七月鏡一は北海道の中学生時(1982年頃)に緑の背表紙の文庫本や幻魔宇宙を書店で見かけるようになったと言っているから、
当時の平井和正が本音を喋ってしまっているムックやエッセイをちゃんと読んでいない可能性がある。
1994年のボヘガラクイズで知り合っているわけで、1992年以降の平井和正の言い分が耳に入ってしまっているから、
そういう言い方をしているのだと思う。
それに平井和正とは仕事仲間だし、薫陶を受けた弟子みたいなものだから悪くは言わないよ。