河出書房の奇想/国書刊行会の冒険/晶文社の追悼 7
ソノラマ文庫海外シリーズの復刊ってディックの本(宇宙の操り人形等)以外では初かね?
ソノラマ文庫でのタイトルはアメリカ鉄仮面だった 国書刊行会 創業50周年記念復刊
新装版 夜明け前のセレスティーノ
レイナルド・アレナス 著
愛
ウラジーミル・ソローキン 著
新装版 ロマン
ウラジーミル・ソローキン 著 >>504
国書ならSF的にはこっちじゃね
火星からの来訪者
知られざるレム初期作品集
スタニスワフ・レム 著
沼野充義/芝田文乃/木原槙子 訳
発売日 2023/02
判型 四六変型判 ISBN 978-4-336-07131-6
ページ数 376 頁 Cコード 0397
定価 2,970円 (本体価格2,700円) ディッシュが褒めてる作品は読みたくなるな。
毒舌にもこういう効用があったか。 >>504
せっかくなら
最初で最後の人類の復刊を... >>508
におわせがあったからたぶんちくま文庫あたりで出るよ 国書フェアの本、ゲットした奴いるかい? 応募した奴いるかい? 私が選ぶ国書刊行会の3冊って10年前にも配ってたのね・・・知らなかった
今結構高値で取引されてるじゃないの >>489
やっとゲット出来たわい
次は国書刊行会50年の歩みじゃ >>515
良かったな。俺の県内の書店ではどこもやってないんだ。
本当に全国内でやってくれるのか? 47都道府県でやってくれるのか?
せめて県庁所在地ではやってほしいな 『国書刊行会50年の歩み』昨日寄ったジュンク堂池袋ではもうなくなっていたので
近隣でフェアやってる書店に行って確保
国書刊行会のサイトで書籍を購入する際に備考欄で指示すれば一緒に送ってくれるということなので
近隣にフェア実施書店がない方はご検討を ジュンク堂大阪本店配布翌日に行ったらたくさんあった冊子 せめて、47都道府県は廻ってくれるだろうか?
東京で数か所、大阪で数か所を延長するんだったら47都道府県廻ってくれないの?
だったら冊子だけでもネットから入手できるようにしてくれよ この前のキャンペーンやってた地元の紀伊国屋今回はやってなかった 先月最寄りの本屋がいつの間にかフェアやってる店に入ってたから行ってみたけど
隅っこの方でちょびっとコーナーが作られてた程度で冊子も数が少なかったのか元からなかったのか知らんが置いてある痕跡すらなかった
買いたいのもないし諦めるわ メルカリでゲットするのに否定的な人がいるようだけど。
どうせ来てくれないからもうメルカリで買おうかな。
本を買わないと冊子を送ってくれないなんてひどいじゃないか
買いたい、読みたい本はもう既にもっているんだ。 1巻ずつ買い支えていたシリーズが完結したら「全巻買うと豪華化粧箱!」
とかやられるとティェメェェェ〜ってなるからワカルワカル >>525
それだけならコレクター用としてわかるんだ
許されないのはそれ+ここだけ収録作品付属とかよ 青森 岩手 福島
三重 滋賀 奈良 和歌山
鳥取 島根
徳島 愛媛 高知
大分 宮崎 鹿児島 沖縄
47県中の16県、国書刊行会に見捨てられた地。
当然、応募帯が付いた本もないから応募もできない 北海道のど田舎で国書刊行会フェアが開催されていて驚いた
はたして需要はあるんだろうか 北海道って冬は必然的に家籠りにならざるを得ないせいか
内地のヘンピなトコよりもインドア文化がケッコーガチヨナw ただし全体的に知的水準は低いので、インドアな娯楽=セックスなどという100年前の東北みたいな感覚の人が多いらしいぞ >>527
大型書店ないようなとこばっか
諦めなさい 山尾悠子
鈴木いずみ
新井素子
栗本薫
大原まり子
松尾由美
菅浩江
小野不由美
宮部みゆき
恩田陸
上田早夕里 自分の性別と逆の作家でも面白い作品に出会うことはあるけど
好みに合わないことのほうがずっと多いね
女性と男性は別の生き物だから仕方ないと思っている ダイアナウインジョーンズは観光ガイドもダークホルムもオモチロカッタ >>537
行きたい方へはっちゃけた上で風呂敷畳むのがうまいと思う 別に女性作家だろうと男性作家だろうとその性別由来の表現の違いとか感じないけどな
作家ごとに表現の特徴はあっても
そういうの信じている奴って「この女特有の表現が気持ち悪い!」とか言ってるの?
