので確実な事は言えないがこん中のどれかは該当する気がする。あくまでもざっと挙げただけなので漏れは当然ある前提だが。
悪魔のいる天国
ピーターパンの島、ゆきとどいた生活帰路、帰郷
ようこそ地球さん
早春の土、開拓者たち
凶夢など30
凶夢
未来イソップ
少年と両親、たそがれ
おせっかいな神々
夜の声
マイ国家
雪の女
ボッコちゃん
暑さ、包囲、鏡生活維持省、冬の蝶、闇の眼、欲望の城、よごれている本 >>127
詳しくありがとうございます!
今日届いたので、ボッコちゃんから読み始めていて生活維持省と鏡を読みましたが、特に生活維持省が好きです!
他の作品も優先してよんでみます!
何度も質問ですみませんが、2つの作品をさがしています。
題名で検索しても出てこないので題名を間違えているかもしれません。
1つは「黒い手」という作品です
昔から黒い手に命を狙われている。
なんとか助かったけど回りの人が犠牲になったので、過去に遡って自分を消す呪いをしたら、今まで狙われていた黒い手は自分の手だったのだ。という話です。
もうひとつが「大予言」という題名です
予言をしまくっていた人が突然しなくなった。
気になって会いに行ったらすごくビクビクしていた。
物語のラストが、孫を抱いて「もうこの子に予言する未来が無いんだ」というラストです
この二作が載っている本がわかるのであれば、是非教えて下さい! >>128
両方とも星作品ではないと思う。
後半は藤子・F・不二雄に似た様なのがあった気が。マンガだけど。 藤子・F・不二雄の「大予言」だね
「気楽に殺ろうよ」に収録されてる
今ちょうど手元にあるのを確認したから間違いない >>132
タイトルが知りたいスレでも、漫画か小説か書かない質問ときどきあるよ
アイデアのインパクトが先になって、書き忘れちゃうんかね 博士の研究所に泥棒が入り発明品で撃退される系統の話の最高傑作はなんだろうか >>134
出入り口に体重計があって、大量のコイン盗んで出ようとしたドロボーが引っかかるやつ。博士の発明品の売り込みさせられるやつ。 泥棒じゃないけど借金取りをもてなして追い返す話が好き 接着剤投げて足固めて「ああこれ取れるの丁度懲役と同じくらいだから受け付け頼むよ」ってのも好きw 接着剤の話は(企業)PR誌にこのネタでって頼まれた作品だったっけ
他の作家も同じ接着剤ネタで書いてて後年研究家が如何なる一致なのか
と首を傾げる事になるかもしれないからってエッセイで書いてたような 殿様の日の、なんか周囲にすげえ気を使いながら淡々と業務をこなしてる
名君ぽい人の一人視点語りがメッチャ好きなんよ。 >>138
できそこない博物館だね
「夢が接着剤で固定した」ってのをボツにしたって書いたがそれも書いて欲しかったな 今年もまたご一緒に九億四千万キロメートルの宇宙旅行をいたしましょう。これは地球が太陽のまわりを一周する距離です。速度は秒速29.7キロメートルのマッハ93。安全です。他の乗客たちがごたごたをおこさないよう祈りましょう。 オススメの話はありますか?
ちょっとゾッとするようなオチとか…
無ければ大丈夫です
久しぶりに読みたくなってしまって ほとんどなんでも星新一の作品ってそんな感じだからほんとに適当に手に取っても大丈夫だと思うんだけど、どうだろう そうでしたか、ありがとうございます。
一番売れてるものから読んでみようかな
20年ぶり?とかなのでほぼ覚えてないのですが、面白かったことだけは強く印象に残っていまして。。
また来ます ハードカバーのセットのやつ中古で売ってたけど買わなかった…
迷ったんだけど >>141
TBS宇垣美里アナが週刊誌コラムでパクってる
さあ、今年もまた速度は秒速29.7km、距離にして9億4000万kmの1年をかけた旅がはじまりました。これは太陽が地球の周りを1周する速度と距離で、数字にしてみるとすごく壮大。 公式サイトにチクれば娘が動くだろ。
なんか引用とかにえらくうるさいみたいだから。
https://www.hoshishinichi.com/toiawase/ 電子での新作だったらきまぐれ読書メモときまぐれ星からの伝言がまだ電子化されてないのでワンチャンある。
対談も入れれば手当ての航跡や奇想天外なども可能性はある。 冷凍睡眠が実用化したら猫も杓子も冷凍睡眠して管理人一人だけ起きてるところに・・って話どの本に入ってたっけ? >>166
「ようこそ地球さん」収録の「最後の事業」 今は信じられないが、いつか冷凍睡眠が実現する日も来るのだろうか。
分厚いブラウン管テレビしか無かった時代にはテレビシートなんて薄っぺらいテレビが現れるなんて信じ難かったろうし 筒井康隆のエッセイ
実に明快で面白い。頭のいい人の書いた文章は分かりやすい説に
納得する。
星新一のエッセイ
もうちょっと詳しく説明してほしいところがある。頭の良すぎる
人の文章だと思う。 資本論って漫談ではなかろうか。星新一ならa4,4枚くらいで
同じ内容を書きそう。 >>169
どうだろう。どっちも分かりやすいと思うのだが。
星氏の文章は簡潔過ぎると? >>168
その斜め上を行った立体テレビはSFによく出てましたが。 >>172
?
