>>488
実際のCASL IIがそう書けるかどうかはともかくとして、
数学記号と同様の感覚で記号の対応関係や「類推(推論)」で考えれば、
ADDA GR0,#0045
と書くと、アドレス #0045 番地のメモリーに入っている内容を読み出した値を
GR0に足す、という意味になります。# は以後の数値が16進数である事を表す
記号です。初めに言ったようにこの書き方がCASL II 言語で実際に出来るか
どうかは分かりませんが、意味で考えるとそういう意味になるでしょう。一方、
ADDA GR0,=#0045
は、>>488 に書いたように、0045 という16進数の値を入れた領域を
自動的に確保して、そのアドレスを xxx とすると、自動的にその場所を
ADDA GR0,xxx
という命令に置き換えるという意味です。
かなり違う意味です。ですから、覚える覚えないの話では無い事が分かります。