【SF】早川書房 30【ファンタジー】
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書籍を巡る激動の時代の中で、テコでも動かない早川の未来はどこへ。
電子書籍化を推進する気はどの程度あるのか。
早川書房に関する話題をまたーり語るスレです。
公式サイト
ハヤカワ・オンライン|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション
ttp://www.hayakawa-online.co.jp/
前スレ
早川ちゃんとやっている?29
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1514426375/ 時間SFアンソロ、年刊傑作選とNOVAに載ったやつばっかだな
前のカドのやつといい大森の過去の仕事から適当に選んでるんじゃないよね >>193
いまとなっては古典SFの大半がファンタジーになってるわけだし
新規はSFに傾注してもらってバランスとれるのかもしれない もともとファンタジーってのがおとぎ話というか
「そういう世界なんだよ!」って奇想小説だったのが
SFで架空の世界を理詰めで「こういう理由でこうなってますって」
世界設定の筋を通してリアルリティを出す書き方がウケたので
ファンタジーの方もTRPGのサプリ(世界設定)的に
「この架空世界の理屈と現状はこうなんです」って
エピックファンタジー形式が増えて…という流れなので
「SFは未来予測小説だから外れたのはもはやファンタジー(キリッ」とか言われてもモニョる 指輪物語からハリーポッター、最近ではゲースロと割と人気があるジャンルだと思ってたけど
欧米でもファンタジーは下火なのかねえ
日本だとファンタジー=アニメやマンガみたいな印象があってなかなか大人は手を出しにくいのかもしれないけど >>218
未来予測が外れたからファンタジーなんて誰も書いてないのでは?
科学が進展した今となっては古典SFの「理屈」がファンタジーになってる
錬金術がでてくる小説をSFとみるかファンタジーとみるかといわれたら
どっちかっていうとファンタジーでしょ 結局物語って、リアルであればあるだけ面白いと思う。
通常の普通小説がつまらないのは、リアルなようでいて全然リアルじゃない点にあると思う。
SFやファンタジーの長所は、現実ではありえない設定を用いて、リアルな現実そのものを描ける点にあると思う。
たとえばディレイニーが『エンパイア・スター』で描いたマルチプレックス論とか、
『バベル-17』で描いた言語論とか、『アインシュタイン交点』や『ノヴァ』で描いた神話論は、
まさにリアルな現実そのもの。
SFかファンタジーかの区別には、あまり意味がないと思う。
結局【メタフィクション】の面白さは、常識を無視してリアルな現実そのもの描ける点にあるんだと思う。
というのが、私の意見でした。
異論はもちろん認めます(笑)。 これだからSF読みってめんどくさいんだよな
何十年も定義云々やってる 最近『都市と星』読んだけどテレパシー出てきて時代を感じた 「幼年期の終わり」は普通にヴィジャ盤(コックリさん)使っとったで ジャンル分けなんて出版社の売り方と、その時の世間の流行りで決めてるって
大森望言ってたじゃねえか ●『ダーティペアの大跳躍』
高千穂 遙
1,512円/2018/12/05発売予定
〈ダーティペア11年ぶりの大冒険!〉
銀河系最強最大の広域犯罪組織ルーシファの一味を追いつめたユリと
ケイだったが、突如起こった爆発によって、あろうことか異世界への扉が
開いてしまった! 奇妙な異世界で、想像を絶する冒険と戦いの幕が開く。
果たして無事に帰れるのか? ダーティペア!
http://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000014100/ >>226 はハードカバーでしょ?
だったらこのぐらいで妥当だけど
ダーティペアをハードカバーで出すなよ >>228
ダーティペアは過去作もまず単行本で出てそのあと文庫落ちでしょ SFかファンタジーかは関係なく、現実世界の延長上にある物語が好きだな
完全な異世界の話ってのはおとぎ話にしかならない 11年ぶりってことは11年前に書いてたのね
金に困るとダーティペアって感じなのか
俺が好きな「狼たちの曠野」の続編も書いてくれよ
HONDAの神殿がまた読みたいよ ハードカバーなんか?今まではソフトカバーだったけど 単行本と言いたいんでは。単行本にもソフトカバーとハードカバーがある訳だが…
ダーティペア単行本やら新鋭書下ろしSFノヴェルズやらの時代からつけてきた先鞭を、
最近は新文芸ライトノベルにまるっと回収されてる訳で、いつもの早川ではある。 かなり久しぶりに早川の本を買って、今読了した
ツカミは最高だったのになぁ、すごくつまらなかったわ
もう一度買うことがあるかどうか… ハードカバーで1500円は破格過ぎるけど、意表をついて1500円の文庫という可能性もあるなw
俺が知ってるので一番高い文庫はシルトのハシゴ1220円だが
本当に2025年くらいには1500円の文庫がでてそう 航空宇宙軍史・完全版 4は税込1,620円
日本SF傑作選シリーズ各巻も1,620円前後 日本SF傑作選も1500越えてたと思う
いくらでもとは言わんけど結構あるでしょ >>236
未来のイヴ買ったわ
2000円近いとはいえ、800ページ以上あるから、まあ仕方ないか
900円だけど、220ページの創元とかの方がよく考えたら高いしw 早川はもうちょっと頑張れ
タニス・リーの新装版も闇と死しか出してない片手落ち
せめて惑乱と熱夢まで出すくらいの根性を見せろよ 文庫新刊で買いたい本が年に1冊あるかないかの現状を何とかしてほしい 早川は最近ローダンばっかり出してる
一月にローダン3冊もいらないだろ
他のものを出せよ ローダンって、誰が買ってるんだ?
