【論理】Prolog【初心者】

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1デフォルトの名無しさん
垢版 |
2010/11/06(土) 13:00:56
Prolog初心者のスレ

これは良い言語だ…
2010/11/06(土) 13:04:34
ただでさえ過疎スレなのに初心者スレが必要なのか?
2010/11/06(土) 13:26:20
>>1
4デフォルトの名無しさん
垢版 |
2010/11/06(土) 13:28:22
>>2
初心者を増やしていきたいじゃないか
いい言語だし、もっと使われてもいいはず
2010/11/06(土) 14:23:21
Prolog初心者があそびにきました

1. 日本語の通る無料の処理系
2, 初心者向けチュートリアル
3. 初心者向けおすすめ書籍(いまでも容易に手に入るもの)

あたりがテンプレにあると助かります
ご一考いただれば幸いです
2010/11/06(土) 23:55:21
このスレッドは天才チンパンジー「アイちゃん」が
言語訓練のために立てたものです。

アイと研究員とのやり取りに利用するスレッドなので、
関係者以外は書きこまないで下さい。

                  京都大学霊長類研究所
7デフォルトの名無しさん
垢版 |
2010/11/07(日) 19:12:20
.NETで動く、あるいはC#コードに埋め込めるPrologがあればいいのだが
2010/11/07(日) 22:39:54
Prolog#
IronProlog
2010/11/07(日) 23:08:05
>>8
おぉ、d
2010/11/09(火) 09:56:40
>>8
p# ではなくて、prolog# か。
別のものかな。
2010/11/09(火) 10:01:41
>>5
2, これはSWI-Prolog でいいでしょう。
3, http://www.amazon.co.jp/dp/4303716901 
1211
垢版 |
2010/11/09(火) 10:04:06
ごめん処理系だから、 1, でした。
2, は素っ気ないのが多くて難しいな。
2010/11/09(火) 10:34:19
>>2
これからが、Prologの時代だ。
2010/11/09(火) 12:17:58
考えてみると、Prologチュートリアルはこのスレ(別スレ立ててもいいけど)でこれから始めればよい。
2010/11/09(火) 14:53:12
「Prologの宿題片付けます」の方は、凝った問題が多くて初心者向けとは
いえないから、ここは思い切りやさしい課題満載のスレになるといいね。
16デフォルトの名無しさん
垢版 |
2010/11/09(火) 21:57:56
prologこそクラウドを制することの出来る言語
2010/11/09(火) 22:41:14
つーかPrologは何に向いてるのかが初心者を惑わすのだと思ふ
2010/11/10(水) 06:33:16
Prolog 百夜話

引数がリストかどうか判定する述語 list/1 の定義は、

list([_|_]).

です。

?- list([1,2,3]).
yes
?- list([1,2|R]).
R = _13353
yes
?- list([1,[a,b],3]).
yes
?- list(3).
no

ところで、
?- list([]).
no
?- 空リストはリストではありません。アトムです。
2010/11/10(水) 11:22:34
>>17
はっきり向いていない分野がいくつかあり、
それ以外はどんな分野でも「大変に」向いている。
そういう言語です。
2010/11/10(水) 12:59:28
>>17,19
はっきり向いていない分野が大半だけど、
ごく一部の分野に限れば「大変に」向いている、ではないかと思う。
2010/11/10(水) 13:17:24
>>20
多分、定理証明のような分野を念頭に置いての書き込みだろう。
現在のPrologの衰退ぶりから見て、それが常識化しているのかも
知れない。
このスレの中でその常識が誤謬であることを証明しよう。
ありとあらゆる分野のコードを示すことで。
2010/11/10(水) 19:51:31
>>18
こういう出鱈目を書く人がもう居着いてるから難しいw
という冗談はともかく。

普通、空リストを含めてリストと呼ぶ。
[_|_]に適合するのはconsとか言って区別する。
よね。
2010/11/10(水) 20:20:30
>>22
そうだったか!
私は20年以上、空リストはリストではないと思っていた。

list([]).
list([_|_]).

これが定義ですか。
アトムでかつリストというのはちょっと腑に落ちないが。
2010/11/10(水) 20:25:49
一応参考まで
http://www.google.com/codesearch
lang:prolog ^(is_?)?list\(\[
2010/11/10(水) 21:13:19
完全な定義は、
list(V) :- var(V),!,fail.
list([]).
list([H|T]) :- list(T).

