それに第二次ラグナロックの時の大義名分を要約すれば、
「レンネンカンプの一件では全体に非があったが、一番の問題がある行為をしたのは事実の隠蔽をしてた同盟政府ゆえ断罪する。
ヤン一党にも非があるが被害者の正当防衛なので酌量の余地があるから、こちら側に来るのであれば無罪放免し、厚く遇する」
だから共和勢力に乗っ取られたイゼルローンに兵を送らなかったら、主張の筋が通らなくなるからな(双璧が主張したように、皇帝自ら全軍をあげてやる必要性はほぼなかったが)