小松左京スレ 第19 何事にも終わりはある、問題は…

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
2020/08/02(日) 18:31:14.26ID:dxaPj47S
ここは、『果しなき流れの果に』『復活の日』『日本沈没』「くだんのはは」「神への長い道」など
数々の作品を著わし、日本SF史に不滅の足跡を残した作家、小松左京(1931-2011)のスレです。

■前スレ

小松左京スレ 第18 パンデミック真っ最中
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1585934308/
2020/10/20(火) 11:24:54.04ID:KoyJ59ZZ
>>260
ミトコンドリアの起源が一人だけってことで、人類の祖先がひとりの女性に限られるわけじゃない
ミトコンドリア・イブの典型的な誤解だ
なお、遺伝的多様性がかろうじて保てる最小の集団はオス15人にメス50人だそうで、「ExileとAKB48を一緒に飼えばとりあえず絶滅しない」というコピペにもなっている
2020/10/20(火) 12:07:37.21ID:nQ3MG/BM
大丈夫だよ、生き残りが10000人(原作)もいたらなんとかなんべえよ。
2020/10/20(火) 13:37:23.07ID:UJIUE3/C
>>261
いろんな状況で人類がほぼ壊滅した中で、辛うじて生き残った(そこそこ若い)男女が出会って
「私たちがこの世界のアダムとイブに」みたいなオチがつく話って昔から結構あったけど、
男1人女1人じゃムリだよな、とは思ってた

最低値は何人くらいかなーと思ってたけど、やっぱりそれくらいは必要か
2020/10/20(火) 14:03:48.36ID:34Dfn7zd
小説日本沈没ラストのお伽噺だな
谷甲州の第二部は設定引き継いで子供作ったんだっけな?
余りにも雰囲気が違って違和感バリバリで1回しか読んでないんで忘れた
2020/10/20(火) 14:09:36.80ID:34Dfn7zd
花枝が渡老人の遺言通りボコボコ見境なく子供作ってたの覚えてるんだけど
2020/10/20(火) 17:00:48.94ID:nk2Y/mMx
彼女は少なくとも自由意思で産んだんだけど 南極で生き残った女性はなあ
たぶん優秀な科学者、研究員だったろうに 中には夫婦で参加した者もいたかも
彼女らは閉経するギリギリまで妊娠させ続けられる「生む機械」にさせられた
2020/10/20(火) 17:07:46.78ID:nk2Y/mMx
彼女らがいくら頑張ってもせいぜい数十人女性が増えるだけ
南極生まれの女の子たちも、人類繁栄の大義名分の元妊娠可能年齢に
なったら即座に種付けされる それも遺伝子の多様性を保つために、
同世代の男の子でなく、十数年禁欲してきたおっさんたちに…      
2020/10/20(火) 18:22:28.87ID:g68CHFE8
>>261
やっぱ生むほうのが有能なんですかね 15:50
スレ的にはアダムの裔って感じかw
2020/10/20(火) 19:52:27.58ID:7KbdT4mW
>>266
世界最後の日になっても同じようなこと言ってられたら、大したもんだと思って、あ・げ・るw
2020/10/20(火) 20:00:40.02ID:A4RBDp4X
男同士の遺伝子で受精卵を作る技術を確立しないとな
理論上は不可能ではないはず

