リバタリアンSF、プロメテウス賞
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トシオがニコ生で紹介した時点では、多分100円、200円みたいな値段だったはず
でもこの本は売れなかったらしく、7割方は裁断して廃棄されたのだとか ドクトロウは著作をネットで全文公開してるので
日本の出版社が版権とってない作品(多分)の翻訳が公開されてる
「メイカーズ」2009
http://blog.livedoor.jp/blackcode/archives/1909041.html
どこかのレビュアーによればマジキンとリトルブラザーの合わさったような内容らしい オバタリアンSFの傑作は佐藤哲也「妻の帝国」
ちなみに作者の妻は佐藤亜紀 村田基の『フェミニズムの帝国』も忘れるな!
至高のオバタリアン小説 もともとの元祖はバタリアン(映画)なのに
もうそれが忘れられて
オバタリアンやリバタリアンばかりがブイブイいわせとるんか
世も末じゃのうのう・・・ リバタリアンの語源はオモチロゾンビ映画チャウヤロw リバタリアンいうんもゾンビみたいなもんやろ
もとはバタリアンじゃ オバタリアンって昭和だぞ……
普通に死語と化してるしリバタリアンはバタリアン関係ない 勇者とかスーパー戦隊の新幹線から変形するサポート系新ロボの名前カナ? ケケ中 「若い人たちには貧しくなる自由があります!」 自由とはなんて不自由なんだなんて言葉もアリマシタナ 1984や華氏451度、ザミャーチンの『われら』もリバタリアン小説 言葉の響きから何か違うものを想像するかもしれないけど
>>2-5みてちょ アンデルセン「裸の王様」は逆にまだ分かる気がするんだけど、
ザミャーチンやル=グウィンのどこがリバタリアニズムなのか正直さっぱり分からない。
どうもねぇ、リバタリアニズムが弱者排除の強者の論理だという正しい指摘に対する偽装・欺瞞を目的として
過去の名作を隠れ蓑にしようという意図ででっち上げられた賞だという疑念が拭えないね。 その場合の「正しい」というのは、自分がよくわかってない事に蓋をする為にでっち上げた「正しさ」だという疑念が拭えないな SFではなく経済学者が書いた『不道徳な経済学』を読んだら、「強者の論理」なんてものでは全くないことはわかる
いまの日米の新自由主義ならば強者の論理だけどな
それはリバタリアニズムではない
フリーランチがないということは別にリバタリアニズムの主張ではない ベーシックインカムなんかやったら悪平等でみんなから自由が奪われ、そこから逃れる特権階級が生まれるだけだな
旧ソ連がそうだし、今の日本はベーシックインカムのないソ連みたいなもんだからね
稼ぐやつを強者、稼がないやつを弱者と規定することもやめてしまうべきだろう
それ自体が強者の論理なのだからトートロジーだ
「強者の論理だー」というのは既に強者の論理から言ってるんだということに気づくべき 自分が弱者になるモノサシにしがみついて「強者の論理だからダメだ」と言われても困るんだよ
その考え捨てれば弱者じゃなくなるのにさ
で、現実と思ってる世界の外からの視点を得られるからこそSFを読むんじゃないのかね?? >>88
>フリーランチがないということは別にリバタリアニズムの主張ではない
じゃぁ『月は無慈悲な夜の女王』を殿堂賞に選んだプロメテウス賞はリバタリアンとして間違っている? あのさぁ、、、、君は本に書いてあることは何でも筆者の主張だと受け止めるのか??
月では空気すら有料だ、という設定だろ?それも筆者の望む世界だとか、あるべき世界だと書いてあると思うのか??
知的障害者なのであればあらかじめそう断ってくれ 異星の客という小説はフリーセックスなどを描いてるが人肉食を礼賛してるというのだろうか?
だとしたら創元社という出版社はそういう価値観を広めたいのだろうか?
また、そういう具体的に描写された物事自体を実践することがリバタリアニズムだと思うんだろうか?
あれを読んだらみんなマンソンファミリーみたいにイカれた暮らしをしようとするのかい?
もちろんそんなわけはない
物語の中でタブーに挑戦することで、当たり前と信じてきた様な価値観の外から自分の生きてる世界を見るための実験だ
マンソンファミリーは小学生並みに幼稚だ
月は無慈悲な夜の女王だって「もしも」の世界であって
そこには人間社会を営んでいく上で今の地球上の社会と変わらない原理が働いており、それが彼らを苦しめている
(つまり、現代の延長で月社会を営もうとしたらみんなが苦しむといっている)
その文脈でフリーランチの一節が出てくるわけだ
ハインラインはフリーランチがないことが望ましい世界であると主張してると思い込むのだとしたら
ジュブナイル作品から読み進めたほうがいいだろうね >>93 訂正
> 異星の客という小説はフリーセックスなどを描いてるが人肉食を礼賛してるというのだろうか?
