>>384
例えば普段Javaを使っている人が関数型言語を学ぶと、J
avaの技術力も上がる。文法もなにかも違うのにだ。

つまり、言語を学ぶと「文法」と「考え方」の2つを学ぶことになる。
文法は他の言語に応用はあまりできないが考え方は応用できる。

で実際のアプリ開発の話をすればどんな凄い言語であっても
0の状態からウェブフレームワークやデータベースアクセスライブラリや
HTMLパーサーを書けるわけじゃない。簡易的なものはできても
実用レベルに到達するにはすごく時間がかかる。

そういう点で実際にアプリを作るのであれば言語周辺技術が
発展している必要がある。量が多くて質も良くて互換性が高いものが良い。

最新の技術を取りれていくような言語は、変化が大きくそれ故に
互換性がなくなりがちになる。そうするといままで動いていたものが
動かなくなる。だからアプリ作成には向かない

学習用の言語とアプリ作成用の言語は、言語が目指す目的が違っている
だから学習用とアプリ作成用の言語は違うものになる。