人工子宮的なものが作れなければ
多様な遺伝子を宿した卵子を冷凍保存して女に生んでもらうことになるか
271名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2020/10/20(火) 21:31:09.94ID:bnY3jss1
>>270
二行目までは理論上より
感覚的に嫌な話ですな。
2020/10/20(火) 22:00:15.28ID:KoyJ59ZZ
>>270
エピジェネティカルなインプリンティングがあるから、男同士・女同士の子作りはそんなに簡単には行かない
まずはDNAの選択的なメチル化を適切にリセットする方法を見つけないと
2020/10/21(水) 08:49:54.92ID:eNMmbFZz
そこまで詳しい遺伝子工学の科学者が南極で越冬隊員などしてる訳もなく
専門外の研究者が一から研究してる暇もない >>270の案はどちらも無理だな 
やはりある程度人口が増えるまで数世代は女性に犠牲を強いることになるだろう
2020/10/21(水) 23:13:45.57ID:y1ZJE7uL
丹那婆
2020/10/22(木) 23:56:26.96ID:oXjE7hia
かたちあるものすべて滅するんだから、そこまでして(半ば無理やり女性を妊娠させて)種の保存に血道をあげなくてもと思うけど、本土決戦を覚悟した昭和の少年だった人の思いは違うのかな。
個人的には、シェード「渚にて」の終盤の豪州の夫婦とかが、滅びの日の潔い迎え方として美しいと思うけど。家庭菜園を手入れするシーンとかは泣けるし。
2020/10/23(金) 17:41:03.97ID:4wU+/lAo
「渚にて」は戦後どころか19世紀まで続いたイギリスが衰退していく途中で書かれた小説だからな。衰退を受け入れるよりない状況で書かれた小説
しかもイギリスは戦勝国としてそれなりの地位にあるままに衰退していった。
逆に「復活の日」は戦後の高度成長期に書かれたうえに戦後の敗戦国としての記憶がまだありありとしてた時期だからがむしゃらに生き残ろうとして
た日本人からみると徐々に衰退を受け入れるって小説にはならんだろ。

日本だって「人類は衰退しました」なんてーのが出てきたのは徐々に衰退していってる時期だし
2020/10/23(金) 18:27:29.01ID:oFKYYkSe
渚にてのオビは小松さんが宣伝書いてたな
「未だ終わらない核の恐怖
21世紀を生きる若者たちに、ぜひ読んでほしい作品だ」
小松左京
278名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2020/10/23(金) 22:03:55.03ID:JC3+f4aE
>>275
貴方 それで良く小松左京作品を読めるな

基本的に
この人は「絶対死なんぞ 死んでも何らかの形で生き残るぞ」
279名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2020/10/23(金) 22:05:08.58ID:JC3+f4aE
続きます

と生命力に溢れた話を書き続けた方やろうに。
2020/10/24(土) 02:22:34.25ID:cXk/9n9H
>>278
レス、ありがとうございます。
アパッチ族みたいに、例外的な環境にも適応・進化して、変化しても生き残る!っていう心根が焼け跡闇市世代にはあるんでしょうね。それがSF的想像力に昇華した意義を含めて、本心で共感します。
「地には平和を!」と叫びたい気持ちです。
2020/10/24(土) 02:53:13.94ID:cXk/9n9H
ところで、SFのテーマとしては「絶滅」とか「衰退」って基本中の基本ですよね。
じゃあ「現代絶滅SF傑作選」「現代衰退SF傑作選」とかのアンソロジーって、めちゃくちゃ面白そうだけど、どんなもんでしょ。
このタイトルじゃ、SFそのものが衰退・絶滅していると誤解されるっていう突っ込みは別としてw
2020/10/24(土) 12:23:00.79ID:3nNdaOQ/
>>281
「破滅の日 (海外SF傑作選)」福島正実編ってのがあるな
でも作品によっちゃ破滅ENDがネタバレで載せられないものあるかもしれん
2020/10/24(土) 12:48:55.33ID:hU/8ifWk
今の世の中の情勢からすると、ハッピーエンドのSFの方が好まれるような気がする
2020/10/24(土) 13:17:11.99ID:CBoqKxLZ
SFってたいてい不幸になる話多いよな
2020/10/24(土) 14:25:31.23ID:pTEwd/+F
そりゃ、一応はパニック物が基本にあるから一時的に不幸になるだろ。100人中1人生き残ってハッピーエンドみたいなのが多いし。
火星の人だって見ようによっては被害者居たりするわけだから。

つうか、首尾一貫して幸福な小説ってあり得ないだろ。
2020/10/24(土) 14:49:53.72ID:wg29BwCl
破滅後の話で比較的ハッピーエンド寄りというか、希望がある話だなと思ったのは、
>>282のアンソロにも入ってた「豚の飼育と交配について」だったな

スゲータイトルだけど、生き残りの人たちがなんとか集まって小規模なコミュニティを形成して
再生を図る、的な話
慎重に近親交配にならないよう家族計画を立てていたところに、やっぱり生き残った10代の
兄妹が加わったので、新たな希望ができた、という(タイトルは主人公の少年の愛読書であって、
胸糞な展開とかではない)

