話は変わりますけど、弁護士会のエラいヒトに、
「弁護士の背任罪」について質問したところ、
「そんなことは絶対にありえません!」と
熱弁されていらっしゃいました。
その後、「実際にあったんですけど ……」と
申し上げたら、「『ありえない』というのは、
『ない』という意味ではなく、『あってはならない』
という意味なんですよ」と、なんかしら必死に弁明
していらっしゃいました。
「でも、『絶対に』というのは、『例外なく』という意味ですよね?」
「普通は、そういう意味じゃないんです!」
素数は、「1とそれ自身以外に約数を持たない自然数」のはずですが、
たとえば「6は例外」とかになっちゃうとしたら、自然言語処理って、
けっきょく無力ですよねぇ?
「0は素数」とか「1は素数」とか言われても、「それは例外」だったら、
べつに「256 は例外的に素数」って言われても、納得しなきゃ
いけないわけですから。