変形版Brainfuck

ジャンプ先のプログラムカウンタの値を記憶するためのスタックを用意しておく

  > ポインタをインクリメント
  < ポインタをデクリメント
  + ポインタが示すメモリ位置のデータをインクリメント
  - ポインタが示すメモリ位置のデータをデクリメント
  . ポインタが示すメモリ位置のデータを出力
  , ポインタが示すメモリ位置のデータに入力
  * 現在のプログラムカウンタの値をスタックに入れる
  / ポインタが示すメモリ位置のデータがヌルでなければ、スタックから取り出した値までジャンプ
   ヌルならばスタックから値を抜き去り、次の命令にジャンプ


本家BFの場合は対応する括弧を調べる作業が必要だが変形版だとその必要はない
そのかわり後方へのジャンプはできないが、原理的には本家と同じくチューリング完全(…だと思う)