「男女が二人きりで生き残ってアダムとイブ」なオチに疑問を持ったのは、この話がきっかけだったなあ
2020/10/24(土) 17:44:29.35ID:hU/8ifWk
ハインライン「夏への扉」がずっと人気なのも、それだけハッピーエンドのSFが少ないからかも。

一方、フレドリック・ブラウンの小説には、とんでもないトラブルが最後アクロバティックな展開で
ハッピーエンドに着地する作品がいくつかあり、自分が好きなのは「狂った星座」、「ミミズ天使」。

あと、地球侵略モノなのに、最後は独特な解放感で終わる「ウァヴェリ地球を征服す」も大好き。
2020/10/24(土) 17:57:36.04ID:CBoqKxLZ
バックトゥザフューチャーがいまだに人気だしねぇ
2020/10/24(土) 18:01:46.37ID:pTEwd/+F
そういやそうだね。ハッピーエンドSFって書くの難しそうだし。
逆にそれが上手くストーリーとして嵌った時は傑作になるんだろう
2020/10/24(土) 18:29:06.32ID:trw5btOj
狂った星座はドタバタ喜劇に相応しいオチがつくけれど、あれはハッピーエンドなのかなあ
2020/10/26(月) 00:02:31.19ID:5H72267M
先生! 「自然の呼ぶ声」はハッピーエンドですか?
2020/11/03(火) 13:37:12.84ID:5nxpEhWv
小松左京『お茶漬けの味』と筒井康隆『おれに関する噂』。
1980年のお正月に放送されたSFラジオドラマ2作品の再放送が決定。
11月7日(土)のNHKラジオ第1『発掘!ラジオアーカイブス』内にて放送されます。ゲストは大槻ケンヂ
http://amass.jp/140940/
2020/11/03(火) 21:00:19.74ID:UHylcDkD
お茶漬は正直微妙よなあ
割合長めなのが損してる感じだし
直木賞で「地には平和を」と一緒にノミネートされたのは
タイトルが日本的なものなので勝算があったのかもしれないけど
年寄りの審査員が途方に暮れるのもやむなし
2020/11/03(火) 21:40:22.59ID:vKnYPbMt
40年ぶりぐらいに読んでみるか
2020/11/03(火) 22:33:59.20ID:icDldZjq
「地には平和を」は俺的には圧倒的大傑作なんだけど、世間的には傑作だけど大傑作じゃないみたいな感じなのよね。
あれほど戦争中を理解させる小説はない。読んだの大昔で、まだ戦中派が生きてた時代だからこその内容なんだろうかしらね。
2020/11/04(水) 02:03:14.27ID:S1rBPCcO
「地には平和を」は、SFであると同時に、あの時代のインテリ青年の体験のメタファーとしての、屈折した「左翼文学」ではないのか。
こういうと反発される向きもある思うが、高橋和己の「憂鬱なる党派」と比するべき作品、と個人的には思っている。高橋とは交歓もあったみたいだし。
あの中編で描かれている「本土決戦」は、実は1950年代初頭に共産党中央が煽った反米独立武装闘争そのもので、小松さんには「愚かな指導者連中に二度も騙された」
「右でも左でも、えらい連中は決戦・決戦というけれど、いざとなると逃げだす」といった、強烈な思いがあったんじゃないかな。左翼でSF好きの自分は、そう理解しています。
2020/11/04(水) 06:12:47.91ID:kJ2IHVTX
>>296
ネトウヨでSF好きなオレも、まあ、その意見には賛成だ。
2020/11/04(水) 20:10:26.19ID:5gBV/b/S
いやいや、地には平和をがいいのはその描写力でしょ。全身が垢だらけだとか工場の臭いだとか実際に居ないとわからない事を描写してるから
の傑作だよ。さらにいうと誰が裏切ったか裏切られたかという話より、ただその時間を描写しただけだろ。
2020/11/05(木) 00:31:55.84ID:WxwL7M+0
戦争体験者だからこその筆力ってのもあるのかもしれないけど
「易仙逃里記」の前段が神仙小説そのものみたいになってるように
「地には平和を」の冒頭はわざと戦記物のように書いたんじゃないかって気もする
後半になっていくほど小松節になっていくのも共通するし
2020/11/05(木) 05:12:53.82ID://3XotZj
>>299
あれこそがSFとしての醍醐味なんだと思うけどね。なにも前知識が無い状態で読み始めれば『ン?』と思ったでしょ。
今はまあ、仮想戦記物も探せば腐るほどあるから、なんとも思わんだろうけども、なにせ昭和30年代だったんだし。
2020/11/05(木) 07:10:39.05ID:sZnLaSdx
『日本沈没』、『復活の日』に続いて
『アメリカの壁』注目か
2020/11/05(木) 07:12:17.19ID:sZnLaSdx
https://news.yahoo.co.jp/articles/a49789ff8638c27e379813dd499b57929f83fbf2
2020/11/05(木) 07:24:09.60ID:z0PuiR2F
結局、『壁』という名称以外の共通点はほとんどなかったんじゃねえの?
2020/11/05(木) 10:58:30.24ID:3uRaKilZ
アメリカの壁は、4年前の大統領選のときすでに話題となったよ
そのおかげで、(電子版のみの販売で)ずっと品切れだった紙の文春文庫の方も復活した
2020/11/05(木) 13:39:09.01ID:xG0mhWW6
だから2016年の時点で「アメリカの壁」を表題作にして他に手頃な秀作を集めた短編集を
英訳してハイカソルから刊行しておけと言ったのに。
2020/11/05(木) 19:14:53.56ID:2zsX5H0b
でも、そういう小説ってーのは確実に未来の予言というより当時の状況を描写しておいてちょっとだけ妄想を入れてるのが大抵なので
当時のアメリカではそういう雰囲気になってたんではあるまいか。
で、調べてみたらどうも書かれた当時はフォード大統領でウォータゲート事件の余波から議員が民主党に取られて大統領は拒否権を
使って議会と対立が激しかったうえに不人気大統領で現職としてカーターとの選挙に負けたんだそうな。公民権運動の余波も記憶に
新しくアメリカが凄いゴタゴタした時代に書かれた小説だったので予言とか言われてんだろうけど、当時のアメリカがそんなんだったの
かもしれない。