ちょっと何が言いたいか分からないのだが。
そっちはまだ全然一般に普及していないし、当面はそうなる気配もない 文盲の中国人二人が話している。二人の会話を記録すると
漢字の文章になるのが不思議でしょうがない。この不思議さが
分からない人は分からないでよろしい。以上
というのがあった。もう手元の本はみんなどっかに行ってしまって
他の例は忘れてしまった。 >>174
なにが不思議なのかわからない。
言葉がまずあってその言葉を残すための手段として文字がして生まれたのだから
文章として書くことが出来るのは当たり前だと思う。 >>175
アンタすげー明確でわかりやすい文章を書くな。さすが星スレ。
というか前掲の盲人云々の一文については俺もよく理解できない。 ああ、盲人じゃなく文盲か。いずれにせよ意味がわからんが。 不思議というほどではないけど、中国語勉強していたときに
「この言語は表記が先にできたんじゃないか?」って感覚になったことはあるな >>175
いや、「その中国人達の頭の中には一体何が見えているのか不思議だ」と言う意味だよ。
でも音声の意味を知っていれば文字を知らなくても会話は可能だから特に不思議がる事でもないやね ピンイン文字ができるまで漢字の発音はどうして示していたのだろう? 同じ漢字であっても北京と広東と四川とでは発音が違うみたいだしね。
そう言う疑問を持つ事が重要だ、と星さんは言いたかったんだろうね >>179
発音が書き文字の影響受けてる気がするのわかる
中国語は漢字一文字ずつのリズムだし、日本語はとめはねっぽい滑舌だし、英語は筆記体みたいに音を途切れさせずに繋ぐのが流暢とか タイトルが思い出せなくて困ってる
あらすじはうろ覚えだけど、町を清掃する美化委員会みたいな組織が、時間が経つにつれてだんだん規模が拡大し独裁者みたいに振る舞うようになり
「KKKだ」って悪口を市民から言われ、「そりゃあいい名前だ!気に入った」と採用するみたいな感じだった気がする 強いて言えば「白い服の男」に似てる気がするが違うだろうな >>184
「天国からの道」収録の「けがれなき新世界」 「白い服の男」の発表時にはまだ言葉狩りなんてほとんどなかったはずなんで、これも先見的な作品と言っていいか。
時代の先を読む目はやはりすごい >>191
ふつうの人がつけてもしょうがなくないですかね >>192
ラノベ「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」で
憎むべきセを思い出した人もいるだろう >>192
大正生まれの戦前生まれだから
太平洋戦争中に敵性語として英語が禁止されているのを経験してると思うのだが >>198
そりゃその手の言論弾圧なら古代からあるよ。
だが言論弾圧と「言葉を抹殺する」と言うのは違う >>199
言葉を抹殺するなら戦中の敵性語も同じだと思うのだけど
>>197は言い訳が苦しくない? まだわからないのかな・・・
あのね、敵性語を禁止すると言う事と古来から自分達が使っていた言葉を消してしまうのは本質的に違う。
もうおれに絡まなくていいから、もうちょっと色んな事を勉強して欲しい 星新一は先見性があったけど、それは温故知新でもあったと思うんだ。
「まだ言葉狩りなんてほとんどなかったはず」には違和感があるからそれは言わせてもらう。
温故となるものはあったはず。 >もうおれに絡まなくていいから、もうちょっと色んな事を勉強して欲しい
( ー`дー´)キリッを忘れてるぞ 全作品を集めるほどでは無かったが、一時ハマったな
ほどでは無かったと書いたが、そもそも飽きやすいタイプの人間なんで、そんな俺にしてみれば結構ハマったほう
中学生の時の国語の時間に、学校の図書室で読みたいものをただ自由に読むみたいな授業があって、
小説とか読むタイプじゃなかった俺に、国語の先生が勧めてくれたのが星新一
何これ?て思いながら何気に読み出したらハマったわ >>206
うん 小松さんや筒井さんには好き嫌いが別れると思うが
星さんを嫌う人は居らんやろな
あの薄味が染みてくる
いや旨い。 「安全な味」が好き
宇宙旅行時代の頭痛の種が味は悪くないけど食べ慣れ過ぎて
飽き飽きする宇宙食というまるで作者自身体験したような導入に
美味しい肥料で美味しい果実を作ってそれを食べる家畜が
更に美味しいという何となく信じてしまう奇抜な謎理論
冷静なリーダーの語った異世界人交流の難しさと怖さ
オチで日常回帰してタイトル回収という作品のまとまりの良さよ それも傑作っすね。向上にはリスクが伴うと言う寓意でも込められているのだろうか。
単に「食べ物に贅沢を言うな」ってだけかも知れないけどw ノックの音がの中の「感動的な光景」ってなぜラストのシーンが第三者から見たら感動的な光景に見えるのかがずっとわからないんだけど、
どう解釈すればいいのか誰かおしえて欲しい。。 >>212
ラストシーンじゃなくて、詐欺と知らない人が見たらただの良い話だから感動的な光景ってこと 文庫のやつだとどれも面白いけど、分厚い3巻セットの1001全集だとさすがにつまんないものも多く入ってるのでしょうか? >>213
詐欺と知らないものが見たらといっても見るのは政治家への運動資金の授受のシーンであってそれのどこが感動的なシーンなのかわからない。
更正したお礼云々はあくまでも詐欺師の口頭説明だけで実際のシーンにはそんな会話なんか微塵も出てきてないのだから。 >>215
そこが非常にわかりにくいよね。
「もしもその映画とやらが現実に作られてセリフ入りで放送された場合」とまで説明してくれないとね。
実際にはそんなシーンなんか撮影してたかどうかも怪しいんだからw 1日10篇程読めば100日で千篇。
長編小説からエッセイから片っ端から読んでも何年もかからんかと 星新一は、分厚い電話帳みたいのでよみあくないな。
文庫で楽しみたい。 総なめにするのが無理だろなかなか
手に入らるもんなのか?全部余すことなく ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています