【SF】早川書房 30【ファンタジー】
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書籍を巡る激動の時代の中で、テコでも動かない早川の未来はどこへ。
電子書籍化を推進する気はどの程度あるのか。
早川書房に関する話題をまたーり語るスレです。
公式サイト
ハヤカワ・オンライン|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション
ttp://www.hayakawa-online.co.jp/
前スレ
早川ちゃんとやっている?29
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1514426375/ シリーズ物を1巻だして打ち切りなんていう悪逆非道繰り返してれば売れるもんも売れなくなるだろ ヨコジュン亡くなったのか。SFマガジンの連載もこのところ休んでたし体調も悪いと言う
ことだったから心配してたのだが。 北原尚彦@『モリアーティ秘録(上・下)』(創元推理文庫)12/12発売@naohikoKITAHARA
【訃報】
SF作家で押川春浪・天狗倶楽部の研究家でもある横田順彌(よこた・じゅんや)さんが4日、
心不全のため亡くなられました。73歳。葬儀は近親者で営まれました。喪主は
姉の鈴木ます子(すずき・ますこ)さん。出版・作家・友人関係での「偲ぶ会」は、今後開催される予定です。 異世界転生ものは漫画化されてるだけでもたぶん100種類ぐらいあって
今やかつての仮想戦記のような一大ジャンルを成しているな
パルプSFの山から黄金期SFが現れたように、このクズの山から名作が
生まれることはあるのだろうか 今ラノベや漫画、アニメ等で持て囃されている異世界転生物はあまりにご都合主義すぎてチープだよね
戦国自衛隊クラスなら歓迎するんだけど >>478
そういうご都合主義じゃないとついていけないほどおばかだからSF小説読む奴減ってるんだろうね。
グレッグイーガンとか読ませてみたい >>480
俺も大概な年齢ではあるけれど指摘させてもらうが、そういう引き合いとしてイーガンを出したりするのは老害と言われても仕方ないのではないか。
まるでイーガンはご都合主義ではないと主張しているかのように見える。本題はそこじゃないよね? 日本経済のバブルが弾けて以降、若い世代は右肩上がりの希望に満ちた社会と
いうのを経験していないからね
現実世界で将来への希望が乏しい分、今の若い世代はそれだけ小説やマンガに
楽しい夢や希望を求めているのかも知れない 良いか悪いかはともかく、SFの方向性は未来への希望から未来への絶望へと正反対の方向に進んだという感じはしないでもない なろうならアリュージョニストは星海社に飼い殺されるぐらいならハヤカワが拾ってほしかったな… まあ客層が違うんだろうな
布団の中で寝る前にスマホで読むタダの小説に文章の技巧や複雑なプロットなど
不要どころかむしろリーダビリティの妨げとなる >>484
科学技術の発展が右肩上がりだった頃は
未来には何でもできそうな夢があったけど
最近では人類にできることの天井が見えてしまってるから
希望は持てないよね 超光速や時間移動みたいなネタも軽々に使えなくなってきたしな。 >>488
SFとは、20世紀に流行した文芸を中心とする創作の潮流ないし分野、およびそれに属する個々の作品の総称である。
科学技術の発達を背景にした未来への楽観的期待に基づく要素が大きかったため、
21世紀の到来とともに人類社会の衰退が明白になると、この分野も急速に衰退し、短期間でほぼ消滅した。
などと未来の事典に書かれるのかどうか。 まぁ未来を描くのがSFじゃないしな
ウェルズもヴェルヌも(当時の)現代劇としてSFを描いたのだし、左京先生も現代劇多かった
ギミックを活かしてサイエンティフィックな物語を描いてくれた
きっと今だって可能性は無限 >>490-491
事典とはいってもその実は手書きの私家版で、閉鎖的な修道院の堅牢な書庫の奥に厳重に保管されて
特別に許されたごくわずかな修道士しか閲覧を許されないパターンじゃないの? リビジョンズ見終わったが設定は破綻してたけど勢いあって割とおもろかた
ここ頑張ればメディアミックスできるんじゃん! ノベライズの刊行元ってだけで企画を立ち上げた側でもないだろうし頑張ってるか? >>492
ほんと、わざわざ読者に説明しなけりゃならない不思議な異世界を描く作家の人たちは、
きっと頭が良くて文章が達者なんだろうなあ、と感心しちゃう
読んでないけど リビジョンズは表紙絵で80年代SFの復刊かと思ってたら違うのな あら頑張ってないか・・・
ビートレスは原作好きだけど映像版はいまいちだったから早川が成長したのかと思ったのに! スキズマトリックスて蝉の女王読んでおかないとわけわからんのじゃないの?