'.'(3,5) はリストではない。
2010/11/10(水) 21:17:44
ぶっちゃけリストの定義なり扱いなりは、歴史的には処理系によりけりなりけり。
[]がアトムでなくてもあまり困らないし。
2010/11/10(水) 21:40:22
>>26
そういうことのようですね。
2010/11/11(木) 08:42:20
初心者にとっては難解なやりとりだったと思いますが、

list/1 という述語は integer/1 と同じく検査用の述語として使おうとしています。

?- list([1,2]).
yes
?- list(8).
no
?- です。典型的な使われ方としては、

加算([],0).
加算([L|R],S) :-
    list(L),
    加算(L,S1),
    加算(R,S2),
    S is S1 + S2.
加算([A|R],S) :-
    number(A),
    加算(R,S1),
    S is A + S1.

?- 加算([3,4,[1,2,3],2],X).
X = 15
?- となります。
2010/11/12(金) 05:55:38
>>26
そりゃ、困るだろう。リスト項という型があるわけでもないし。
それなら[]は何に帰属するんだい?
2010/11/12(金) 09:07:46
アトムでも複合項でもない「文字列」の型を導入している処理系だってあるし、
別に何でもいいのでは
2010/11/12(金) 09:10:45
もちろんISO準拠にはならないという意味では困るけど
2010/11/12(金) 09:20:29
>>29
横レスだけど、Prologの[]は、LISPでいうところのNILに相当するのではないかと

?- X=[a|[]].
X = [a].

?- X=[she | [is | [25 | []]]].
X = [she, is, 25].
2010/11/12(金) 09:24:51
そういえば、Schemeの空リスト () は型が独立している…よね?
2010/11/12(金) 09:34:34
>>30
単純項と複合項 しかない というのがPrologの値打ちだったのではないかな。
2010/11/12(金) 09:40:55
よくわからんけど、その「単純項」とやらの仲間に入れてやればいいじゃん
数のことを考えてあえて「アトム」とは書かなかったんでしょ
2010/11/12(金) 09:46:47
>>35
単純項というのは
単項 + 変数 のことだよ。
2010/11/12(金) 09:50:20
また誰も使っていない用語をw
2010/11/12(金) 10:03:18
>>37
単項はさすがに無理かw
定数 + 変数 だね。
2010/11/12(金) 10:08:33
その場その場で言葉を類推して作ってるんですねw
2010/11/12(金) 10:32:37
>>39
うん。言葉の選択は大事だからいつもわかりやすい言い方が
ないか探してはいる。単項はアトムを言い換えたのだけれども、
ここは変数との対比になるから定数でなくてはいけない。
単純項という言葉は Prolog-KABA のリファレンスマニュアルが
初出かも知れない。後に出版された単行本にも出てくるはず。
Prolog講座などの単一化の授業以外では使われないと思う。
2010/11/12(金) 10:58:23
プロログ講座実施規程
第一条 JIS用語は、これを無視する。
2010/11/12(金) 11:51:21
毎日がプロローグ。だからいつも新鮮
2010/11/12(金) 14:03:34
ここまでの内容をふまえて、初心者向けに
・PrologのISO規格は1995年以降。不統一な用語の亡霊が君に新鮮な毎日をもたらさんとす。
・「アトム」は整数などを含まない。(Common Lisp用語との違い)
2010/11/12(金) 14:42:15
Prologの世界は用語には無頓着で20年くらい前の話になるけど
ISO規格の日本側委員だった中村克彦先生がunificationを
融合、融合とおっしゃるから、我が意を得たりで、「やはり、
融合で統一のお考えですか」と訊いたら、
「あ、全然そんなことないです。なんでもいいんです。」
だと。
2010/11/12(金) 14:51:01
unificationを融合?w
resolutionと混同してませんか、それ
2010/11/12(金) 14:57:53
>>45
いいえ、unificationですw
2010/11/12(金) 15:03:00
「なんでもいい」というのは「統一されていれば、」というふうに解釈しますけどね私はw
2010/11/12(金) 15:22:11
>>47
まあ、そうでしょう。
2010/11/12(金) 15:48:57
unificationの訳語は「単一化」じゃないの?
2010/11/12(金) 15:54:50
>>49
悔やまれるのは、「先生ぜひ融合で統一しましょう」と尻を押さなかったこと。その場に
いたProlog協会の面々を扇動して、このように強く働きかければ、中島、後藤、古川氏等は
中村先生が説得可能だったでしょう。当時はメジャー言語の尻尾くらいにいたから、考えも
しなかったけど、今思えば、単一化なんて変な用語はまずかった。
単一化しかない言語ですから。
2010/11/12(金) 16:05:20
>>49
JISでは。
というか、Prolog界だけでわめいてもダメでしょう。
ISOがunificationという(論理学かぶれの)言葉を選んだ時点で。
2010/11/12(金) 16:07:37
やばい、なんか気持ちが入って混乱気味の発言になった。
2010/11/12(金) 17:07:37
ISOでいう「compound term」(複合項。これも論理学風)と同じ意味の「structure」の訳語としては、
「構造」より「構造体」の方がわかりやすいというか、正しいというか、そんな気がする。
少なくとも日本語では「構造物」を単に「構造」と言ったら分かりにくいんじゃないか、
というような意味で。今さらだけどw
2010/11/12(金) 21:42:03
用語ばなしの続きですが、これまで何度も使ってきた例の述語、

親子(頼朝,義朝).
親子(義朝,為義).

