70年代、Cは生まれ、それから30余年、現代においてもなお、低レベルなシステム開発に広く使われている。
しかし、2010年の今、もしもCが発明されていなかったとして、低レベルなシステム開発のためのプログラミング言語を
新たに作るとしたら、Cとは違う言語になるだろう。少なくとも、全く同じにはならないはずだ。
そこで、このスレッドでは、
低レベルなシステム開発のためのプログラミング言語
を一から考えたい。
既存の言語を使って何かをすることが目的ではなく、新たなプログラミング言語を考えることが目的であるから、
「既存のXX言語を使えばいい。」という類の発言は無意味である。
「既存のYY言語のZZ機能は、WWと言う点で有用だから採用したい。」という発言は歓迎だ。
現代の一流のプログラミング言語研究者が、最先端の研究成果を盛り込んで、
一から低レベルなシステム開発のためのプログラミング言語を作るとしたら、どのような言語になるだろうか、
という観点で考えたい。
◆前スレ
【超高速】C/C++に代わる低級言語を開発したい 7
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/tech/1275235018/l50
【超高速】C/C++に代わる低級言語を開発したい 8
1デフォルトの名無しさん
2012/08/23(木) 23:03:00.692デフォルトの名無しさん
2012/08/23(木) 23:07:31.21 ◆新言語の要件 v0.1◆
(1)ハードウェアを直接操作する低レベルの記述が可能
(2)プログラマーが勘違いしてプログラマーの意図と違う動作をしないように言語仕様が直感的で学習が容易
(3)最新のオサレ機能が使えてワクワクしながらプログラミング可能
◆主な要望◆
・デバドラ屋だって、オサレ言語で開発したい!
・プログラマーの言語仕様の学習不足によるヒューマンエラーを最小限にするために、できるだけ小さな言語仕様にしたい。
・組込み屋だけど、関数型とダックタイピングしたい。
・shared_ptrの構文糖が欲しいな
・低レベル記述性(絶対条件) > 構文の美しさ(読みやすさ、学習の容易さ) > 再利用性(抽象性)
・算術演算以外の演算子は後置
・割込み、例外、非同期IOとかを統一扱えるイベント機能が欲しい。
(1)ハードウェアを直接操作する低レベルの記述が可能
(2)プログラマーが勘違いしてプログラマーの意図と違う動作をしないように言語仕様が直感的で学習が容易
(3)最新のオサレ機能が使えてワクワクしながらプログラミング可能
◆主な要望◆
・デバドラ屋だって、オサレ言語で開発したい!
・プログラマーの言語仕様の学習不足によるヒューマンエラーを最小限にするために、できるだけ小さな言語仕様にしたい。
・組込み屋だけど、関数型とダックタイピングしたい。
・shared_ptrの構文糖が欲しいな
・低レベル記述性(絶対条件) > 構文の美しさ(読みやすさ、学習の容易さ) > 再利用性(抽象性)
・算術演算以外の演算子は後置
・割込み、例外、非同期IOとかを統一扱えるイベント機能が欲しい。
3デフォルトの名無しさん
2012/08/23(木) 23:08:53.74 ◆新言語の前提 ver0.02◆
・言語仕様が小さい
・言語仕様に例外事項(但し書き)が少ない
・標準ライブラリーが充実している
・組込みとユーザー定義の区別がない
・標準的なコンピュータアーキテクチャを直接制御するための記述ができる
(オーバーヘッド最小限にI/O・メモリアクセス、割込み処理ができて、かつ、その記述が平易、直感的、誤解が少ないことが望ましい)
・仕様にコーディング規則を含み、それに従うことをある程度強要する
・ドキュメント自動生成を仕様を含む
・既存のバイナリーオブジェクトをリンクして呼び出せる
◆新言語の位置づけ◆
Ruby, Python, Haskell, OCaml, Scala, Clojure, Erlang, …
烏合のごとく言語が生まれてきているのにどれも似たようなLLばかりで、ハードウェア制御のような低レベル処理を行える言語が無い。
一方、Cは40年使われ続けてきているわけで、そろそろ置き換えられる言語が出てきてもいいだろう。
そこで、C程度の性能が出せて、Cが使われている分野を全てカバーでき、
過去の互換性に囚われて構文を妥協せず、今時の機能を使えてCよりもプログラミングしやすい新言語を作りたい。
◆新言語でのリソース管理方針◆
・確保したリソースを明示的に後始末しなくても問題が発生しない
・何らかのメリットのために確保したリソースを明示的に後始末してもよい
※GCは手段であって上記が満たされていれば必ずしも必須ではない。
・言語仕様が小さい
・言語仕様に例外事項(但し書き)が少ない
・標準ライブラリーが充実している
・組込みとユーザー定義の区別がない
・標準的なコンピュータアーキテクチャを直接制御するための記述ができる
(オーバーヘッド最小限にI/O・メモリアクセス、割込み処理ができて、かつ、その記述が平易、直感的、誤解が少ないことが望ましい)
・仕様にコーディング規則を含み、それに従うことをある程度強要する
・ドキュメント自動生成を仕様を含む
・既存のバイナリーオブジェクトをリンクして呼び出せる
◆新言語の位置づけ◆
Ruby, Python, Haskell, OCaml, Scala, Clojure, Erlang, …
烏合のごとく言語が生まれてきているのにどれも似たようなLLばかりで、ハードウェア制御のような低レベル処理を行える言語が無い。
一方、Cは40年使われ続けてきているわけで、そろそろ置き換えられる言語が出てきてもいいだろう。
そこで、C程度の性能が出せて、Cが使われている分野を全てカバーでき、
過去の互換性に囚われて構文を妥協せず、今時の機能を使えてCよりもプログラミングしやすい新言語を作りたい。
◆新言語でのリソース管理方針◆
・確保したリソースを明示的に後始末しなくても問題が発生しない
・何らかのメリットのために確保したリソースを明示的に後始末してもよい
※GCは手段であって上記が満たされていれば必ずしも必須ではない。
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