LISPって実際どうなの... [無断転載禁止]©2ch.net
ポールグレアムがLISPをメッチャ推してるから今独学でやってるんだけど、やってる人が少ないからか参考書も少ないし正直javaとかのほうがいいんじゃないかと悩んでるんだが実際どうなん... >>71
forthみたいに後置にすれば括弧無くてもなんとかなるよ。 LISP
(+ 1 2 3 4 5)
FORTH
1 2 3 4 5 + + + +
LISPは括弧を数えるのが面倒
FORTHは演算子を数えるのが面倒
もっとも上のLISPの書き方はプリミティブでない実装の場合があるから
FORTHでも楽になる構文糖衣があるのかもしれないけど >>1
自分でemacs入れて試してみればええやん
なんなん? FORTHのコンパイラいじれる感じはマクロに近いものを感じる
後置や前置で騒がれるけど触ってみるとおかしいのはそこじゃない、という点でFORTHとLISPは似ている LISPを学ぶ最善の方法、
それはCのようなGC機能の無い言語で、
GC付きのLISPを実装して見ることだな。 それはLISPじゃなくて処理系実装の勉強方法だろ
LISPはもっと手軽に使えるものだと思うよ 僕の知り合いの知り合いができたパソコン一台でお金持ちになれるやり方
役に立つかもしれません
グーグルで検索するといいかも『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』
6G48C >>76,>>77
Lispプログラミングの基本を学ぶには、Lispの適当なサブセットを決めて、そのサブセットのインタープリターをLisp自身で書くことだね
Lispのプログラムはリストの形をしているので、Cなど他の言語のように構文解析や字句解析で悩む必要はない
だからリストを処理するプログラムとしてインタープリターを書くことになるので、Lispプログラミングで最も重要なリスト処理の基本を学べることになる
まあ別にLispのインタープリターでなくてもリストによって表現された抽象構文木を扱うプログラムならば入門としては良い課題だと思うけどね >>82
マシンとしてはどこまで持ち上げ(lift)した? ここ1、2年でLISP関連の書き込みはめっきり減ったな
はちみつしかいないよ >>87
> LISPなのLispなの、どっちなの
まあ好きに使えば良いので決まりはない
常識的に言えば、現在はLisp
全部大文字のLISPは昔のLispのイメージだね
というのも1970年代はプリンタで小文字が出せないのは普通だったからアルファベットは大文字のみ
なので言語名も大文字と数字や限られた特殊記号のみ
というわけで、古くからある言語の当時のバージョン(例えば LISP 1.5 とか FORTRAN 77 とか)を強調したいとか「昔感」を強調したい場合は
全部大文字の言語名、LISP, FORTRAN, COBOL, ALGOL を使えば良い
そうでない場合(や当時のバージョンということを強調する意図がない場合)には、現代式の小文字を使った
Lisp, Fortran, Cobol 等を使えば良い >>89
なるほど〜!
すごく勉強になりました。
ご回答ありがとうございます! 並列化はどうなっているの?OpenMPとかのディレクティブをつかうの?
プロセス並列化はMPI? >>89
(u_・y)えっほんとに?
(u_・y)適当な事言ってない?
(u_・y)ジョンマッカーシーさんがミックストケースで書いた事はある?