先祖(A,B) :- 親子(A,B).
先祖(A,B) :- 親子(A,C),先祖(C,B).

でなぜ、親子にはルールがないか、という問題です。親子/2は英語で
いうところのprimitiveな情報ということになります。まあ、最後に
行き着くところ、ですね。このような情報を何と呼ぶか、25年くらい
悩んできたのですが、最近これを、基(もとい)と表現することにしま
した。ここで、親子/2はもといである、という風に使います。
「単一化」以上に日常から離れますが、やまと言葉に潜む力に賭けたい
と思います。
2010/11/12(金) 22:03:36
実は>>26を書いたとき、「[]を「(リストの)けり」と呼ぶことを今思いついた」と
よほど付け加えようと思いましたが、やめてよかったと思いますw
2010/11/12(金) 23:30:26
親子/2は、単純に「命題」という用語でいいんじゃないのかな。
命題は西洋哲学から生まれた概念だから、やまと言葉には
そぐわないかもしれないけど。

ところで、数学だと和算という言葉はあるけど、論理学には対応する
やまと言葉はあるのかな?哲学は「問答(もんどう)」でいい気はするけど。
2010/11/13(土) 05:07:55
>>56
命題に行き着く。それでよい。とりわけ、私が>>54で書いた「ここで、親子/2はもといである」
では命題とほとんど同義です。ただ命題、親子/2 は頼朝と義朝が親子関係にあることは
明々白々であることを述べている。一方、私が「もとい」として拘っているのは、
親子はDNAだの、両性の性交の結果女性が妊娠して・・・等、さらに具体的にルール化できない
ことはないが、ここで止めておく。この親子のように外延として記述する場合もあるが、それも
放棄して、組み込み述語を書きっぱなすにとどめることもある。そういう命題の措定のされ方に
ついての意を含みたい、そういう部分です。
58デフォルトの名無しさん
垢版 |
2010/11/13(土) 23:36:00
prologは業務処理に向いているだろうか?
2010/11/14(日) 02:34:14
>>58
現在のPrologは32bit以上の整数を自動で扱えますから、障碍になる
部分はありません。ライブラリを作らないコミュニティなので、
基本的に自前の必要はあります。COBOLのDATA DIVISION を解析して、
Prologに変換的なことを最も得意とする言語です。ということは、
すべてのデジタル化可能な業務文書の解析を得意とするということで
あり、なぜこれまで業務処理に積極的に使われてこなかったのか、
不思議ですね.
2010/11/14(日) 17:32:07
>>59
ライブラリ作ろうぜ
それがないと広まらんだろーJK
2010/11/15(月) 08:04:20
本格的な業務プログラムとなると、10万述語程度の定義が
必要になる。一人のPrologプログラマの一ヶ月に定義でき
る限界は、1500述語程度だから、六ヶ月でプロジェクトを
終えることを目標にすると、10人以上のPrologプログラマ
を確保しなくてはならなくなる。現時点ではこれはまったく
不可能。Prologの過去の例ではICOTでのESPの開発しかない。
2010/11/15(月) 08:05:25
ESP開発はもちろん業務処理ではない。
2010/11/15(月) 08:31:51
ようするに、企業側からいうと、
一流大学卒のPrologプログラマをそんな業務開発などに
回せるか。という論理になる。一方、ある時期からは
学生の方も、Prologプログラマとして就職なんかして、
大丈夫かということになったから、現時点ではProlog
プログラマを業務開発用に確保することは至難となって
いる。
2010/11/15(月) 09:08:24
>>63
向き不向きでいうと、向いていると?
2010/11/15(月) 17:04:37
>>64
はい。少なくともCOBOLやPHPよりは遙かにね。
言語自体がオンメモリ・データベースですから。
2010/11/15(月) 18:02:43
Prolog本スレに大規模な業務処理に使われなかった理由がありました。