とはいえ、今回調べて一番驚いたのはフォードって一度も選挙しないで大統領になったのね。副大統領の時ですら選挙には関わって
いないんだから凄い。
2020/11/05(木) 19:25:23.75ID:uh6avdmb
70年代には、不況下のイギリスが、ドサクサまぎれにソ連に占領される、みたいな翻訳SFもありましたよね。英米ともに暗い時代?
SF系メジャーなところ(創元推理文庫?)からの作品だったと思うけど、タイトルが思い出せない。知ってる人おられます?
2020/11/06(金) 08:55:16.84ID:nsOu0hMg
>>307

この作品のタイトルが知りたい! Part 12 [無断転載禁止]©2ch.net
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1491088188/
2020/11/06(金) 09:08:51.35ID:q20wZM1u
「高い壁の男」1962年
「地には平和を」1963年
どちらも歴史IFのSFだけどディックに一年遅れたか、残念!
2020/11/06(金) 19:37:52.26ID:1pJSgnYA
アメリカの壁は中国の山奥がきっかけでしたね〜
まさしく宇宙戦争
って見知らぬ明日と勘違いしてたでござる
2020/11/06(金) 20:02:19.54ID:EEAqvu40
>>310
それ多分『見知らぬ明日』。
ちなみに物語の発端はチベットじゃなかったかな?
2020/11/06(金) 20:06:58.27ID:EEAqvu40
まあ、中共の国境問題に触れるのはスレ違いなので置いとくが、見知らぬ明日の出だしの一行目が
『中国奥地で、なにか起っている……』だったので、まず間違いはないかと…失礼しました。
2020/11/06(金) 20:27:52.61ID:m8oJqxpJ
新疆ウイグル自治区辺りじゃなかったかな
2020/11/06(金) 21:15:40.01ID:Krq25Tze
>>309
地には平和をが書かれた時期って三無事件とかあった直後だからその手の影響を受けてたんだろうな。
ほぼ同時期にフランスでもクーデターが起きて猿の惑星が書かれた。

