RubyもJavaもpythonも関係なくて、関係あるのは今まで
使い続けたPerlなわけで、別に Unicode 時代をお招きした
つもりもないんだよね。

で、\d はこれまで [0-9] と同じってドキュメントに
書かれていたわけだから、Unicode に対応したからって
それが勝手に変わってしまうのは困る。
なぜかというと \d でマッチした内容は、テキストデータ
に埋め込む数字の文字列としても使うし、数値として計算
対象としても使うから。

そこんところをいいあんばいに混ぜて使っていたのが、
Unicode 対応という理由によって使いにくくなってし
まった。一体、何のための Unicode 対応なのか。

>文字は文字であって、それがどんなバイト列なのか
>意識したらダメだよ。そんなものを意識すると
>バイト列が変わっただけで混乱してくるでしょ?

いや、してこない。
(混乱するあなたをどうこう言うつもりはないけど)

処理系のために切り離さないといけないのは、設計思想
としてうまくないと思う。