Prologでまったり Part3
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/tech/1193354806/115
> 115 :デフォルトの名無しさん [↓] :2008/04/26(土) 18:08:59
> COBOLを代替できなったという点は、>>83にちょっと出てきているが、
> アトムの爆発ということだとおもう。Prologではアトムをヒープエリア
> 内に一旦記述して処理する戦略をとる。極めて大きな記号間の連鎖を表現しよう
> とする記号処理言語ではどこかに対象となる情報すなわちアトムを保持せざるを
> えない。この場合、初出のアトムに対し必ずメモリ内を検索し、無い事を確認して
> 新たに構造体を追加する。業務処理で一日一億のトランザクションを処理する
> ケースだとこの参照時間だけで相当のものだ。やはり破壊代入だけで済ませる
> 言語には太刀打ちできない。さらに再帰で処理した場合はオーバーフローの危険が
> あるし、バックトラックして再束縛する場合でも、ヒープエリアのGCは必ず
> 必要になる。実際、保険業務などをPrologで処理することを想定すると、すぐに
> 電話帳一冊分くらいの量のアトムが発生してしまう。
> 企業業務はほとんどが記号処理、シンボル処理であり、Prologはそういう意味では
> 極めて適した言語なのだが、残念ながら以上のような理由から、大規模な業務処理
> には向いていない。
6765
垢版 |
2010/11/15(月) 18:53:47
>>66
はい。そうだと思いますw
実はこれは私の書き込みです。私はPrologの適性領域と限界という
ことをずっと考え続けてきたので、この書き込みの内容もまた真
ではないかとぶつけました。これからのPrologは20GBを超えるメモリ
での実行が当たり前のことになるでしょうし、オンメモリデータベース
としても最速クラスに近いメモリ管理・データ管理が要求されること
になるでしょう。
2010/11/16(火) 09:42:35
話は逸れますが、過去の業務処理を調べると、古いシステムほど、
入力検査を厳しくやっています。入力がカードや紙テープですと、
どんなとんでもないエラーが入り込むかも知れないからと、一項目
一項目、いろんな角度から検査し、どこかにエラーが見つかれば、
入力の対象とはしない。そういう設計にしました。その後POSの
ような部分的に入力検査済みの装置を経るのが当たり前になり、
さらに、RDBの登場あたりからともかく入力させてしまって、削除、
修正はSQLでやればよい、と大分おおらかになったようです。
何でこの話をするかというと、COBOLだと100行以上の連続したIF文
など珍しくなかったのですが、これをPrologに移植すると100節では
なくて、100述語以上に変換されるかも知れないということがある
からです。

これこれこういう場合は(_検査対象,_診断) :- ...

がPrologの標準スタイルであり、あっという間に10万述語なんて
いってしまう理由がこんなところにもあります。
2010/11/16(火) 19:47:05
結局、現在のPrologの最大の問題は
100万節以上のデータベースを持つ場合、一節づつassertz
で追加する時に、各項のアトムの既出検査で、平均すると
アトム総数の半分のリンクを辿ります。いくらCPUのサイクル
が高まってもこれでは時間がかかり過ぎということです。
70デフォルトの名無しさん
垢版 |
2010/11/16(火) 21:54:51
Prolog の入力述語について、

項の入力にはread/1が使われてきましたが、これは、
・ ピリオドで終わらなくてはならない。
・ シンタックス的に正しい項以外はエラーとなってしまう。
など、実務での使用に適しません。それで改行までの文字列を
入力として受け取る、get_line/1の定義をしておくのが普通です。
get_lineはget_char/1 または get_code/1を改行がくるまで、
繰り返し使うことによって定義します。例えば、

get_line(Line) :-
get_char(Char),
get_line_2(Char,L),
concat_atom(L,Line).

get_line_2('\n',[]) :- !.
get_line_2(A,[A|R]) :- get_char(B),get_line_2(B,R).

concat_atom([],'').
concat_atom([A|R],S) :- concat_atom(R,S1),atom_concat(A,S1,S).

2010/11/16(火) 21:59:07
ちょっと読みにくかったですね。すみません。
<Prolog の入力述語について>

項の入力にはread/1が使われてきましたが、これは、
・ ピリオドで終わらなくてはならない。
・ シンタックス的に正しい項以外はエラーとなってしまう。
など、実務での使用に適しません。それで改行までの文字列を
入力として受け取る、get_line/1の定義をしておくのが普通です。
get_lineはget_char/1 または get_code/1を改行がくるまで、
繰り返し使うことによって定義します。例えば、

get_line(Line) :-
        get_char(Char),
        get_line_2(Char,L),
        concat_atom(L,Line).

get_line_2('\n',[]) :- !.
get_line_2(A,[A|R]) :- get_char(B),get_line_2(B,R).

get_line_2は引数が違いますから、get_lineでもいいのですが、
ちょっと理由があってこうしました。これについては後に。
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