>>923
例えば、OllyDbgなどを使えば、ファイルパスが入っているメモリーアドレスを
検索して探し出すことは出来るかも知れない。
それで見つかったアドレスを X とする。
今度は、そのアドレス X を格納しているメモリーを探すこともできることはできる
可能性がある。
その場合、little endian なので、バイトレベルでは下位バイトから上位バイトに
向かって格納されていることに注意する。
ただし、アドレスXが格納されているアドレスは、複数見つかる可能性がある。
また、X そのものではなく、X より少し小さいアドレスが格納されていることもありえる。
だから、このような解析は難しいものとなる。

またこのような方法以外に、dumpbin に /disasm オプションをつけて Acrobat の *.exeを
逆アセンブルした結果を併用するのが基本。