>>158
> 引数の型を間違えたり変更時に修正漏れが出たり
ねえよ。正確に言うと、『これが型検査で都合よく引っかかるのは』ねえよ。
型があってコンパイル時に落とせるのは明確なtypoだけで、それ以外は期待出来ない。
xxxx2とxxxx3とかを間違えた場合、通常、型は同じでしょ。

ただそれ以前にJavaScriptだと修正漏れ自体がないっつうか、修正しなくていいというか。
型検査は基本的にソース全体で辻褄が合っているかを検査する。
だから例えば機能追加で関数の引数が増えた場合、コンパイラは修正漏れを全て検出し、修正を促してくる。
ところがJavaScriptにはそういう機能はないから、漏れてしまう、というのがそちらの意見だと思うが、
そもそも漏れても動作するように作られてるから問題ない、というのがJavaScriptの思想。
具体的には、
・同じ関数が引数の数が違っても呼べるから、エラーにはならない。(引数の型/個数はシグニチャに入らない)
・足りてない引数は、undefind(falsy)になっているから、if (addedParameter) で簡単に対応出来る。
だから修正するパス(その機能が追加される動作パス)の部分だけ修正して、後は放置で問題ない。
もちろんこれだとソース内で引数の数の一致なんて無くなってしまう。
これでいいのか?とも思うが、俺が試した範囲では特に問題はなかった。

C#はIDEがいいから、全ソースをリファクタとかも簡単に出来るようだ。これはこれで一つの完成形だ。
そうではなく、手修正だと漏れる、だからコンパイラがそれを検出する、というのも一つの手だが、(C++)
漏れる漏れない以前に、関係ないところは修正の必要がそもそも無い、というのも一つの手だよ。(JavaScript)
ちまちま全修正するのが面倒だし危険だから、
受け側で引数違い毎にラップ(オーバーロード)してたらなんだかなぁ(俺的C++)、
みたいなのとは発想が逆だった。