ホント、それが不思議だ。 ローダンくらいしか売れてないからやめられんのだろう。
いっそのこと早川書房じゃなくて老男書房にでもしたらどうよと思う 先細りしてるとは思うが隔週で出して安定して売れるから売上予測も比類なき正確性で立つ
刷り過ぎもなく事実上の注文印刷みたいなもん ローダンの単価を上げたら売り上げに直結ってことか……? 時たま書店でローダン買ってる人見かけるけど、年輩の人ばかりだね。若い頃からずっと
読んでるんだろうか。 時々ローダンに挑戦するんだけど5冊も読んだらおなかいっぱいで、
次に読む気になるまで1年ぐらいかかるんだけど
全部読んでる人は飽きないのかなあ ローダンneo読んだらいいんじゃないですかね
追いつけるし これ誰が買ってるのかなあと思う本
・ローダンシリーズ
・立原あゆみのヤクザ漫画 今年のローダン、ディック以外の青背
アルテミス(上下)
時空のゆりかご
暗黒の艦隊2、3
無常の月
アルマダ(上下)
われらはレギオン1、2、3
メカ・サムライ・エンパイア(上下)
彷徨える艦隊ジェネシス
女王陛下の航宙艦2、3
接続戦闘分隊
星間帝国の皇女 >>255
こんなもんしかでてないのかよ
重版かかってる古い作品でなんとかやってる感じなんかね 昔のハヤカワ文庫SFは、ハード系本格系が青背でスぺオペやエンタメ系は白背と区別されてたけど、
いつ頃から一律青背になったんだっけ? SFじゃないけど、ススキノ探偵シリーズはシリーズ累計130万部とか書いてあったな。
伊藤計画もアニメ界隈で話題になっただろうし、かなり売れてそう
つまり機械翻訳の精度向上や通販やデジタル化で手軽に洋書が手に入る時代だし、
翻訳ものはもう道楽みたいなもんかもな ハヤカワはラファティの長篇を出せばいい。
今なら商業的にも利益を取れると思うんだけどな。 もちろんムア・ラファティじゃなくて、
R・A・ラファティの方ねww >>255
少ないな
ポケットシリーズとか単行本足してもぜんぜんダメ?
ほんと、古いもんの重版が重要なのかの? >>260
めぼしいの他からハードカバーで出てない? >>261
ニューヨーク案内の続編以外にあるのかしらないが、長編ならしっかりエンタメしてるムアの方が売れると思うけど
むしろ書いてるなら、長編二冊ともあたりだったムアの短編集出して欲しい R・A・ラファティの未訳の長篇なら山ほどある。
それに既訳の長篇でも、
現在入手困難な『悪魔は死んだ』や『イースターワインに到着』や『トマス・モアの大冒険』を新刊文庫として出せば、
商業的にも十分利益が出ると思うよ。
あとエンタメ云々に関しては何とも言えないな。
定式通りのエンタメは案外つまらないし、
読者も食傷気味の人が多いんじゃないかな。
その点R・A・ラファティは、
斬新なエンタメ作品としても十分に楽しめる。
R・A・ラファティって、
実はエンターテイナーとしても超優秀な作家だと俺は思っている。
ちなみにSF嫌いの友人にラファティの『宇宙舟歌』を読ませたら、
「SFは嫌いだけど、この小説は面白い」と言っていた。
ムア・ラファティの場合は、
こうは行かないと思うんだよね。 まぁ、ラファティならニューヨーク案内も売れただろうし創元が出すやろ
ま、何れにせよ創元の方が頑張ってる感はする… 自分が読みたいだろだろ要するに
それをそのままハヤカワに送って要望出せばいいじゃん ハルキ文庫「やっぱガンジャも銃も刀もやらないとこは大したことないな」 >>255
ミリタリものだって読まないわけではない。
しかし、イーガンの作品集やジョン・ヴァーリィの中編集なんかを読んで、
ああ、やっぱSFはこんな感じのものがいいなあ、ニーヴンの短編集を買いあさっていたころが懐かしいなあ
文庫本で300ページくらいのSFを読みたいなあ
というような感覚を、老害は逝ってよしと片付けられるのはただただ悲しいw >>255
酷い・・・
まともなのはほぼSFシリーズで出るようになって
要するにただの値上げの口実だったのだと今更分かった >>255
これは興味深い!