蝉の女王も手にしにくいから敬遠してた >>488
ちょっと考えちゃったな。
昔は大学のSF研は元気なひとがいて活発だったようだが、
いまはどうなってるんだろう。
こと石油に関しては、数十年前と比べて楽観的な雰囲気になってるかも。
まあ有限だけど。
気象変動、人口増加のほうが深刻だな。 >>499
頑張っても結果が出ないことだって良くあるのに、結果が出てるんだから頑張ったに決まってるだろ
人の仕事をリスペクトしないお貴族様が多くてうんざりだ ハヤカワさんがSFオタクをバカにしてるんじゃなくて? オタクをバカにしてたらSF商売なんてしないんじゃないかな
オタク以外の誰の役にも立たないだろう? 1984年だとかすばらしい新世界はSFでもオタク小説にとどまらず、一般大衆に普遍的な価値観を提示する小説になってると思うよ
そういうことじゃなくて、オタクをバカにしてるから校正も微妙なままで年間70冊80冊も出版しようなんて発想になるんじゃねーの?
編集段階からよく練って校正もガッチリやってSF名作生み出そうっていう方向にいかないのが残念すぎる 粗製乱造になるのは出版コストが下がってるのもあるんだろうなあ
電子書籍ならコストは限りなく安いし、出版不況の昨今だと印刷会社の足元を見て言い値で出版できるとかありそう 音楽方面もそうだけど、出版社自体存続の危機
ある程度名前が売れてる作者なら
(校正用にフリーの編集者雇って)
自サイトで新作DL販売すれば、印税とは比較にならない儲けが出そうなんだが 皆スマホ観て、課金してゲームみたいなノリだからDL販売が定着すれば
復活するんじゃね。
ゲームみたいに、違法行為すんなとわざと不快なデザイン
にした画面をデカデカと長時間15秒くらい表示
みたいなアホなことしなければ買うんじゃね >>505
SFに限ったことじゃないけど
ヲタを馬鹿にしたうえでヲタからむしり取るってのがヲタ向け商売だよ >>511
自分を省みろ
毟られるほど何か持ってるか? そろそろ本筋に戻ろうや
とりあえず今から人喰観音読み始める
で、明後日発売のJAはなろう以外みんな買う
九岡はBLAMEのアンソロしか知らないけど 知らん作家、内容がわからんタイトルだったけど、「セミオーシス」は読んでみたら拾いものだった
大きな驚きはないけど、植民&ファーストコンタクトものが好きなら楽しめると思う >>517
俺も面白かった
人々が泥まみれになって生き抜こうとする死闘や、時代が飛んだ時に感じるショックにSOWを感じた あと何か植物の気持ちになって同情しちゃった自分にSOW オペレーションアーク、
道を視る少年、
女帝の名のもとに、
の続きはまだどすか。
ビジョルド坂で鍛えられたが、
出ないのは辛い…。 今日の早川さんの 4巻が出てた
まさか続編が出るとは…
宇宙からの布も無事ゲット >>522
オペレーションアークは続編が全然でないから売ってしまったよ 言鯨16号
神林長平に似た感じの話だった。ヒロインのイメージが表紙の絵とはかなり違うな。 >>522
女帝の名のもとには、面白いと思ったけれど おいおいおい
3月にもJAからなろう小説出るよ
なんつーか・・・・言葉もない 言鯨16号若干零號琴と被ってるかと思ったがそうでもないか 星系出雲の兵站3の電書版がamazonにしか配信されてない
楽天は1/31,Sony readerとシーモアは未定
尼だけ優遇か知らんが他へもはよ シリーズものがいくつも途中で翻訳されなくなってるのほんとどうにかならないのかなあ
最近そのせいでシリーズものは完結するまで買いたくないと思っちゃうよ ジャック・ウォマック「ヒーザーン」「テラプレーン」の続きの邦訳、四半世紀ずっと待ってるんですけど。 そういえば昔山形氏が色々言うてたなと
最近見ないと思ったら
ピケティ出してたのね >>530
アメリカのドラマと同じ
売れたら続編作る
海外物は売れたら翻訳する
出版不況だし弱小出版社だし、見切りが早くなったのかね >>531
そういやそうだった。
山形浩生なら翻訳してくれそう 北原尚彦@『モリアーティ秘録(上・下)』(創元推理文庫)12/12発売@naohikoKITAHARA
情報公開。『いだてん』でお馴染みの〔天狗倶楽部〕と押川春浪を中心に、
その周囲の人々まで抱腹絶倒エピソードで綴った横田順彌氏の
『快絶壮遊〔天狗倶楽部〕──明治バンカラ交遊録』がハヤカワ文庫JAから2/28緊急文庫化!