ちょうど、世界中で第二次世界大戦の亡霊が蠢いてた時期だ。今から考えるとさもありなんなストーリーだね。
2020/11/07(土) 23:53:29.89ID:nBttPxBB
>>309
「壁」じゃなくて「城」ですね?
2020/11/26(木) 09:08:01.73ID:PaNDhxfv
小栗旬で日本沈没やるのか
317名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2020/11/26(木) 12:58:56.09ID:Cdb5bRxi
質問です
他板の日本沈没スレでも書いたのですが、
ダムに沈んだ集落が社会問題になっていたことと
日本沈没との関連について書かれた文献などありますでしょうか?
2020/11/26(木) 18:27:18.07ID:liBUZIUw
無学で申し訳ないんだが
そんな関係あるお話だっけ?
2020/11/26(木) 20:23:29.28ID:2iBm4f8x
>>317
1975年度TV版日本沈没の中のエピソード『危機迫る 小河内ダム』の事しか思い浮かばなかったな。
2020/11/26(木) 20:57:04.57ID:ztSs0Gyi
日本沈没の原点と言われるものは、小松左京が小松実名義で京大の学生時代に描いた漫画「怪人スケレトン博士」と言われている
その後も、日本が地球上から無くなる「日本売ります」なんて短編も1964年に書いていて、日本沈没の原点となる発想は敗戦直後から持っていたようだ

下は、「怪人スケレトン博士」から「日本沈没」への流れを解説した記事
https://www.sankei.com/premium/news/181020/prm1810200008-n1.html
2020/11/26(木) 22:52:01.59ID:Diqf2kvB
そのテーマを「物体O」のフォーマットで書いたわけだ
322名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2020/11/26(木) 23:08:16.41ID:sqdy6FaM
さらに首都消失に続くわけで。
2020/11/27(金) 04:44:38.05ID:ABMSx5AL
で、日本沈没の理論的な構造が、かなり頭の中でしっかりしてきたのが、復活の日の作中で
地震学者の吉住が大陸とマントルの構造をみんなに説明しているシーンだったとか、なんかで読んだ事があるな。
確かに、まったく同じ説明が両作にはあるね。
2020/11/27(金) 18:25:43.31ID:Z9PKhp95
>>317
小松左京本人が「日本沈没の発想の元は戦争、軍人が盛んに『日本が消滅しても大和魂が残る』とか何とか言ってるが本当に日本が消滅したらそんなこと言えるのかどうかと疑問に思った」ということを書いてたから
全然関係ないし
「ありますでしょうか?」と聞かれても、「自分の知る限りでは、ないよ」と答えるしかないねえ
325名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2020/11/27(金) 19:25:44.78ID:yTxh+q/8
そうなんですね、わかりました。
故郷が水没した人が千人単位でいた時代に書かれた小説なので関連があると思ったのですが、違うのですね。
2020/11/27(金) 22:23:12.76ID:hidFN3xU
日本沈没とダムに沈んだ村じゃ無関係もいいとこだろう。
2020/11/28(土) 02:58:41.33ID:+bKTmQ0i
ダムは概ね治水のため建造されたものだろ
それがどう日本沈没につながるかさっぱり分からない
2020/11/28(土) 04:13:09.18ID:EdQ7bfOk
関係があるとすれば、どちらも故郷の喪失、ってとこなんじゃないかね?元ネタ知らんから憶測だけども。
2020/11/29(日) 00:34:12.44ID:LIswmdwQ
>>327
治水ダムなんて当時は珍しい。基本的に貯水ダム。電力供給や当時の工業化で足りなくなった水を確保する為にダムが作られた。
ちなみに、治水ダムと貯水ダムはまったく真逆の事に使うけど計画が破綻したので無理矢理作る為に多目的ダムとか言って工事を強行してりし
始めたのは日本沈没の後くらいからかな。

