>>36
俺はARMはちゃんと触ってないので確実なことは言えないが
基本的にはそれで合っていると思う

ページテーブルとTTBRは物理アドレス(PA)で管理、ページテーブル内は仮想アドレス(VA)とPAの対応関係にアクセス保護ビット等
ページテーブルが2段以上(ページディレクトリ経由)になる場合はページディレクトリ内のデータの解釈が少し変わる

RISC系CPUはTLBミスヒットした時のテーブルウォークを自前で叩いてやらないといけない場合があったが、ARMv7ではCPUが自動でやる模様
あと微妙にキャッシュの管理とMMU周りの管理が絡み合っているようで、ここを俺は把握し切れていない

とにかく、Cortex-Aではコプロセッサ#15(CP15)がMMUなので、CP15の制御レジスタ周りをよく見ておいたほうがよいと思われ