(u_・y)ソース持ってきて? (u_・y)>>86 uyという概念は常に宇宙とともに存在する
(u_・y)>86 お前がどこで何をしているか手にとるように分かるぞ
(u_・y)>86 「www」とあえて3つのダブリューを書いたのは
(u_・y)>86 自己承認欲求の現れだ
(u_・y)>>86 「w」これは自己肯定をしたい者
(u_・y)>86 「ww」これは1人の親しい友に認められたい者
(u_・y)>86 「www」これは2人以上の多くの人間に認められたい者
(u_・y)>86 お前は今、uyという仮想空間上の共通敵を叩く事により、大勢からの承認を得たいと考えている者だ
(u_・y)>>86 w
(u_・y)>>86 現実世界で得られない承認を・・・ネットで満たそうとしてるんだな・・・ 使えるようになるのは修羅の道だけどとりあえず入門コースやるのはマトモなプログラマの必修科目 >>48
> Emacs Lisp も簡単なものならば書けるようになってきました。でも階層構造さえ無しで
> 多数のグローバル変数を憶えなければならないのは古臭い言語だと感じます。
超亀レスだが
elispは動的束縛なのでletで同名変数を宣言すれば大域変数は隠され影響範囲が限定され
キーボード割り込みで大域脱出した時もunwind-protectで元に戻す必要はない
というUI記述言語として極めて良好な性質を持ってる >>97
それは動的束縛とは関係無い
defvarで定義された変数はスペシャル変数といって、letで束縛するとそういう挙動になるというだけだ
setqで(無理矢理)定義したグローバル変数はそうならない
ちなみに今のelispは静的束縛が実装されて、全てそれを使うようになっている
ただ、互換性を保つためにまだデフォルトにはなってないけど、時間の問題だろう スペシャル変数は動的束縛なんだから関係あるだろ
静的束縛では外から変数を注入するようなことは難しいし
自由変数をつかったら中断時に値を元に戻すにはunwind-protectのような機構が必要だって話 >>99
いや違う
スペシャル変数のその挙動は、elispが動的束縛だったときと、静的束縛の時で何も変わってない
要するに、単にそういう機能が実装されてるというだけ >>98
> defvarで定義された変数はスペシャル変数といって、letで束縛するとそういう挙動になるというだけだ
> setqで(無理矢理)定義したグローバル変数はそうならない
Elispの話じゃないじゃないか おそらく 98 100 は 97 の
「キーボード割り込みで大域脱出した時も…UI記述言語として極めて良好な性質を持ってる」
という内容を解釈することもなくletで束縛した変数のシャドウイングについてはスペシャルでもレキシカルでも挙動に変化はないと言いたいのだろう
大域脱出やunwind-protectの話をしているのであさっての主張なんだが
何がどう関係ないのか次はコードで例示してくれ >>97
elispはバッファーローカル変数も興味深い
スレッドローカル変数と意味論的にも近く
マルチバッファーセーフ←→マルチスレッドセーフ
という対比ができる
凄くシンプルな設計と実装で上手くこなしてる
standard-outputやnilストリームの使い方も上手い --- test-global-variable.el ---
;;; -*- lexical-binding: t; -*-
(defvar foo "foo")
(defun print-foo ()
(print foo))
(let ((foo "FOO"))
(print-foo))
(print-foo)
(setq bar "bar")
(defun print-bar ()
(print bar))
(let ((bar "BAR"))
(print-bar))
(print-bar)
--------------------------------
続く -*- lexical-binding: t; -*-の有無で静的束縛を有効無効に出来るけど、
↓有りの場合
$ emacs --script test-global-variable.el
"FOO"
"foo"
"bar"
"bar"
↓無しの場合
$ emacs --script test-global-variable.el
"FOO"
"foo"
"BAR"
"bar"
1つ嘘ついたか…動的束縛の場合は、setqで作ったグローバル変数もスペシャル変数になるようだ
しかし、スペシャル変数のletで束縛する挙動は静的動的束縛に関係無く同じ挙動だ
それが言いたかっただけ >>103
バッファローカル変数は、他の言語で言うインスタンス変数と役割は同じだな
例えば、buffer-file-nameはバッファローカル変数で、バッファ毎に違う値になるけど、
本来ならばbuffer.file-nameのように、作成したインスタンス変数内(この例ではbuffer)に有るべきだけど、
Emacsはオブジェクト指向を採用しなかったので、グローバル変数をバッファー毎に違う値にする為に、苦肉の策と言えなくもない
LispでもCLOSのようなオブジェクト指向を全面的に採用していれば、バッファローカル変数の仕組みは必要無いものだった CLOSだと(file-name buffer)で済む所を、elispだと
(with-current-buffer buffer
buffer-file-name)
と書く必要があって、CLOSの方がスマートだと思う
他にもelispのadviceも、CLOSのdefmethodの:before :afterを使えば似たような事ができるだろう(完全に同じじゃないけど) >>107>>108
それじゃbufferがthisのような特殊な識別子になってるだろ