LISP 的なマクロというのは
「プログラムはリストであり、リスト操作によってプログラムを変形する」
と私は捉えているので、前提となる「プログラムはリスト」の部分がないと
やっぱりちょっと LISP 的とは言えないかな〜とは思う。

ただ、各言語の構文木の表現がリストと言えるかどうかはかなり微妙だし、
Scheme のように明らかに LISP 系の言語でもそのマクロ機構 (syntax-rules) がリスト操作
と呼べる範疇なのかどうかは人によって感覚が違うかもしれないというのもわかるので、
ふんわりと捉えてあげてもいいんじゃないかと。