北原尚彦が解説を担当。買ってね読んでね。 三部作くらいで終わるスペオペ系も途中で終わってんの多いよね 今年もSFが読みたいの時期になってきたな
何が入ってると思う?
俺はチェコSF短編小説集 3部作だっていうネクサスの続きは気長に待つしかないようだな おれ、ティモシイ・ザーンのブラックカラー3を待ってんだ・・・
野田大元帥訳で(を
調べたらスターウィーズ系のをやってたせいか2が出てから20年も期間が開いてたのか。そら無理だな。 ・・・スターウィーズってなんだ。スターウォーズだよorz 頓挫してるシリーズものぜんぶ完結させるまで新作の翻訳しちゃいけません法できたらいいのにwww
それはそれで困るか >>537
七人のイヴ、折りたたみ北京、6つの航跡、グリオール、レギオン
この辺りはきっと入ると思う
国書はせめてなんか出せ、河出はパワーが入るかも? まず上下巻セット販売からだな
そういや自分では上巻だけ買うってのをしたことないな。 どうにもつまらない本は分厚くても分冊にせず出版するそうなので んなこといったらノーベル文学賞受賞者のブ厚い本は… epiも分冊じたいは結構あるし基準が謎だな
充たされざる者でしょ? そうです
ハヤカワ書房もつまらないと思って分冊しなで分厚いまま出版したわけじゃないでしょう
いやまさか Y. Furusawa 古沢嘉通@frswy
『SFが読みたい! 2019年版』到着。各社刊行予定に目をむく。
な、なんと『危険なヴィジョン〔完全版〕』全三巻(ハヤカワ文庫SF)とな!
他の予定は、現物を参照されたし。 10年代も終わるんだから00年代SF傑作選出してくれよ
今さら危険なヴィジョンて この流れで全三巻ってでてくると本当に全三巻になるのか不安になるでしょ 『SFが読みたい!』より今年の予定
文庫SF
グレッグ・イーガン短篇集
ハーラン・エリスン編『危険なヴィジョン〔完全版〕』全三巻
『時空大戦』四部作一挙刊行
新☆SF・シリーズ
ケン・リュウ第三短篇集『生まれ変わり』
スタンリー・チェン/ケン・リュウ英訳『荒潮(仮)』
単行本
劉慈欣『三体(仮)』
テッド・チャン第二短篇集『息吹(仮)』
その他フォンダ・リー『翡翠都市(仮)』、現代中国SFアンソロジー『壊れた星々(仮)』の刊行も決定
日本人作家は省略 「SFが読みたい」まだ手に入れてないのですが、ベスト10まで何が入っていたか教えて
ください。 業界全体が「伊藤典夫の翻訳を眠らせるな」になっているので
「危険なヴィジョン」もその一環の様な気がする つか、なぜ氷と炎の歌がFTじゃなくてSFなのか理解できない 「時空のゆりかご」個人的には去年で一番好きだったけど、まあ粗も多いから5位ぐらいかな、とか思ってたがまさか30位以内にも入ってないとは思わなかった… 今の日本では「時空のゆりかご」のような小説はインテリ、アカデミシャンにも評価されにくいでしょう
インテリだけど実はマッチョな精神性がもてはやされる男社会だとか
自由を標榜するアカデミアも実は父権社会のホモソーシャルであるとか
そういう男社会に疑義を唱えるような作風の「時空のゆりかご」は
フェミニズムを騙る(語るではなく騙る)フェミにさえ評価されない。
みんな既存の男社会で既得権益を得ているから、壊したいない人達だから ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています