真を書き始めた頃は米ソ冷戦でマジでヤバイ時代だった
ウルフガイを書き冷戦の圧力を肌で感じていた平井は常に死の恐怖を感じていた
死の苦悶から逃れるために始めた宗教だったが、それにより心の平安は取り戻せた
余裕ができた平井は米ソの第三次世界大戦をモチーフに打ちきりになった漫画版幻魔の続きを執筆を決意
しかし、話を進めていくうちに死の恐怖から逃れるすべを求めてマガジン版幻魔を救うべく、自らの体験をモチーフに救世主ストーリーを書くことになった
しかし、書き進めていくうちに宗教では人は救えないという真実に気づき再び苦悶することになる