↓
異星の客という小説はフリーセックスや人肉食などを描いてるがそれらを礼賛してるというのだろうか? 「リバタリアン、ハインラインは強者の論理でフリーランチを許さないクソどもだ」
みたいな主張をする人たちは、ディストピア小説とか読んで
「やれやれ、こんな世界を望む作者のクソっぷりと言ったら、、、反吐が出そうだ」
「ディストピアなんか書く奴らは強者の論理を俺たちに押し付けるシナリオを書いてるんだ!」
みたいに考えるのだろうか?
そう考えたらおかしな主張したと思わないかい? リベラルとリバタリアン、コンサバとリバタリアンはバッティングしないが
共産主義とリバタリアンは相容れないだろうね
潜在的に共産主義者になってる人はリバタリアン理解できないみたいなので 例えば、年間億稼ぐ奴がいて、そいつに稼ぎのない奴が食わせてもらう
みたいな意味では共助「も」あるだろうな
「(今の価値基準での)能力のない奴は切り捨てる社会だ」というのは否定されてる
>>14 ここで厄介なのはネオコンサバティブ(新保守、新自由主義)だね
ネオコン、新自由主義は強者の論理だから
それを共産主義と対置させて、「自由主義は悪だ!」というのは言いたいことはわかるが錯誤だ
で、ネオコンというのは一説にはトロツキズムを源としてるというが
要するに保守、自由という羊の皮を被った何かだということだよ
それとリバタリアンは別モノ リバタリアンの前に成り立たせないといけないルールがまだ不足してるように思うなあ。例えば自由恋愛とか言ってもその自由を成り立たせるルールがないと成立しない。 >>99
>共助「も」あるだろう
「トリクルダウンは、ありまぁす!」 >>101
どこからそんな話が出てくる?少子化だから?よくわからない
そもそも本能的なものだし
今の若い子たちが恋愛できなくなってるとしたらそれはむしろhow to、作法に囚われすぎてるんじゃないかね??
関係ないというか、リバタリアンと逆向きに行ってるからダメなんじゃね、と思うだけなんだけど
そう言う意味では前か後かではなく同時で、リバタリアニズムで恋愛を取り戻せ、でしょ プロメテウス賞には入ってないが、夏への扉もリバタリアン小説だと思う
主人公は能力が高いから生き延びて幸せになったが、パテントをめぐるイザコザがなければみんなそんなに不幸にはならなかったはずだ
勧善懲悪的な意味では爽快なのかもしれないが、俺はそういうアホの子供みたいなくだらない読み方は出来なかった
彼女も元相棒もまたパテントに振り回された人間なんだよ
パテントという問題の種がなければ、主人公のような並外れた行動力がなくてもよかった
やはり強者の論理ではない
リバタリアンたちの主張の一つはパテントフリーでもある
なんらかの発明、発見は名誉によって報われる
夏への扉でレオナルド・ダ・ヴィンチが出てくるのもその価値観を示唆していると思う
FSF(Free Software Foundation)なんかは特にリバタリアンを自称していないが、パテント的には似た価値観だね 猫、ロリ、コールドスリープ、タイムトラベル、女中器、復讐劇、、、、
それらを面白がること自体はたいして面白くもない
復讐劇なのであれば、元々仲が悪く積年の恨みを晴らす話にした方が気持ちいい
詐欺女に自分も相棒も騙されて、相棒は無惨に死んでしまった
一時の気の迷いみたいなもので永遠に仲は割かれてしまった、後味の悪い話でちっとも爽快ではない 自称非モテのリバタリアン岡田斗司夫にたくさんの愛人がいたことは有名だし、結婚はしてる
ハインラインの小説において、著者の代弁者として博士、長老タイプの人が出てくる
月は無慈悲な夜の女王ではデ・ラ・パス教授がそれにあたるだろう
無料のランチは市場原理であって不可能に近い気がするが
しかし、無料の空気なら実現してるとも言える 「フリーランチはない」は月市民が地球連邦に対価を払わせるみたいな意味もあるよね イギリス、ワクチン接種を全面中止
イギリス政府の発表:
ワクチンは
1 感染を予防しません
2 重症化を予防するのはほんの一瞬で6ヶ月過ぎると逆に死亡率がはねあがります
3 免疫力を下げるのであらゆる病気にかかりやすくなります、死にやすくなります
https://mobile.twitter.com/conspiracy_6661/status/1604803317720584200
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>108
空気すら有料だったところからそこに帰着していくわけで
強者の論理ではないわな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています