http://ascii.jp/elem/000/000/573/573179/
ハブといえば「スイッチングハブ」のことである
 ハブにはリピーターハブとスイッチングハブがあって、リピーターハブは4段までしかカスケード接続できない、
というのは昔のITエンジニアであれば基本中の基本だが、

「IPアドレス」といっても、v4なのかv6なのかわからない
 もうすぐIPアドレスといっても、IPv4のアドレスなのかIPv6のアドレスなのか特定できない時代になるだろう。

クラスやサブネットの知識はそれほど重要ではない
 「IPアドレスにはクラスA〜Cがあって」という説明は、実は当時も時代遅れだった。CIDR方式でIPアドレスを
配付するようになってから、IPアドレスのクラスは実質的な意味がなくなったからだ。これからネットワークの
勉強をする人は、歴史的知識であるクラスの概念より、IPv6の「ユニークロカールアドレス」や「リンクローカルアドレス」
などをしっかり勉強した方がいいだろう。今回のムックでは、元のムックにあった「サブネットマスク徹底鍛錬道場」
という記事を削除し、IPv6の解説記事で置き換えた。