後半の爽快感がたまらない!とかいう書評が多い気がするが
なんで?っていうね

俺はまたマイルズと仲直りして、ベルもアクロバティックに改心して、ダンにごめんなさいするのかと思いきや
二人には冷酷な運命を示唆するだけ…

ダンも二人の謝罪を受け入れて和解して、ピートがとびきり可愛い雌猫を見つけて、、、
と思いきや、冷凍睡眠から覚めたら老衰猫

21になるまで放っておかれた女の子リッキーがだよ、青春真っ盛りでだよ、
なんで子供の頃に「おじたんのお嫁さんにしてね」なんて言ってたダンと再開して結婚するもんかね

必然性の感じられないまま、飛んでる蠅同士がいきなり交尾し始めるのを見てるような小説だぜ

なんでこんな小説が名作なもんかよ、ジュブナイルにしたってさ
駄作の部類だろ

やっぱり俺ひねくれてるんだろうな(´・ω・`)