汎用言語を作っても無視されるか他言語の劣化コピー扱いされるのがオチだし
ライブラリ作成の工数を減らす意味でも対象にするドメインを絞ったほうがいい。
自分が勝算がありそうだと思う分野をあげておく。

【ゲーム専用言語】

有名なところだとノベルゲームやアドベンチャーゲーム用の吉里吉里2やNScripter
なんかがあるが、GOTO指向の時代遅れの言語なので普通にやれば勝てると思われる。
ネトゲは無理でも、アクションゲーム、パズルゲーム、シューティングゲーム
くらい対応できれば十分。

【携帯用言語】

携帯電話やAndroidやiPad上でプログラミングできるようにする。
既にやってる人もいるだろうが、メジャーなものはないから今なら
まだ勝てるチャンスがある。ライブラリが小さいもので済むのも利点。

【日本語プログラミング言語】

現在は"なでしこ"一人勝ち状態だが実はかなり低速な上にバグだらけ。
文法も破綻気味なのでもう少し洗練された言語を作ればシェアを
全部奪えるのではないかと思う。

【画像/動画/音声 処理用言語】

例えば本格的な画像編集をGIMPとScript-Fuなんぞで頑張るのには無理があるし
GPLでがっちり固められてしまっているのでつまらない。
およそマルティメディア関係のアプリケーションでは速度の問題が大きすぎて
結局C++でプラグイン書いてリンクのパターンになってしまう。
簡単な記述でそこそこ高速なデータ処理言語があればシェアがとれるはず。