小説家と批評家の両立は難しい。
どうしても小説家としての実績の多少が批評の信頼度に響くからだ。
SF小説とノンフィクション作家ならわかるが・・・・ヨコジュンは古典sfの専門家で通ってたし。
が、そのノンフィクション分野が揚げ足どりだったのもいただけない。
プロ作家なのだから、もっと文芸方面で専門性発揮すべきだった。

このまえ、NHK100時間で名著、アーサー・C・クラークを瀬名秀明が説明してたが、こういうのを見たかったな。