18話 さらばビートライダーズ

・合同ダンスイベント


舞「このままじゃ 私たちはこの街で踊れなくなる。
だから…だから提案したいの!私たち ビートライダーズの抗争の終わりを宣言するための…。合同ダンスイベントを」
→今まで、 決められたステージでしか踊れない理由も、場所を奪い合っていた理由もあかされないまま、抗争が終わる 。
→ランキングや危険なインベスゲームに 固執していた理由も語られない
→初瀬はダンスの場所取りのために怪物になり殺された13話それほど皆が執着していたのにあっさり合同ダンスで今までの確執を捨て去る
→そんなに簡単に変えられるものなら、 馬鹿げたルールを誰もが変えようとしなかったのはなぜか?
→「私たちはこの街で踊れなくなる」インベスゲームのせいで街で暴れているインベスがビートライダーズの所為であると疑われているから、街で批難されて踊れないという。 まず躍れないことより市民の安全の方が大事なのでは?



・合同ダンスイベントに凰蓮は?


凰蓮「街の空気も読まずによくそんな騒がしい企画を立てられたものね。 潰すわよ!」
→そんな 嫌がらせのためにライダーの力を使う のは、プロとしても大人としても失格。


・ダンスについて戒斗のセリフ


戒斗「俺は踊れなくなろうがかまわない。
しょせんダンスなんて力を示すための手段の1つ。
今となっては他にやることがある」
→強者弱者論別ページで解説
→ そもそも力を示すためにダンスを選んだ理屈がわからない


・ビートライダーズの追放運動


「ワテクシは今日ここで宣言します!」「ビートライダーズの追放運動のスタートを!」「民衆たちよ!」「民衆たちよ!」「声を上げなさーい!」「声を上げよ!」「皆さんの1人1人の声がこの街をきれいにするの!」「フリーステージ廃止の署名に協力を!」
→追放の手段が、 ダンスしてる生身のダンサーに向かって、影からインベス召喚して襲わせる
→そこまでビートライダーズに絡んでいく理屈がわからない。
→ダンスになにか因縁があったわけでもない、自身が目指していたわけでもない。
→初期設定通りのカラーギャングの抗争のまま行ったとなれば凰蓮は彼らを一方的に敵対視する警察のような立場になったと思われる。が、ギャングがダンサーになったので上記の排除運動に説得力が無くなってしまった。


・サガラがビートライダーズを応援する


サガラ「ビートライダーズの熱い息吹はこれで完全に終わってしまうのか?」

サガラ「俺は信じてるぜお前たちの情熱を」「止められないハートを!」
貴虎「サガラの奴め…。今さらなぜこんな放送を?」
→42話、サガラはヘルヘイムそのもので、人類を進化させたいと言っている。では、 なぜビートライダーズのダンスを応援するのだろうか? サガラの目的にも存在理由にも合致せず支離滅裂。