>>328
当時は故郷を捨てて都会に行く人の方が圧倒的に多かったからそれは違うだろ。
2020/11/29(日) 01:24:27.21ID:Ywnx5K8R
「キイ・ハンター」で、ダムに沈む村の話があった。
2020/11/29(日) 08:38:48.24ID:9tbP1/SI
キイ・ハンターのOPはすきだな
2020/11/29(日) 22:08:43.68ID:xkZ3bQ2c
>>328
日本沈没とは全然関係ない、ダム関連の自説の補強に使いたいだけだろ
2020/11/30(月) 06:21:19.27ID:vpqD5UUC
>>329
>当時は故郷を捨てて都会に行く人の方が圧倒的に多かったからそれは違うだろ。

それだけに、故郷喪失を題材にした話とか当時は割とあったべ?

>>332
知らんけどそうなのか?
2020/12/01(火) 07:49:31.52ID:2/WroUDn
「怪奇大作戦」の「霧の童話」は…道路にされてた

『比丘尼の死』が近いかね?無茶苦茶な開発への批判
2020/12/01(火) 12:36:03.58ID:eDqECzYs
「新都市建設」
2020/12/01(火) 12:46:13.35ID:Tz5fsAjP
ああ、あれそういう話か
確かに言われてみればそれ以外ないが時代を知らないとワンテンポ遅れるなw
2020/12/01(火) 18:19:20.04ID:Sqb9kGfC
>>335
騙されたの良く覚えてるっすw
騙されたけど清々しい読後感ww

オチ短編?つながりでは「骨」を押してみる
2020/12/02(水) 17:07:06.38ID:YqzIVoeb
>>332
知らんけど、というのなら
近所の図書館行って小松左京関連の本読んで、小松左京が日本沈没について語ったもの読んでみて
その中でダム関連について触れてるかどうかを調べてくるのがいいんじゃないかな

小松左京ならそれくらいするし、それくらいしないで何か語るのは小松左京ファンとしては情けないからね
とりあえず今書店に並んでる「日本沈没」のあとがき、解説だけでも色々「書いた動機」については書かれてるから、そこからだ
2020/12/02(水) 17:33:11.19ID:9RAJx2Rs
>>338
なんだかわけわからんマウント取りがきたよwww
2020/12/03(木) 04:05:19.21ID:I+vjXhG/
>>338
安価間違えてる?
2020/12/03(木) 05:18:53.20ID:sMnUNDEq
>>340
うん、多分www
2020/12/04(金) 18:15:06.75ID:54v61z3h
>>275
>>276
遅いレスになったけど、それに近い描写を挙げるなら、
原作小説版「さよならジュピター」の一般家庭の屋外夕食準備場面じゃないかな
生ビールのつまみの枝豆を持ってきた奥さんと旦那さんの会話
今年の菊は駄目だろう、というのは諦観の含みだよね
2020/12/04(金) 19:05:53.36ID:ZEegdn3W
ああ、338だけど間違えてたすまん、333あてな
「知らんけど」って書きこむくらいなら調べろよ、と

知らないのに書きこもうとする精神がわからん
2020/12/05(土) 00:02:16.42ID:LONRUpDe
無責任な放言が許されずして何の匿名掲示板か。
2020/12/05(土) 00:21:16.17ID:+6l3PAFh
匿名だから何言っても大丈夫と思ったら
「飼い主が犬の尻に噛みついた」なんて評された福島正実
2020/12/05(土) 07:15:06.98ID:znat7+tM
>>343
こんなに頭のカチンコチンなレスってのも、随分久しぶりに見たなw
まるで昔のマンガに出てきた話の通じないジジィそのまんまwww
2020/12/05(土) 09:50:48.73ID:+xe3F0Io
まあSF板は特に高齢化してるし……
ましてや小松左京スレなんてさよならジュピター封切観てない俺なんて若僧扱いされかねんw
2020/12/05(土) 15:52:19.76ID:LONRUpDe
SFは過去の文学! 今はもう過ぎ去った、人類に未来があるなどと無邪気に信じていられた時代への称揚と憧憬!

