擬似乱数が真の乱数に近づく条件は周期を無限大にすること、
周期が長いとどういうことが起きるか?
数値の分布が極所で揺らぎ(歪む)出すってこと

質の良い擬似乱数は使う範囲において一様性の分布が求められる
例えば1から6までのサイコロを演出したとき1万回振って
どの目もほぼ同じ確率になること。

これが1京の1京乗回となる場合に1万回部分の区切りの中が同じ一様性
であるかは別の話しとなる。1京の1京乗回行えば1万回分サイコロを振った
分布より確実にどの目も同じになるわけで、どの側面で優秀かは別の話しである。

暗号のソースである良い擬似乱数とは予測困難性の高いことである、
それは一様性が確実であれば1万回振ったとき最後の1回は高い確率で
予測できてしまう。それはその周期でどの目も一様に分布するから
その性質を維持する為に1万回目は過去のデータから特定できる
ってことである。