それってただのミソジニーなんじゃないのか 最近は女性作家の小説を読む方が多いかも。
男の小説では女が性の対象として描かれることが多く、女性の内面については(良くも悪くも)内容が乏しいものが多いように思う。
一方、女の書く小説の方が、男の身勝手さや愚かさなどを冷静に見ているものが多いと感じる。
正直なところ、自慢話の多い男や噂話の好きな女など、どちらも俗物は好きじゃないけど、男の書く小説の方が女にモテたという自慢話が多い。
それと較べたら、女の小説に多い、男に裏切られる話の方が(男のモテ自慢よりは)ずっとマシでリアルな感触がある。 >>539
わざわざ女性作家だけのNOVAなんて出されるくらいには
性別由来の表現の違いはあるんだと思うよ
これが出版社側の慈悲的性差別によるものじゃなければね 河出だからなあ
そういう企画が通りやすいのはあると思うな 別に一冊ぐらいそういうのがあってもよくね?
いちいち目くじら立てすぎ あーあ
どっかに書物の王国一冊100円の全巻セット売ってねーかなー なぜかジョン・スラデックが出る
悪漢と密偵@BaddieBeagle
"奇才スラデックによる英国SF協会賞受賞作のロボット・ピカレスク":
ジョン・スラデック/ 鯨井久志『チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク』
ttps://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784801936676 論創海外ミステリの近刊予告にアンジェラ・カーターのHeroes and Villains >>551
箱入り288ページで4180円か…なかなかのお値段…そのかわり電子は2500円と安くなってるな…( ) SFやファンタジー、ホラー好きだけど、ジャズとアンビエントやスペースが好きで
フィードバックも好きなハイグレードな人いますか?(笑)
これの良さわかった人、音楽偏差値77以上です。
//youtu.be/f0og1UrDFy0 すまんがここにはローグレードなもんしかおらん
つか、同じもんあちこちに貼るなや
宣伝のつもりなら逆効果やぞ 動画投稿者のアンチがわざと宣伝して回ってるんじゃないの >>553
そんな得体のしれないURL、いまどき誰も踏まねーよ 偏差値持ち出すような惹句は、いまや逆効果でしかないことに気づかないところが痛い。 ttps://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784879844392
時間への王手/マルセル・ティリー
ベルギーの幻想世界が生み出したタイムトラベルSF。
鉄鋼卸売業者ギュスターヴ・ディウジュは、20年ぶりに再会した旧友からひとりの英国人を紹介される。《過去に働きかけ、起こった事実を変える》研究にいそしむ彼ハーヴィーの手になる装置によって、ディウジュは100年以上前の過去を――ナポレオンが「勝利」したワーテルローの戦場を目撃するが……
古典的幻想文学・SF論「妖精物語からSFへ」でロジェ・カイヨワが言及し、日本では名のみ知られていたタイムトラベルSFの名品、待望の邦訳なる。 ロジェ・カイヨワしか言及してないんじゃ知ってる人のが少ねぇぞ。 しかしあれやね
2023年も残り5か月を切ったいうのに
「伊藤典夫評論集成」も「ジャリ全集」も出るいう噂がちいとも
聞こえてこんのはなぜじゃろね 伊藤典夫評論集成はいま索引作成中らしいからもうじき出るはず
ジーン・ウルフ傑作選も内容は決まってるらしいけど全然出る気配ないなあ 国書はソバ屋の出前だからなあ・・・
索引作成中 = そろそろ索引を作らなくちゃと思っている
今年中に刊行 = 今年中にとりかからなくちゃと思っている アルフレッド・ジャリ全集とイアン・バンクス『ブリッジ』はどうなりましたか?(小声) 「時間への王手」読んだけど、タイムトラベルSFじゃなくて、改変歴史SFだな
ベルギーはジャン・レーくらいしか知らなかったけど、おもしろかった 筑摩書房から新訳刊行。
悪漢と密偵@BaddieBeagle
"家出少年ホーティなどはぐれ者たちによる、不思議な「夢みる」水晶をめぐる幻想冒険譚。
愛と孤独の作家スタージョンの名作SF、新訳で待望の復刊":シオドア・スタージョン/ 川野太郎『夢みる宝石』 新訳は買うけど、なんか作品チョイスが微妙だなぁ