そう! 畢竟SFとは老人の繰り言と悔恨!
2020/12/05(土) 16:37:47.15ID:0yi4RQf7
なんにだって未来はある、
問題は…どんな未来が来ることか、だよw
2020/12/05(土) 18:58:27.92ID:BVo43WRy
新しい技術が出て、それに翻弄される人々がいる
「切っ先に触れて流れる血」はとまらないのかも
2020/12/06(日) 05:23:04.32ID:GkP3Glkl
>>349
>なんにだって未来はある

筒井康隆「急流」とか。
あと、『果しなき流れの果に』にも地球はかつてない平和と繁栄を謳歌しているのに
上位存在の判断であっさりプツッと終了されちゃう世界線が出てこなかった?
滅亡の未来がやってくるんじゃなくて、ある時点で時空が消滅するのでそれより先の未来は存在すらしない、という。
2020/12/06(日) 07:05:22.43ID:vA8OzVBY
>>351
>>349の最後に『だよw』って書いてあるところから、レスの意図を汲み取って欲しい。
2020/12/06(日) 10:29:39.26ID:8lJtcnPf
>>351
> 滅亡の未来がやってくるんじゃなくて、ある時点で時空が消滅するのでそれより先の未来は存在すらしない

涼宮ハルヒがまさにそういった神のごとき特別な存在で、ヴェルタースオリジナルでももらって満足している程度ならいいのだけど、ハルヒの気まぐれ(無意識)な能力発動(世界の改変)から世の中を守るため、主人公キョンとSOS団員が毎回ドタバタが繰り広げるというコメディ作品になっている

というのを、最近アニメで見て初めて知った
2020/12/06(日) 10:52:18.34ID:hw5QnJoM
ハルヒは小説構造におけるメタな舞台装置って書き方だからちょっと違うような
ガチで世界が無くなったり改変されるのは最初と消失だけでそれも結局主人公の心境の変化のためという感じだし
2020/12/06(日) 11:03:25.29ID:uB70nj1s
ハルヒは無意識な「偉大なる存在」というか
2020/12/06(日) 13:44:43.16ID:YoTlpS7s
世界の消滅といえば先日亡くなった小林泰三の「アリス殺し」なんかもそうだな
2020/12/12(土) 07:40:23.06ID:Crb4dzFE
7日午前に肝細胞がんのため亡くなった小松政夫さん(享年78)の訃報を知った、タレントの伊東四朗(83)は、盟友の旅立ちに言葉を失った。

【写真】しらけ鳥のぬいぐるみを手にする小松政夫さん


この日、都内で仕事の打ち合わせを終えて帰宅した伊東は、事務所の担当者から小松さんの訃報を伝え聞いた。驚いた表情で「えっ、何でなの?」としばらく言葉を失って声が出なかったという。

小松さんは伊東と共演したテレビ朝日系「みごろ!たべごろ!笑いごろ!!」(1976〜78年)で「しらけ鳥音頭」「電線音頭」などの軽快な歌で笑わせてきた仲間だ。

今年5月には伊東主催のトークライブ「あたシ・シストリー」に小松さんをゲストで招待していたが、コロナ禍で中止となり、再会を果たせずにいた。最後に会ったのは昨年夏でテレビ局のクイズ番組で顔を合わせていたという。小松さんが、闘病生活を送っていたことも知らされていなかったようで、急な悲報に肩を落とした。

伊東は12日に文化放送「伊東四朗 吉田照美 親父・熱愛」(土曜午後3時)の生放送に出演する。当日は偶然にもゲストで元キャンディーズの伊藤蘭(65)が出演予定。伊藤蘭も「みごろ!たべごろ!笑いごろ!!」に出演しており、小松さんとの縁が深い。

12/11(金) 18:23 日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a3ddc238345e715e7257ff8cef8fc5f7c0ca83e

写真
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20201211-22110801-nksports-000-8-view.jpg
2020/12/12(土) 22:32:36.37ID:mmNTAJ5s
本名、松崎やで
2020/12/18(金) 09:00:40.45ID:NMvX8Zl7
キョエちゃんってしらけ鳥に似てるよね
2020/12/18(金) 12:47:42.62ID:P0GnZDt0
黒いカラスは一律「諭吉」と呼んでしまう
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
5ちゃんねるの広告が気に入らない場合は、こちらをクリックしてください。

ニューススポーツなんでも実況