x86で、アセンブリ言語では「ADD AX, 1」の「ADD」はオペコード(インストラクション、命令)、
AXと1はオペランド(引数)というように明確に分離できる。

機械語では 0x05 0x0001 となるが、ここでADDを意味する部分とAXを意味する部分は
0x05に一緒に入ってしまっていて分離できない(正確には5のLSBでALとAXのどちらかを
選択しているけど)。

結論としては、オペランド(の1部)がハードコードされた命令という奴があるので、
オペコードとオペランドの区切りはかならずしも明確ではない、ということになる。