>>78
> アイディアや問題点はプログラムできなくても挙げられるだろ?

アイデアや問題点の良し悪しを、開発者が絶対的に判断できるとも思えないんだけどなあ…。

かなり昔、セカイカメラに似たアイデアを知人から聞かされたことがあったけど、
自分には、「それのどこが面白いの?」「作るの大変じゃん。無理無理」「寝言を語ってやがるなあ」としか思えなかった。
でも、セカイカメラが世に出たとき、「ああ! あの時あの人が言ってたのって、こういうことだったんだ…」と愕然とした。
それと同時に、口頭なりテキストなりで、どれほど秀逸なアイデアが提示されていても、それを作れるだけの技量を持った人達には理解してもらえない場面が多々ある可能性にも気付かされた。

だから、ド素人が比較的簡単にARに纏わるアイデアを試せる環境が存在するなら、それはけして無駄にならないと思う。
そんな何かがあれば、玉成混淆のプロトタイプが提示され、その中に、磨けば使えそうなモノ・自分達の生活を一変させることを予感させるモノが必ず混じってるはず。
その頃には、「ARなんて使い道はないと思ってたけど、まさかこんな利用法があったとはなあ」「研究者のモノだけにしなくてよかった」と思う人がたくさん居ることでしょう。

もっとも、そんな話をしてみても、「そういう環境を作るまでの苦労を考えると実現性は低いね」「無理無理」「寝言を語ってやがるなあ」とプロに一蹴されて話は終わりそうですが。