もっと他の年のも見てみたいなー、誰か調べてくれないかなー、と呟いてみるテスト。 個人的には、アルテミス、時空のゆりかご、われらはレギオンの1巻まで、接続戦闘分隊
あたりはおもしろかったけどな
新銀背の七人のイヴと中国アンソロが大当たりだったのは確かだけど >>274
2017年のローダン、ディック以外の青背
海軍士官クリス・ロングナイフ
破壊された男
時をとめた少女
老人と宇宙6
紙の動物園
ヒトラーの描いた薔薇
ユニオン宇宙軍戦記
もののあはれ
暗黒の艦隊
白熱光
女王陛下の航宙艦
レッドスーツ
人類補完機構全短篇3
ネクサス(上・下)
タイタン・プロジェクト
君の彼方、見えない星
シルトの梯子
ローダンNEOが刊行され始めてから減ってしまった。
FTなんかもっと悲惨。
希望があれば2016年以前のもやってみる 一昨年くらいまでは復刊新訳が多くてまた別な感じはあるよね
文庫化でもない純粋な新作ってなるとけっこう少ない 別に新刊じゃなくてもいいし
復刊でもいいから積極的に出してよ
創元は毎年やってるのに
電子化もどうなってるのやら SFは向こうで売れてるやつちゃんと出してるしそこまで不満はない
まあFTは少なすぎて不満だけど売れないんだよな... 毎月ローダン2冊でも多いと思ってたのに3冊とは厳しい
それでもNEOが続いてるってことは売れてるんだろうな もう全部ローダンシリーズ扱いにして売ればいい。
ヒューゴー賞、ネビュラ賞などをとった作品は
全部ローダンだということにすれば売れるんじゃね
ジョン・ブラナーもオールディスもローダン作家。 ローダンもローダンでしばらくやったら刊行停止とかやりかねないし >>255
>>277
シルトの梯子とかネクサスは? ハヤカワのリストってスマホから90件以上どうやって見るのこれ
前は見れた気がするんだけど FTを調べてみた
2018年
賢者の恐れ1.2.3.4.5.6.7
ウィッチャー3
紙の魔術師2.3
2017年
紙の魔術師1
ウイッチャー1.2
風の名前1.2.3.4.5
ソフロニア
2016年
龍に選ばれし者イオン(上・下)
2015年
プルーデンス女史、インド茶会事件を解決する
仮面の帝国守護者(上・下)
双生児(上・下)
マップメイカー(上・下)
魔法師グリーシャの騎士団3
ティアリングの女王(上・下)
ソフロニア
ブラッドソング2 いちいち調べんでも翻訳作品集成のサイト見た方が早いんじゃね
http://ameqlist.com
最新刊はすぐには反映されないけど ブラッドソング中断でイオンしか出なかった2016年にかけては酷かった 今まで即文庫だったものが新ハヤカワSFシリーズから刊行というのもあるんかね? ハヤカワは国内の出版点数を増やすのに傾注しすぎてんじゃないの
国産はウヨ作家も混じってるからできるだけ海外のSFを読みたいよ SF作家なんぞ偏ってる人多いし、作品が面白けりゃどうでも良い
それよりも裏世界がちょっと売れたのか知らんが百合百合うるさい公式ツイッターの方が頭イッテルんじゃないかと 公式の中の人って複数いるんでしょ
百合好きがいたっていいじゃない やおい(セックスファンタジー)の変化球としての百合と美少女動物園の延長としての百合
前者はSFでいいでしょ。 作品にウヨやミソジニーが紛れ込んでるから言ってんだよ
海外のほうが安心して読める こじらせサヨクは自分のかたより具合や差別心にはだんまりなんだよな
自己の無謬性を確信してるわけだ
コレは迷惑だが面白いよね ウヨが差別してるだなんてレスしてないのに
ウヨは差別主義者だって決めつけてんのは誰だよw 昔から編集が駄目だと憶測ふくめ言われてきたけど
SNSで編集自らしょうもない発言をする時代になっちゃった 星間帝国の皇女、スコルジーだから期待してたんだけど
何かこれじゃない感が・・・どうにも話の流れに乗れない。 今回のがどうかは読んでないので知りませんが
上流に対するあこがれというかワナビというかそういうの老人と宇宙の
最後らへんも多かったのでルサンチマンの裏返しなのかなあと
変な気持ちに読んでるとなりますよねスコルジー ほとんどの作家がPC画面で書いてるだろうし
読むのは電子書籍でもいいんだけど
本棚に置く紙の本が好きなんだなァ >>305
わかる
しかし、ハヤカワ文庫の場合は並べたときに旧サイズと新サイズが混在して気持ちよくない… すごいわかる
以前本棚を文庫本の高さギリギリにしてたら、新サイズのがはまらなかった(泣) 物欲が満たされる紙本
劣化しない、スペースを圧迫しない電書
一長一短だね 電子書籍を買うとハリボテの本(帯付き)を印刷して書棚に入れられるようにすればいい
トールサイズと旧サイズどっちもありで 近所のブックオフにローダン560巻までセット五万円ってあるんだけど、棚に全巻並べてみたい欲と戦ってる最中
絶対読まないと思うんだけどね… ローダンは多すぎて一緒に棺桶にも入らなかったんだろうな 無茶安いじゃん 買え
読後、捨てるか売りに行くも大変そうだけども ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています