>>15
世の中のしくみが分かっていないお子様だから、教えてあげるけど、作家だからといって
好きなことを好きなように書けるわけじゃない、原稿を編集者からダメ出しされたら、書き
直さなければいけないし、最悪ボツになり出版できない可能性もある

芥川賞を取った直後の尾辻克彦なども、本一冊分の原稿をボツにした話を書いていたし、
批評家の柄谷行人も原稿を掲載拒否された話を書いていたのを読んだことがある

作家も人の子、「自分には才能があり、書いたものは全部売れる」みたくカン違いしている
連中も多いため、そこに冷や水を浴びせ、作家の頭を冷やすのも編集者の仕事のひとつ