翻訳権フリーを優先してんのかねぇ レムといえば「星からの帰還」や「現場検証」はもう再刊してくれんのか 洋梨形の男、文庫化してほしいな
マーティンの知名度も上がってるしいけるでしょ
でもあれかな版権が高いんかな しかしあれやね
2023年も残り2週間くらいなのに
「伊藤典夫評論集成」も「ジャリ全集」も出るいう噂がちいとも
聞こえてこんのはなぜじゃろね ヒーリング系もしくはドローンアンビエントで最強のリラックスを手に入れてください。
自然の波音も入っているので、さまざまな周波数の恩恵を得ることができます。
神経過敏でイライラしやすい人、なんらかの依存症にも少なからず効果が期待できます。
食事前にナイアシン療法を行うと、効く人には大変有効と思います。
風呂上りにナイアシンを飲む人もいるようです。ナイアシンフラッシュがありますが
慣れれば、どうということもありません。
自然な形でセロトニンが増えれば、ほとんどの神経症や精神疾患は良くなっていきます。
薬も確実に減っていきます。それと同時に高タンパクな食事が大変大事です。
そして適度な運動で最強です。
試してみてください。//youtu.be/e1IPKVrDUoM エエイ、コヤツハウエサマヲカタルシレモノヂャ!(・ω・)キレーイ! キリステーイ! >>579
国書的にはそんな高くはない
それにマニア向け出版だから部数も多くないんじゃろ
必然的に割高になるわな
あとでマケプレで何万もの値がつくかもしれん 藤原編集室
@fujiwara_ed
オラフ・ステープルドン『最後にして最初の人類』(浜口稔訳)。20億年後の「最後の人類」が20世紀の人類に語る遙かな未来の歴史。
世界戦争、疫病の蔓延、火星人の侵略など、度重なる災禍によって退行した人類は、再び進化の階梯を登り始め、太陽系内の惑星へと進出していくが……。
藤原編集室
@fujiwara_ed
20億年に及ぶ人類の未来史を驚異の想像力で描いた名作。全面改訳。『スターメイカー』につづいて某文庫で。 どっちも持ってるから別に・・・
まあ若い読者が読めるようにする意味はある
小説というより思想書に近い内容だけど テリー・ビッスン死去
『平ら山を越えて』を最近買ったばかりだ
読むか…… 捜査・浴槽で発見された手記
スタニスワフ・レム 著
久山宏一/芝田文乃 訳
沼野充義 解説
発売日 2024/02
ページ数 442頁
定価 3,190円(本体価格2,900円)
レムコレ新刊来月 振り回されてふらふらになる感覚が楽しいニ作
いいカップリング 捜査は斬新なアンチミステリだったな
ありうる真相がいくつも併存し最後まで決着がつかない
その中にはSFやオカルト的真相も含まれるという
ミスオタに読ませて感想ききたい 久山宏一訳ちうのが不安材料
「大失敗」も久山訳じゃなかったらもっと面白くなったんでは しかし国書刊行会というすごい名前の会社からSFを出すシュール感 スタニスワフ・レム・コレクションは我が国の国書として刊行して良いと思う。 本屋へ寄ったら「捜査/浴槽で発見された手記」置いてあったので買ってもた 解説読んで知ったんだが
浴槽で発見された手記って旧訳が深見訳と村手訳の二冊あったんだね
てっきりサンリオの村手訳だけかと思ってたよ
それでまたまた改訳が出るってことは
前の二冊がよほどダメだったのかな? >>596
単にどっちも40年も前のだからじゃないの?
今の方が調べやすくて解像度も上がってるだろうけど 昔の翻訳を読むと登場人物が「くわばらくわばら」と言っていたりするから
アップデートする必要がある。
「宇宙の眼」は同じ中田耕治訳でも文庫化でかなり修正されていた。 ポリコレ系ならともかく、単なる用語や言い回しの古さって、排除せにゃならんほどのもんなの?
むしろ昔よりも読書と並行して辞書引きや調べ物をするのは楽になってんだし、構わんと思うけどなあ 新訳って、結局は翻訳の著作権切れを回避するため、出版社側の都合でやってることだと思う。
また古い翻訳でも、チョコチョコ訳文を現代風にいじったら新たな校閲者や監修者の著作権が生じるため、その作品を著作権切れの作品として自由に公開することができなくなる。
自分の読書体験でいえば、古い本を読んで古いことばや古い言いまわしを色々と覚えることができたわけだから、なんでもかんでも新しくすれば良いというふうには思わないんだよね。 >>600
新訳しても翻訳権切れになんてならないぞ
契約年数切れたらまた金払って更新するかどうかだけ